◯月■日 どちらか正しいかはわからない
サトシがサマーキャンプに参加するけどもお前も参加しようぜ!と誘ってきたので断った。
なんでと驚いていたがポケモンと関わり合う機会は幾らでもあるのだからサマーキャンプに拘る必要性は無い
オーキド博士にポケモンに関する事は色々と学んでいてオーキド博士が過去に送り出したトレーナーがゲットした人間になれているポケモンと触れ合う機会は沢山あるので問題は無い。
シゲルも同じ理由で断られた……ポケモンマスターが全てのポケモンと友達になることと仮定したとして、ポケモンに関する知識はバカみたいに必要になるのだから少しは勉強をしておけと思ったがサトシには意味が無いのだろう。
その手の主人公が勉強も出来て同じ事が出来る上位互換のトレーナーにぶつかったのならその時点で詰みだ。
攻撃
防御
メンタル
知識
スピード
テクニック
経験値
ザッと見た感じこの7つのパラメーターがトレーナーを評価するパラメーターだろう。
テニスの王子様でもパラメーターを見たりするが、部長クラスの選手や高校生の選手は全ての能力に秀でている。
超新星の最強クラスの越前リョーマと遠山金太郎も途轍もなくパラメーターが高い。だが、NARUTOの公式設定のパラメーターだと歪な奴が多い。綺麗なパラメーターがいいのか、歪なのがいいのか、永遠の謎だな。
◯月▼日 菜園は意外と難しい
オーキド博士がくれたきのみの種が発芽した。
家庭菜園に関しては手が出た事が無いのでここからが本番……なのだが、そう言えば俺はまだポケモンを持っていないなとなった。
漢方薬にしようにも確か漢方薬の薬剤師の資格が必要だった筈だから作れない。
先のことばかりを話ししまくっていたら鬼に笑われると言うが、少しばかりは未来の話をしても問題は無いだろう。
取り敢えずポロックを作れるようになろう、ポロックを作れるようになればきのみの処理も困らなくなる。甘くて酸っぱいのとかでなく、辛い、渋い、甘い、苦い、酸っぱいの単調な味なので大抵のポケモンは食べてくれるだろう。
取り敢えずどのきのみが実るのか、ここからの成長が期待される……こういうじっくりと一歩ずつ待つ、そういうのは割と大事だ。
早く出ろと成果が出る事を期待しすぎてしまう。その期待はプレッシャーになってしまいとても辛い。だから開花するまでゆっくりじっくりと待つ。待つという行いも割と大事である。
◯月◆日 目覚まし時計が特に意味が無い
サトシがポケモンサマーキャンプに遅刻して置いてかれた。
ビリリダマ型の目覚まし時計をモンスターボールと間違えて投げてしまったらしい、目覚まし時計を使って目を覚ますのか。
俺は目覚まし時計をセットしても目覚まし時計よりも1,2時間ぐらい速くに起きるから本来起きる時間に+1時間ぐらいしてそれで本来起きる時間の30分前に起きてしまう。ある意味羨ましいぞ。
しかしまぁ、置いていかれるとは……凡ミスを犯し過ぎなんじゃないかと思う。
今回はママが起こしてくれなかったけど次は自力で起きてやるぜ!とサトシが意気込んでいるが、自力で起きるのが普通だと思う。
今回の一件に関してシゲルは心底呆れていた。病気ならばともかくシンプルな寝坊で遅刻は無いだろう。
まだ子どもだからコレは許されるが現実でコレをされたのならばシンプルに困る。遅れるなら遅れると一言言ってほしいものだ。
原作知識を調べるが、コレは最終無印に出てくるやたらと嫌われている男ことゴウが参加したキャンプだろう。
自分の年齢からして着実に物語のはじまりの日が近付いている。次にサトシが行くキャンプでセレナと出会う、そしてフラグが建築する…………そこに介入すればセレナをNTRする関係性になるだろうな。まぁ、それはいい。好みの女性と相思相愛の関係になることはいいことだ。
セレナをNTR関係で思い出したが原作知識を何処まで利用していいのだろうか?
