アルピ交通事務局のアニポケネタ倉庫   作:アルピ交通事務局

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尚、シゲルは強化されています

 

 ✡月✫日 稀少種の保護はただのエゴ

 

 シライシは女の子の超能力の制御の特訓に入った。コレで溢れたのは俺とユキムラだけだ。

 取り敢えずなにもしないのは疲れるので手塚ゾーンを用いたラリーを20分間していた。

 

「ポケモンをゲットしないとまずいよ」のユキムラの言葉で頭が冷静になった。

 取り敢えずホントにポケモンをゲットしないといけないが、せっかくのアローラなのだから出来る限りは珍しいポケモンが欲しい。

 

 ユキムラもなにか欲しいポケモンは居ないのかを聞くが昨日、目星がついたとのこと。

 なにをゲットするんだ?アローラだからアローラらしいポケモン、リージョンフォームのポケモンとかかと思っているとククイ博士の研究所にやって来た。如何にユキムラと言えどもポケモンを貰う事は出来ないぞと思っているとククイ博士がパソコンを操作し……ロトムが現れた。

 

 ロトムって、ロトムって……コイツ、正気か?

 イッシュ地方とカントーの間にあるデコロラ諸島にロトムが大量発生する島があるのだからそこに行けばゲット出来るのに……

 

 ユキムラはロトムと話し合った結果、ロトムをゲットした。

 コレで残すところは俺だけだ……テニスに打ち込むのも大事だがそろそろ真面目にポケモンを探さないといけない。

 

 最初に貰おうと思っているポケモンは既に決めている。

 なにかないのか、取り敢えず海を見てでもと思っているとなんか……ラプラスを無料で譲りますの看板があった……いや、ホントになんでかは分からないがラプラスを無料で譲りますの看板があった。

 

 コレは色々と上手いことを言って詐欺るつもりだろう。

 冷やかしでもしてやるか、もしくは詐欺とかならばクチナシさん辺りに通報してやろうと思ったらハラさんが居た。

 看板を見て詐欺広告を出すなと1人の良識ある大人として言いに来たのだなと思っていたら……看板に書いているラプラスを無料で譲りますがマジだった。どういうことだよとなればハラさんがラプラスについて何処まで知っているのかを聞いてくる。

 

 ラプラスと言えば珍しくて知能が高いポケモンと言えばその通りと頷く。

 じゃあ、なんでこんな事をしているのかと聞けば「絶滅危惧種だから保護したり繁殖したりしてたら増やしすぎたのですなぁ」と言った……おいおい……絶滅危惧種の生物が居るのならば潔く絶滅させる、無理に種を残して増やすのは人間のエゴだと思うぞ。

 

 ともあれラプラスのライドを扱っている業者がラプラスを増やしすぎたらしい。

 ♂のラプラスと♀のラプラスの間に生まれたタマゴがあるから貰ってくれないかとなるので俺はコイツにシールを貼った。

 ラプラスなんてゲットしようと思ってゲットすることが出来るポケモンじゃないからな……アローラだからポンってゲット出来たけども他の地方なら難しいだろう。

 

 ともかくコレで俺もポケモンをゲットだ……他の3人とは違うがそれでも育てれるところまで育てたい。文字通り1からだからな。

 

 ✡月▣日 Zワザをゲットせよ

 

 全員がポケモンを手に入れたので、そろそろZリング探しに入ろうと思う。

 Zリングの原石を見つけてカプ神かしまキングに認められたらZリングを貰えたりするので真面目にやろう。

 

 4人で行動したら争奪戦になるのは確実、幸いにも島は4つある。

 くじ引きでユキムラがメレメレ島、俺がアーカラ島、アトベがウラウラ島、ポニ島にはシライシが行くことになった。

 

 取り敢えず11歳にならないと島巡り云々は出来ないという決まりなのでしまキングやしまクイーンからはなにも得られない。

 だがやれることはそれでもある。Zクリスタル集めとZリングの原石確保だ……本音を言えば全てのZクリスタルが欲しいのだがそう簡単に手に入るものではない。

 

【ほのお】【みず】【でんき】【くさ】【ドラゴン】【ひこう】の6つのZクリスタルを手に入れたい。

 

 この6つのZワザは持っておいて損はない……ただ何処まで行くことが出来るかは分からないが。

 とにかく探す、探す、探す……探し続けているがZクリスタルもZリングの原石も見つからない……全てのZクリスタルを持っている人は居ないがZクリスタルとZリングを持っている人はそこそこ居るから入手難易度は高くはない筈だ。

 

