『今の君は
「ぜんっぜん言ってる事分かりませんけどっ、これなら行けるっ!」
「こちらも行きますよエンネア!
「ディーデバイスとカオスデバイスの同期とは中々面白いことをする!
「経験が浅い頭数だけ揃えたってねぇ!
三葉さんに少し遅れてエンネアと共に
「いきなり飛ばしても楽になるわけではないでしょうにっ!」
「ハッ!怖いのかしら?たった1人に3人がかりなんてね!」
「怖いのは貴様の方ではないかバッカス、対
「想定では上手くいく筈だったのだけれどねぇ、貴方がこんな馬鹿な真似をしなければっ!」
「想定外なんて想定内!その時点でお前はエンネアに負けてるんだ、バッカス!」
「おお、三葉が名前で呼んでくれたぞ……今日を記念日としよう」
「記憶が戻ってもそれは変わらないんですね貴方……」
「ほざきなさい、必要とされるのは常に結果。貴方達について来れるかしらねぇ……!」
「言わせておけばっ……テルスさんっ!」
『制限時間は体感で2分だ、無茶はするな……
「これならぁっ!」
……三葉さんが
「エンネア、置いてくださいっ!」
「手柄は三葉に譲る気か!いいとも元からそのつもりだ、
「っ、障害物を増やして邪魔したつもりかしら!」
「三葉さんっ、一度武器を放ってください!」
「えっ、はっ、はいぃ!?」
『やりすぎるなよシルウィア』
「無論ですっ!」
だからこうして三葉さんが武器を手放してもすぐには落ちず空中に暫く留まる。できたのは杖を持つバッカスと周囲に浮かぶ大量の剣、ついでに三葉さんが手放した武器……後はこちらで仕上げるだけだ。
「
「馬鹿の一つ覚えを」
「それは実際に受けてみてから言うものです」
「……は、あああぁぁぁ!?」
放った
単体での使い勝手が良いのが
「三葉さんっ!」
「はいっ!」
「舐めっ……るなぁ!」
隙を晒したバッカスに三葉さんは回収した武器でインファイトを仕掛ける。ただでさえ電撃で負荷を与えた所に
「
「
「変わったな、何でも1人でやろうとしてたのが懐かしいぞ!」
「元々私はできる事なら他人に任せて生きたいんですっ!援護しますよ三葉さん!」
エンネアが避雷針として生成した武器を手に取り此方も
「今日こそケリをつけるっ!」
「数が増えればいい気になって!」
「この前数を増やしていい気になってた奴が言う事じゃないですね、バッカス!」
「……む、これ私が
今の計算だとギリギリバッカスの限界より先に三葉さんの
「
「目眩しにもなるとでもっ!」
「いいえこれでいいっ!」
牽制で放った
「
「みすみす受けるとでも」
「逃がさないっ!」
「ぐ……おぉぉ!?」
バッカスのみに範囲を絞った
「今ですっ!」
『私の負荷は問題ない、全て使え!』
「行くよ、
私が攻撃に加わればこれはすぐ解除されてしまう。だから……此処は三葉さんに任せよう。
「では私も共に行こうか、
エンネアはどうやら
「ぐ、舐めた、真似、を……!」
「アテナイアーッ!」
剣と鎌を1つとし、鋏状にして三葉さんはバッカスへ突進。
「
そしてエンネアは
「アトロポスッ!」
「ガッ……」
三葉さんの重なる刃がバッカスを直撃し。
『
「
エンネアが腕を下すと共に剣が落下を開始して。
「では、我々も解除するかな」
「ええ」
バッカスが三葉さんの
「さあ見たまえ」
元の時間軸に戻ると同時エンネアの降らせた剣は余す事なく
「これが三葉に捧げる祝いの花火だとも」
盛大に、大爆発を引き起こした。
「いや、そういうのいらないんで……というか直してください……」
「これでもダメか……仕方あるまい……」
「周辺に被害を出す位置でやるから……」
しょぼくれた顔で
「あ、はは……いやぁ、想定外ね……」
「私の……いや、私達の勝ちだ、バッカス」
『まずはそのデバイス、回収させてもらおう』
「嫌、ね……それに、まだ負けてないわ」
「デバイスは壊した。もう認めてよ、負けは負け!」
「アハッ、可愛いわねぇ……」
だが、様子がおかしい。もう一度
「まあ、そう言う訳で」
けど、その瞬間。
「さようなら、私も流石に……怠けすぎたわ」
「何を」
「逃すとでもっ」
バッカスは徐に手を上げて……
「言っ……」
「思っ……」
次の瞬間。
「……え?」
「……消え、た?」
文字通り、最初からそこに居なかったかのように消え失せていた。
『
「テルスさん?」
『……続きは戻ってから話す。説明すべき点が多すぎる』
「は、はあ……」
どうもテルスには心当たりがあるみたいだけど……こんな出鱈目をできる
「みーつばっ」
「あっ、紗七……えっと、あの、皆?」
「怖がらないでください三葉さん。私たちはちょーっとお話がしたいだけなんです」
「そうそう、なんでこうなったかっていうね」
「2時間は立てると思わないでよね……ね?」
「……て、テルスさん……」
『諦めろ』
「うぅ……」
まあ、今は事後処理だ。しょぼくれた顔が真顔になってひたすら
「助かったわ、正直危なかった」
「隠し持っているデバイスを何故使わなかった?」
「簡単な話よ。手数はあってもなるべく見せない方が良い。そうした方が意表を付けるもの」
「そう、か」
「というかちょっと遅くないかしら?テストとはいえ指示を出すまで何もしないなんて……」
「私に貴方が言ったのは万が一負けそうだったら連れて離脱する、それだけ。後60秒も必要なかった、40秒で離脱できていた」
「……そうだったわね。貴方も結構頑固な事で」
「元の私もそうだったのかもね」
「どうかしら……さて、私は少しタルタロスに籠るわ、その間貴方には私の役割を引き継いでもらう」
「意見はない」
「ふふ、安心しなさい。サポートなんて一切ないけど……」
「貴方は正真正銘、最強の
貴方の変身ヒロインは何処から?
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セーラームーン
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リリなの
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プリキュア
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まどマギ
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シンフォギア
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その他