「二美さんと……」
「エキドナさんが……」
「合体した!?」
「新鮮なリアクションどーも後輩諸君!そうともこれが弍乃の助けもあって手に入れた友情フォーム!デバイス3個で出力も3乗の大盤振る舞いだよっ!」
「ティタノデバイスは機能拡張でしかないから2乗よ、後名前で呼ぶのやめなさい戦闘中」
「ユノだのユスティアだのサトゥルヌスだのコロコロ変わるからめんどくさいしマジレスやめてね弍乃、こういうのはシチュエーションと勢いが大事なんだから。まあそういう訳で……」
『オ先ニ失礼、トイウ奴ダ!』
「あちょ、ウェスタ!?」
名乗りを終えたと思えば翼を展開して我先にと突っ込んでいきやがった。いつもの事だが随分と忙しない、分析も何もしてないのに突貫ってお前……
「何やってんだか……いっつも後始末するの私じゃないかしら?」
『随分と懐かしいものだ』
「そうね、けどやられると面倒なのよ……」
このまま返り討ちも困るため
「ひとまず……」
無策で突っ込んだ
「やっぱりね」
『威力をそのまま返している……厄介だな』
案の定振るった鎌は弾かれるどころか斬撃が反射するように衝撃波となってこちらを狙ってくる。
「斥候がいる事に感謝しなさいよ……と」
「そうれぇぇぇぇぇ!」
カウンターを回避してから
「シュートォ!……ってあれ?弍乃何かした!?」
「私が何かしてなかったら今頃土の味を噛み締める事になっていたとだけ言っておくわ」
「詳細を言え詳細を!」
『君の武器に
「要約どうもテルス!んじゃこのまま!」
「あちょ」
「反射……」
「それってあの子の……って事はダメ、ウェスタ!一旦退い「あだあぁっ!?」遅かった……!」
「聞いてないぞ耐性変化するって!爪がぶっ壊れた程度で済んだけどさぁ!」
『そこまで調べてなかっただけだ』
「前にもああいうのと戦った事があるの……ってこっち来るわ、ちょっと迎撃してくる」
「戦ったというか仲間の力というか……」
「あの子は形態変化にカードを使う必要があったけどそれがないって事はほぼラグなしでバリアを変えれる。やるなら片方は被弾するけど同時に仕掛けるしか……」
『ソレナラ1人デデキルゾ?』
「行けるの!?」
「悠長に話すのもいいけど早いとこ解決策出しなさいよ!」
見事に右手部分の爪がぶっ壊れた
「というか
「生憎今この姿で二回目は使いたくないわデバイスが壊れる!」
『何のためのデバイス同期だ……負荷は全てこちらで請け負う。やれ』
「あんたはあんたで一言多いのよ!シャルル、ダヴィド、あいつの牽制をお願い!こっちで叩き込むわ!」
「分かった!レイズ、
「頼んだよ、レイズ、
「何倍速で行く!?」
「様子見の
「りょーかいっ!」
攻撃を躊躇した瞬間振るってきた横薙ぎの大鎌を間一髪スライド回避しながらシャルルとダヴィドがそれぞれ得物の剣と弓を構えたのを確認し2人で再度
「黒になったよ!」
「分かってる、叩き込むわ!」
ぶっ壊れた爪を再錬成した
「んなっ!?」
「この速度で変えられるの……!?」
『
『学習……デハナイナ、文字通リ一瞬トイウ訳カ』
「解析するのはいいけどどうにかなるの!?」
挟撃が当たる寸前に道化師は一瞬で赤に変色、物理攻撃が弾かれさっきと同じようにカウンターの衝撃波がこちらへ飛んでくる。うっそだろオイ、じゃあさっき二美の攻撃が通ったのは完全な不意打ちだったからって事か?そうなると余程速い攻撃かそれとも……
「あ」
「あって何弍乃!?嫌なフラグじゃないよね!?」
「な訳ないでしょう……二美、ある意味賭けになるわ。指示したタイミングで同時に仕掛けて」
「同時って……ああ、アレ?」
『なるほど、確かにそれなら勝機はある』
『波状攻撃ヲ浴ビセルダケナラチャージモソコマデ必要ナイシナ』
「そういう事、
「オーケー、ならこっちで魔力アリの攻撃叩き込んでっ」
「チャージ完了次第
「私を誰だと思ってるの?」
「暴走特急」
「酷い!?」
「事実よっ!」
カウンターの衝撃波は
「んじゃ実験!」
「行きましょうかっ!」
爪に魔力を纏わせた
「やっぱそうなるよねぇ!?」
「優先度はそれか……面倒ね」
「本当に大丈夫なの!?」
「だからこうチマチマ確認してるのよ」
優先されたのは
「チャージを優先するわ。それまでよろしく」
「よろしくって1人じゃ攻撃ほぼ通らないんだけど「それなら私が代わりに行くよっ!」あっシャルルありがって
「
「そういやそんなのあったわね……んじゃ、任せたわ」