 6つの内のどれかが来いと祈りながらもZリングの原石やZクリスタルを探す。

 手掛かりもなにもなくて諦めかけていると……カプ・テテフが現れた。そう言えばカプ系のポケモンに挨拶をしていないなと思い出したので挨拶をし、世界最強を目指したい、その過程で何処かでZワザが必要になるのでどうかZワザの行使等の権利をくださいと頭を下げた。

 

 カプ・テテフはこっちをジッと見つめた後に鱗粉を撒き散らす。

 疲れが吹き飛んだ……そしてこっちだとZリングの原石があるところにまで案内してくれた。

 Zリングの原石があるのならば他にもなにかある筈だと探す。ホノオZ、ドラゴンZ、クサZ、アクZを見つけた……帰る時間になったのでカプ・テテフにお礼を言おうとしたらカプ・テテフがZリングの原石を持っていきしまクイーンのライチさんのところに一緒に行ってくれた。どういうこと?となるが、カプ・テテフがコイツにZリングとZクリスタルの所持を許可すると与えてくれた感じだった。

 

 手に入れることが出来たのは4つだけだった、サトシは8個だしもう少し欲しいなと思い宿舎に戻る。

 なんかカプ・テテフがついてきている。何故についてきているのかと思えばユキムラにはカプ・コケコ、アトベにはカプ・ブルル、シライシにはカプ・レヒレが一緒だった。まさかとは思うがお前等ゲットしてねえよな?と思えば全員同じ感じだった。

 

 ZリングとZクリスタルを探したけど見つからなかった。

 

 カプ達が様子を見に来るからZワザを使わせてくれと頼む

 

 カプ達がZリングの原石があるところに案内をしてくれた

 

 その近くでZクリスタルが取れて島の代表者でなく護り神がZワザの使用を許可した

 

 そんな感じだった。

 取り敢えずの成果の確認……アトベはデンキZ、ガオガエンZ、ミズZ、イワZをゲットした、シライシはノーマルZ、ヒコウZ、ジュナイパーZ、ドラゴンZをゲットした。ユキムラはフェアリーZ、ムシZ、クサZ、デンキZを手に入れた。

 ……専用のZワザとかそういうのがあるし、全員ダブりが無いので交換会とかは無い。

 

 取り敢えずは無事にZワザの源であるZクリスタルとZリングの原石を手に入れた。

 ククイ博士にカプ系を連れてそれを見せればなにも言えない、やはりカプの力は偉大である。

 

 ククイ博士がポケモントレーナーになってポケモンリーグを目指すのかを聞いてくる。

 当然、目指す。だからZワザが欲しいのだと言えばククイ博士が俺達のZリングの原石とZクリスタルは預かる、ポケモンリーグにZワザなんかの便利アイテム無しで出場出来ないと優勝なんて夢のまた夢だと言われた。まぁ、それもそうかと思って帰れば俺達の枕元にカプZが置いてあった……お前等をゲットしたらムラ・ハチブにされるから早々に使えねえよ。

 

 

 ✡月α日 宿題はさっさと終わらせる

 

 アローラに留学して色々と学んだ。アローラと自分の地方がどういう風に違うのかと言うのを纏めてレポートを取ることに。

 と言っても全員でやることなので割とあっさりと解決する。

 

 アローラは人とポケモンが最も共存し伝承や伝説が沢山残っている。

 小さい地方だから全てが凝縮されていると言えばそこまでなのだろうがアローラ独自のしまキング等のシステムは優れている……ただ、外との交流が圧倒的に少ない。バトルする施設がところどころある、ロイヤルドームがその一例で、基本的には満員御礼だ。

 それは言い換えればポケモンバトルに対して興味を抱いている奴等がそれなりに居るという証だろう。アローラ地方はとてもいいところだ……だからこそ、外の地方を知らないといけない。外の地方で当たり前のようなものがアローラ地方には無い。

 

 アローラ地方の外で強敵達とバチバチに競い合う。

 しまキングやしまクイーンはカプ系が決める。選考基準に人格面等が入っているだろうが、純粋な実力ならば疑問がある。誰かと競い合う、一度でも負ければ全てが終わる、そういうギリギリのラインを歩いて戦うという闘争の機会が無い。

 

 ポケモンバトルと言うのがとても楽しくて燃えるもの、それはアローラの人は分かってくれている。

 でも、外との交流が無いので外を知らない……外ではポケモンリーグという熱いバトルが繰り広げられまくっている。

 

 取り敢えず俺達がポケモンリーグを盛り上げる、誰が優勝するか分かってしまう一強な時代は迎えさせない。

 そのバチバチとしてトレーナーとして一定の実力になったのならばアローラポケモンリーグ開催を協力したい、選手としてでなく運営側として参加したい。挑むだけでいいジムリーダーになっておきたい。