例えばサトシのエースの代名詞であるリザードン、リザードンはヒトカゲだった頃は使い物にならないからと捨てられたがサトシがそれをゲットした。それを利用して先にサトシのリザードンになる筈のヒトカゲをゲットする、少なくともコレはやってはいけないことではないと思う。
二次創作とかで本来は敵に回っている悲劇のヒロインだかなんだかを先に救済して味方にする。
そういうのが普通にありならばサトシのリザードンを自分の物にしても文句は言われないはずだろう。それを言い出せばピカチュウもゲットしろと言うだろうが生憎な事に俺はピカチュウには興味は無い。マサラタウンのサトシとピカチュウが上手い具合に噛み合ったから成立している…………俺の立ち位置はサトシと同じ日にポケモンを貰ったトレーナーだからフシギダネかヒトカゲのどちらかを選べる。ゼニガメは選ばないが。
◯月*日
今日はオーキド博士が居ないので筋トレに励む……ヤバいな、書くことが特に無いな。
◯月※日 坂道が多いので電動自転車が無いとキツい地域
今日は自転車に乗った。
前世では出勤には原付、運動不足だから休みの日はチョコザップと色々とやっているが自転車に乗るだなんて何年ぶりだろうか。
制服が無いちゃんとした学校を選んだせいで通学方法が定期券を使っての電車だった……今思い返してもホントに嫌だなアレは。部活動らしい部活動をしていないから朝の6時台の電車に乗らなかったがそれでも通勤ラッシュだ。メジャーな都市じゃないから電車も二十分に1本とか普通で乗り過ごすと大変で嫌でも早起きの習慣が身についたものだ。
自転車に乗ってみたが補助輪無しでいけた。
最初は補助輪、次に片方の補助輪、そこからコツを掴むようにいく感じだろうが……数年間乗っていなくても体の方はなんだかんだでしっかりと覚えてくれているみたいだ。コレは普通に嬉しいことだ。スイスイっとマサラタウンを自転車を漕いで移動したのだが……死ぬほどキツかった。
言うまでもないがマサラタウンは田舎なのだが平坦な道よりも坂道の方が多い。
オーキド博士が研究所を構えているところなんて階段付きの急な坂道でオーキド博士が「マッハ自転車でなくここまで来たのか、凄まじいのぅ!」と驚いていた。素早さを重視しているマッハ自転車でゼェハァと息を乱しながら上がってくるところらしい……田舎はキツいな。
まぁ、取り敢えず自転車の乗り方を忘れていなくて良かった。
ホントの意味で忘れているのは車の免許だろう。なにせゴールドのペーパー免許……遠出をするならば下手に車を使うよりも電車の方が効率が意外と良いし時間をキッチリと厳守出来る。車の運転はホントに自信が無い。なんだったら車の車種にすら全くと言って興味が無い。ホントにそのレベルで興味が無い。一応で持っているだけで原付を乗り回しているだけだからな。
◯月◉日 行けば転生者に会えたかもしれない
オーキド博士がなんか上機嫌だった。
不機嫌で怒られるよりは良いことだが何故に上機嫌かと聞けばオーキド博士は生でミュウを見たらしい。
具体的に何時ぐらいの話?と聞けばこの前のサマーキャンプらしい。
オーキド博士、ミュウに出会ったっけと原作知識を引っ張り出そうとするのだがオーキド博士が参加している子供の1人が教えてくれてミュウを見つけたらしい。と言っても手元に図鑑は無いしカメラ等も無かったのでなにかをすることができなかったものの、幻のポケモンであるミュウに出会えた事に関してはポケモン研究者にとっては途轍もなく光栄な事らしい。
生のミュウは本来であればメタモンしか覚えない【へんしん】を使っていた。
コレは研究者としてはとてつもなくいい感じのデータが取れるのだとオーキド博士は大喜び。
おそらくだがコレは俺以外の転生者が関与した感じだろうな。
オーキド博士がミュウに出会ったか出会っていないかで言えば出会っていない筈だ。オーキド博士を喜ばせたいからオーキド博士にミュウを見せた……………それでオーキド博士の運命が変わるとかそういうのは特に無いだろう。
それはそうと転生者が参加していたのか……どういう感じの転生者なのだろうか?