「りょーかい!友情パワー見せてやろう!」
「
狼奈達の時と言い割と
「エキドナ、すぐ行けるよう準備しといて。アレをやるよ」
『ヨクッテヨトデモ言ッテオケバイイカ?』
「なんか危ない気がする!何がかはよく分からないけど!」
「上から行くよウェスタっ!」
「オッケー私は下からっ!」
数年振りかつ2回目の共闘だってのに妙に息合ってるなあいつら。性格が似てるし自然と動作が似るのか?なんか負けた気がするな……いや何にだ。ひとまずこれでしばらくは
『間もなく
「ええ、行きましょうか」
なんて言ってるうちにもうチャージ完了。別に
「合わせなさい2人とも、効き次第すぐ必殺で仕留める!」
「もうちょっと夢の共闘させてくれない?」
「反射地獄を味わい続けたいのなら勝手になさい!」
「ひぃん……まあ冗談、合わせてシャルル!」
「それじゃあ挟み撃ちに!」
3人同時に息を合わせそれぞれ武器を振り下ろす。此処でバレて
「……オーケー、喰らいなさい!」
直撃のタイミングまで
掠った大鎌から迸る魔力が道化師を覆い、数分程度ではあるが奴の時間を止める。まあ程度とは言っても……それが致命的な隙だ。
「全員で叩き込むわ、
「オッケー合体技だね分かるともっ!」
「やっぱこういうのは皆でやらないとね!」
全員ダヴィドの元へと集まり
「上手くいったんだね皆!」
「もっちろん!それじゃあ必殺技行くよっ!」
「……私声に出す必要ないんだけど言わなきゃダメかしら?」
「こういうのはノリと勢いだから」
「……そうね」
やっぱりそうなるよねと肩を竦めながら大鎌を構え直し必殺準備。ウェスタは両腕をまた何かチャージでもしてるのかバッて広げ、シャルルとダヴィドはまた何処からか5枚のカードを周囲に浮遊させて。
『「
「
自分からスラッシュされにいった5枚のカードでチャージ完了したシャルルとウェスタはそれぞれ剣を高く掲げたり弓を強く引き絞ったり。
「出力二乗っていう事は!」
『コウイウ事モ出来ル!』
ウェスタは魔力を放出する両手を組んで最終チャージ、あれ1人でバイデントラディウスやろうとしてる?
「当てるんじゃないわよ3人とも!」
「1発だけなら誤射かも「また当てられたいかしら?」やーっぱりこの前のわざとじゃん!」
「んじゃお先!」
「話を逸らすなぁ!」
まずは斥候として大鎌を振りかぶり跳躍。
大鎌を振り下ろすタイミングで
「行くよ!離脱してサトゥルヌス!」
「言われなくとも!」
次に必殺技を繰り出す2人の射線上から離れるべく
続いては魔力を収束させたのか光の帯となったシャルルの剣とこれまた巨大な光の螺旋となったダヴィドの弓の同時攻撃。大丈夫だよなアレ、周囲ぶっ壊れないよなあれ。というかオーバーキルじゃないか?
「チャージ完了っ!それじゃあ大トリいくよぉ!」
「なるべく周りを壊さないようにしなさいよ?」
「それは勿論!」
確実にオーバーキルであろう光の二連撃が終わった後にようやくウェスタ。構えた腕の先にライフリング代わりか知らないけど円状の機械を3つほど浮遊させている、何の用途かは知らない。
「1人バイデントラディウスじゃ味気ないからねっ!」
『名付ケテ……』
あいつなりに考えただろう自認かっこいい必殺技名と共に放たれたビームは円を通って道化師に直撃。ついでに
「やりいっ!」
「微妙に語呂悪くないかしら今の」
「そこはせめてカッコよく決めさせてよ初お披露目なんだからさ!?」
「まあまあ2人とも……」
「ひとまずこれで」
いつもの如く微妙に締まらない雰囲気だが……
「55枚目、回収完了だね」
勝ちは勝ちだ。
貴方の変身ヒロインは何処から?
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セーラームーン
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リリなの
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プリキュア
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まどマギ
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シンフォギア
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その他