 

 それが俺達の出した答えで、ククイ博士が「約束だからな!絶対にアローラポケモンリーグを開催させてやる!」と感動をしていた。

 

 ✡月β日 明日にテニスの大会があるので、最終調整に入った。

 

 明日にテニスの大会があるので最終調整に入った。

 

 ✡月γ日 テニスはやっぱり楽しいものである

 

 テニスの大会が開催した。コレが目当てなのだとテニスをやる。

 男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、男女混合ダブルス、人間とポケモンのダブルスの6つがある。

 

 俺が出るのは男子シングルス、シライシとユキムラが出るのは男子ダブルス、アトベは男女混合ダブルス

 

 結論から言えば全試合6−0で終わった。まぁ、同年代が相手なのだから嫌でもそういう風になるだろう。

 驚いたのはアトベの彼女が思っていた以上に強い、と言うか百錬自得の極みを使ってオーラを移動させまくっていたぞ。アトベの奴、調子に乗ってサーブとリターン以外を任せてそれでも6−0で勝利した……強いなぁ……。

 

 そういえばシライシが超能力の特訓に付き合っていた女の子はどうなったのかを聞けば少しずつだが超能力をコントロール出来るようになったみたいだ。ユキムラが彼女を紹介してくれて摩訶不思議な力について色々とレクチャーしてくれる……既にテニヌという摩訶不思議な力を使っている、俺の手塚ゾーンと零式ドロップは摩訶不思議な力なのだろうか?

 

 大会は無事に終わり、トロフィーを貰う。

 たまたまアローラに留学に来ていた奴等が3つもトロフィーを掻っ攫っていくのは何気にスゴいことである。

 

 トレーナーとプレイヤーの二刀流を熟したいと無難に答え………………土産を選びまくった。

 アローラ地方に関してはポンポンと行けるわけではない。次に来る頃はポケモンリーグの出場権を手に入れてZクリスタルの回収に来る時だ。

 

 両親とオーキド博士とシゲルとサトシの土産を買う。

 シライシは妹に土産を買う。ユキムラは姉と妹になんかパワーストーンが入っているアロマを買ってこいと言われていた。

 アトベは特に無いらしい……今回の留学で得た1番の土産はミミッキュ、その上に俺達という転生者に会えた。やはり全員が思っていたがこの世界で転生者1人なのは精神的にキツいみたいだ。連絡先を交換し1年に1、2回ぐらいは会おうと約束した。

 

 ✡月Ω日 さらばアローラ

 

 シライシの奴、アローラのきのみの種を持って帰ろうとして税関に引っかかった。

 

「沖縄に修学旅行で行った時にその土地特有の植物の種子を持ち帰ったら税関で引っかかるのを学ばなかったのか?」とユキムラが呆れていた。修学旅行、沖縄だったのかと思って聞けば台風が直撃した後に行ったので散々な思いをした……アローラに対して苦手意識を持ってるのか?と聞けば、それはそれ、これはこれらしい。

 

 それぞれがそれぞれの便で、アトベは彼女とプライベートジェットで帰る感じだ。

 短い間だったが割と充実した日々を送っておりおそらくは一生付き合いをするレベルの友人が出来たのは嬉しいことだ。

 

 見送りにシライシが口説いた超能力者の女の子が居た。シライシに行ってほしくないみたいだった。

 コレはフラグが生まれているなと思っていたら「シライシがポケモントレーナーとして旅立つ時に一緒に旅立てばいいじゃねえか」とアトベがアトバイスを送った。ユキムラが「瞬間移動か千里眼辺りを」とか言い出していたが、そのレベルの能力を手に入れると日常生活に不備が起きる。斉木楠雄みたいに超能力が原因で色々と苦労するオチが見えている。

 

 アトベから聞いたがアトベはポケモンを貰えばアトベの許嫁のマリーと一緒に旅立つらしい。

 なんだただの惚気話なのか?と聞けばユキムラが呆れていた。お前も彼女が居るから惚気話じゃないのかと思っていたが違う。アトベもユキムラもこの世界のシステムについて理解していたから1人よりも嫁と一緒が良いと言っている。

 

 どういうことだよとなる、当然2人はそれを読んでいるので教えてくれる。

 

 育成RPGあるあるのモンスターの討伐、それをこの世界ではやってはいけない事だ。

 ゲットする予定だったポケモンや凶暴で暴走して暴れているポケモンならばともかく特になにもないポケモンをぶっ倒すのは倫理観的にNG……まぁ、確かにそう言われればそうである。じゃあ、どうするのかと言えば技の精度を上げて対人戦で経験値を積み上げる。

 