流石に無いと思うがロケット団の様な悪の組織にバリッバリに力を貸し与える気満々の転生者じゃないよな?流石に悪の組織に協力しまくる奴だったら手に負えないぞ。どんな奴なのか会えずじまいだった。こんな事ならば行けば良かったのだと少しだけ後悔はするものの、まぁ、いいかと気を持ち直す。長い冒険をしていたら嫌でも出会うだろう。
出来れば同性がいい。如何にもな踏み台転生者は嫌だ。ちゃんと話し合いが通じる相手がいい。
◯月☒日 テニヌとテニスは違う
ポケモンに関する勉強やポケモントレーナーに関するトレーニングばかりをしている俺を両親が心配してきた。
もうちょっとこう、友達を作れと言われたのだが正直な話、転生者である以上は心の何処かで壁を作ってしまうのでコミュニティに入るのが精神的にキツい。
隣町にテニススクールがあると教えてくれるがマサラタウンから隣町って結構な距離があるだろうと思った。
自転車に乗って平坦な道で信号に引っかからなくて1時間だから結構な距離がある……しかしテニススクールに通わせてくれるのならばありがたく行こう。
と言うことでテニススクールに連れてきて貰った。
今まで我流でテニスをしているのだと言えばフォームの矯正とかそういう事を言ってくるので取り敢えず試合をさせろと言う。
基礎練習が大事なのは俺も理解している。だが細かなルールも何も知らなくてもいいからそれっぽいテニスをさせてくれと、そこからテニスをする喜びとか楽しみとかを知りたいのだと言えばコーチの人が相手になってくれたが……なんか、勝った。
手塚ゾーンでボールを引き寄せて左右にボールを打って相手の足に負担をかけてからの零式ドロップが思いの外強力なコンボだった
取り敢えず俺に足りない基礎的な体力とか筋力とかそういうのを鍛えるのに必要なメニュー表と登録手続き上で良いから在籍してくれと頼まれた。俺はポケモントレーナーとテニスプレイヤーの二刀流で行くつもりだからな。
練習に来たい時に来てくれと言われたので今の俺に必要なトレーニングの練習メニューを貰いその日は終わった……うちのテニススクールにはあの選手が在籍していた!と言うブランド力を高めたいのだなというのが分かった。
ボール拾いと素振りとランニングだけで半年間を使われるのは普通に嫌なのでコレでよし。
体育会系の部活ならば1年生はボール拾いとかの雑用だけとかいう割とクソみたいな環境が普通に多いから機会が平等なテニススクールの方がある意味ありがたい。
◯月∴日 筋肉が悲鳴をあげる
テニススクールで貰った練習メニューをこなしたのだが思っていた以上にキツかった。
だがそれと同時に自分の中にある使っていない筋肉、鍛えておかなければならない筋肉、それらがしっかりと使われていて成長をしているという実感が湧いてくる。
テニススクールでテニスを学ぶ。オーキド博士でポケモンに関するアレコレを学ぶ。
実にいい、俺は環境に関してはどうやら恵まれている。
努力出来る環境がしっかりとあるのはとてもいいことだ……努力はして当たり前、才能、環境、血筋が大事なのだろうな。
◯月▢日 オフの日
頭の中のやる気のブレーカーがガクンと落ちたのを感じ取った。
今日はホントになにもしないオフの日にしよう。前世で会社で働いている時もこんな感じの日が来て頭のブレーカーを完全にガコンとオフにした。でなければ何処かの段階で色々と精神的な疾患が起きるからだ。
休む、と言うコマンドがゲームにはあるが現実には早々に存在しない。
