脹相転生inキヴォトス   作:西中の虎の兄

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お気に入り登録、感想、評価ありがとうございます!!
気付けばUAが3000に迫ろうとしていました……まだ小説書き始めて4日目なのに!?

それと、百鬼夜行以外のキャラとの絡みを書くかどうかのアンケートを取っているのでご協力していただけると嬉しいです!!

追記:アンケートに美甘ネルを入れ忘れてしまいました……ので、ネルはミレニアムに行く機会になれば絶対出します。


百鬼夜行入学編
知らないキャラだけど絶対強い(確信)


ついに百鬼夜行連合学院の入学式の日が訪れた。入学式は9時からだが、8時半までには教室に着席している必要があるらしい。

 

(思ったより制服出来るのギリギリだったな……)

 

俺はつい昨日受け取りに行った制服に袖を通す。オーダーメイドだったのもあって時間がかかりすぎてしまったのだろう。それと、制服の採寸の時に知ったのだが俺の今の身長は169㎝だった。*1

 

「一応、これも持っておくか……」

 

俺はハンドガンを制服の袖に仕舞う。どうせ使い物にならないが持っていないのは非常識らしいので仕方なくだ。そうこうしているうちに時計は8時を指していた。前世の俺なら今の時間から朝ドラを見始めているが、悲しいことにこの世界にはN〇Kなんてものは存在しない。

 

「せめてばけばけの最終話までは見たかったなぁ……」

 

そう思いながら俺は家を出て学校へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室に着くと既に多くの生徒が席に着席していた。俺は教室の入り口に貼られた座席表から自分の席を探して座る。

 

(色んな生徒がいるなぁ……)

 

周りを見渡すと皆髪色が派手で目立っていた……日本なら『髪を染めるな』と言われて即生徒指導行きだっただろう。

 

(……もしかしてだけど、皆こっち見てる?なんか目立つことしたっけ……?*2

 

そう思いつつ、時計を見ると既に8時半になっていた。全校放送で体育館に移動するように指示が出たので俺を含めた全員が体育館に移動した。

 

その後は特に問題なく進み、無事に入学式を終えて自分の教室に戻った。

 

(キヴォトスだから途中で不良が乗り込んでくるんじゃないかとか思ったけど全然そんなことなかったな……)

 

しばらくぼーっとしていると周りの席にいた生徒達が色々と質問攻めしてきた。

 

「ねぇねぇ、この前の記事に書かれてたのって君だよね!!」

 

「ヘイローないけど大丈夫なの?」

 

「彼女いる?いないよね!?」

 

「血が武器だって噂は本当なの?」

 

「身長高いね……今何㎝?」

 

「趣味とかある!?」

 

一斉に話しかけられても何言ってるか聞き取れねぇよ……俺は聖徳太子でも豊聡耳神子でもないんだよ!!

 

取り敢えず、聞き取れた質問には返すが流石に全部は聞き取れていない。それどころか、他クラスの子までやって来て追加の質問をぶつけてくる始末だ……困惑していると隣の席の子が急に立ち上がる。

 

「その子、一斉に話しかけられて困ってるみたいだから一人ずつにしてあげて!」

 

その生徒の言葉のおかげで一人ずつ話しかけてくれるようになったのでかなり楽になった。ありがとう、隣の席の子……名前知らないけど……

 

 

 

 

 

暫くして質問の波が収まったので隣の席の子にさっきの感謝を伝える。

 

「先ほどは助かった、ありがとう。」

 

「うん!自分にできることを精一杯頑張るのは気持ちがいいから!」

 

この子、灰原タイプか。凄い陽キャだなぁ……しかも、見ただけで強いって分かる。多分、この子が百鬼夜行の最強なのかな?知らないけど……

 

「自己紹介がまだだったな。俺は脹相だ。よろしく!」

 

「私は七稜アヤメ!よろしくね、脹相!」

 

「……七稜さんって優しんだね。」

 

「アヤメでいいよ!」

 

暫くアヤメと喋っているとまたしても皆がこっちを見ていた。

 

(えっ、何で!?皆してこっち見てるのなんか怖いんだけど……)

 

……ほとんどの子の目線はアヤメに行っていたけど。

 

「そういえば、明後日から部活動体験だけど脹相は何処に行きたいの?」

 

「部活動か……」

 

前世の俺は運動が苦手だったので中学も高校も大学のサークルも全て文化系だったが、今の俺は脹相の肉体なので運動部でもいいかも……そもそも、何部があるか知らないけど。

 

「……俺はまだ決めてないな。アヤメは決まっているのか?」

 

「私は百花繚乱紛争調停委員会かな……だって、人の役に立てるから!」

 

百花繚乱紛争調停委員会……どんな部活だ?流石に俺にはその辺の知識はない。

 

「もしかして、知らなかった?」

 

「……恐縮ながら」

 

アヤメが言うには、百花繚乱紛争調停委員会は百鬼夜行の均衡を保つための調停者として、治安維持組織や風紀委員会の役割を担う部活動らしい。伝承によると百鬼夜行連合学院が連合する前の時代、連合前の各自治区による戦乱時代に大預言者「クズノハ」が設立した組織であり、百鬼夜行の紛争を調停したのだという。

 

(……クズノハって天元様みたいなものか?マジで全然分からん……)

 

さらにアヤメが言うには歴代委員長はクズノハと会うことが出来ると噂され、その証というべき幽霊を捕らえる事のできる銃「百蓮」を引き継いでいるらしい。

 

(幽霊!?まさか、この世界にも呪霊が……)

 

「もしかして……入る気になった?」

 

「ああ。クズノハと『百蓮』に興味があってな……それに、自分の手の届く範囲でいいから人助けをしたい。」

 

「じゃあ、一緒だね!」

 

「改めてよろしく!!」

 

正直、後半は虎杖に影響されたからなのだが……俺自身、人助けをしたいというのもある。それに……

 

(なんかこの部活が一番俺がやりたかったこと(呪術師)に近い気がするし……)

 

後日、百花繚乱紛争調停委員会の体験に行って分かったのだが、訓練でヘイロー持ち(しかも銃持ち)と戦わないといけないと知って正直恐ろしかったが……

*1
原作脹相は推定180㎝

*2
してます。(第2話にて)




聖徳太子で思い出しましたが呪術廻戦のOPで脹相が飛鳥文化アタックしてましたね……
初見の時、めっちゃ笑いました(笑)

あと、アヤメのエミュってこれであってますかね?いかんせん原作での出番が少ないので……

脹相(偽物)と絡ませたいキャラは?

  • 聖園ミカ(トリニティ)
  • 蒼森ミネ(トリニティ)
  • 氷室セナ(ゲヘナ)
  • 空崎ヒナ(ゲヘナ)
  • 小鳥遊ホシノ(アビドス)
  • 清澄アキラ(七囚人)
  • そんなことよりアヤメを曇らせようぜ
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