休みというのはホントに大切なことである、休めるか休めないかで色々と左右される。俺の場合は休んでくれと心の中の何処かに居る俺がやる気のレバーもしくはブレーカーをガコンと落としてくる。そうなった場合はなにもしないという行動に出る。
今、この日記を書いているのも割と辛い。
朝ごはんを食べた後に布団に入り昼ご飯を食べた後に布団に入りおやつを食べた後に布団に入り夕飯を食べた後に風呂に入ってこの日記を書いている。ホントに布団に入ってボーっとしているだけの日常だったが悪いとは思わない。疲れが取れたからな。
◯月⦿日 趣味を作ろう
ガコンと落ちていた頭のブレーカーが上に向いた。
なにもしないという日はホントに大事であるのを大人になって改めて思い知らされてしまった。
ポケモンに関する勉強、テニスに必要なトレーニング、ここまではいい。
上手いとか下手くそとかそういうのが完全に関係無い好きだからやっている事について学ぼう、完全な趣味を作ろう。
出かける系は無理だ。前世ならば疲れたから夜景が綺麗なところを見に行こうとかスーパー銭湯に行こうとか色々としていたが絶賛マサラタウンから出ていく事が出来ない状態にある。ポケモンに関する勉強は何時かは終わるので取り敢えず乙4と電気工事士2種の本を図書館で借りた。どっちも取っておいて損はない資格だから久しぶりにそういう感じの勉強をした。
電気工事士2種の方が色々とややこしいのでそっちの方を勉強する。乙4はノート1冊埋めるだけで合格出来るからな。
ITパスポートと簿記の資格、2級はまた少しだけ勉強しないといけないが3級ならば余裕で取れるのでそれも取っておこう。大人になったら即座に車の免許は取ろう。
電気工事士2種、乙4,ITパスポート、簿記を手に入れておけばなんとかなるだろう。
取り敢えずホームセンターに寄って電気工事士に必要な基本的な工具を購入する。
2ヶ月後には電気工事士2種の試験があるので申し込んでおいた。真面目に勉強をしよう…………ふと思ったが俺は勉強するのが好きなのだろうか?それともコレを持っていたら今後の人生が有利になるから勉強をしようと少しの我慢が出来ているのか、どっちだろうか。勉強して知識面を蓄える事が好きかどうかを聞かれれば分からない、ただ体育会系や人付き合い、管理職になるのが苦手なだけ。
だから就職の際に色々と資格を取って後々有利に人生を生きようと頑張って資格の勉強をした。最終的に役立ったのはパソコン系の資格だけ。一時期フォークリフトの免許を取ろうかと悩んだりもしたが、そこまでいけばガラの悪い体育会系な奴等と仕事をしないといけないので止めた。体を動かすのはホントに疲れる。
俺はおそらくはアレだろう。物事を計画的に進めて万が一のプランB的なのを用意している。
資格関係に関してはホントのホントに万が一のプランB的なの……持っておいて損はない物だろう。となると俺は勉強そのものが好きなのではなく仕方なくやっていること、なにかがやりたいからそれに向かって勉強するのでなくこれらをやりたくないからやらずに済む方法を学んでいる……自己分析をしていてなんだが逃げに徹しているな……まぁ、いいか。
世の中、チャンスが巡ってこない奴はホントにチャンスが巡ってこない。
少なくとも俺は強くてニューゲームを行える環境に入れた。それだけでも充分に恵まれているので頑張るしかない。
頑張って報われる環境や頑張れる環境、これら全てが揃っているのはいいこと……三十路過ぎてからの大学進学とか経済的な意味でキツい。芸能人とかが大学受験するとかそういうのあるけど、アレってホントに学力以前に経済力と時間に余裕が無いと大手の大学に入れない。