 ジムがある街を目指す

 

 道中にポケモンの技を鍛え上げる。もしくは1人で2体のポケモンを交互に指示してバトルさせる

 

 街やダンジョン前にあるポケモンセンターに隣接しているバトルフィールドでポケモンバトルをする

 

 ある程度鍛えられたのならばジム戦等に挑む

 

 基本的にはそういう感じの流れになる。

 ポケモンバトルの大会はそこら中で開かれているから、出場して経験値を会得するとかそういうのも多々ある。

 だけども基本的にはその手順……だが、この手順に誰かと冒険しているという1つが加わると変わるらしい。

 

 ジムがある街を目指す ここは同じだ

 

 道中にポケモンの育成だが技の精度や1人で指示するので限界がある。しかし2人ならば対人戦が出来る

 

 町や険しいダンジョン前にあるポケモンセンター等に隣接しているバトルフィールドでバトルをする

 

 ある程度ポケモンが育ってきたのならばジム等に挑む

 

 

 1人で冒険をするよりも2人で冒険した方が圧倒的に効率が良いな……1人でポケモンの技を交互に指示してもあまり意味が無い。

 アトベは彼女のマリーと一緒に旅立つ、アトベのポケモン育成に関しては協力する。ポケモンコンテストとかは?と聞いたがポケモンブリーダーとかそっち系が好みらしい。

 

 ユキムラの彼女も一緒に旅立ってポケモンの育成を手伝ってくれる。

 ポケモンリーグに挑むつもりはないのかを聞けば、そこまで刺激的な人生は求めていない。ユキムラみたいな優しくて強い男子のお嫁さんが将来の夢……専業主婦が出来るとかいう考えは甘えだと思え。

 

 ともかくシライシが口説いた超能力者の女の子にシライシがポケモンを貰って旅立つ時に一緒に旅立てばいい。

 シライシを支えれるしシライシと一緒に居ることが出来る。色々と甘い言葉を言っている……まぁ、シライシに頑張れと応援しておこう。彼女は彼女でポケモンを鍛えたり超能力を鍛えたりする……そして今度は傷つけるのでなく治す側になりたいらしい……頑張れ。

 

 それぞれがそれぞれの便で帰っていく。

 日を跨いで行く感じなので今日はこんな感じで日記は終了である。

 

 ▽月◯日 ただいまカントー

 

 アローラからカントーに帰ってくれば両親とオーキド博士とシゲルが迎えに来てくれた。サトシが居ないのがミソである。

 

 シゲルがアローラはどうだったか?と聞いてくるので自然とポケモンが密接に繋がっていてとてもいいところだった。

 ククイ博士がどうにかして外の世界と干渉させたいと思っているところがある、それをするのに何時か協力したい事を言った。

 

 原作知識が間違いなく原作通りに行けばアローラポケモンリーグは開催される。エーテルパラダイスがスポンサーになってくれる。

 ならば俺はポケモンリーグを知っている人間としてポケモンリーグに挑む為の資格、ジムリーダーの役割を担いたい。アトベ達もそれについては考えていた。シンプルに金を出すとかポケモンリーグを開催する手続きとかそういうのはククイ博士やエーテルパラダイスの人達でも出来る。だから、ポケモンリーグに挑む為の壁になるつもりだ。アローラの外に行けば俺達クラスの実力者はゴロゴロと居るぞという一種の物差しになる、それが俺達の出した結論だ。

 

 原作知識云々を上手く誤魔化しながら、ククイ博士がポケモンリーグを開催したいから将来的にはそれを手伝いたいとは思っていることについて言えばシゲルがもうそんなことまで考えているのか!?と驚いていた。安心しろ、俺の中身は三十路手前なのでそういう将来的なのについてはしっかりと考えている。

 

 

 シゲルはなにか目標があるのか?と聞けばポケモンマスターと言う。

 ポケモンマスターって結局なんだと聞けば全てのポケモンと友達になり理解するとのこと……じゃあ、オーキド博士みたいに研究者の道を進むのかと聞けばポケモン博士兼チャンピオンを目指そうかなと考えている。

 

 ポケモン博士の中には若い頃にはブイブイと言わせていた人達が結構居るらしい。

 オーキド博士もあんな感じだけども若い頃にはポケモンリーグ・セキエイ大会で優勝した実績がある。

 フィールドワークとか生態系とか危険区域関係の研究をしているポケモン博士は自衛の手段としてポケモンを鍛えている。

 俺がアローラで出会ったククイ博士も今はポケモン博士兼ポケモンスクールの講師になっているが若い頃にバリバリとアローラの外、現在四天王になっている人達とバチバチにやりあっていたらしい。

 

 それはスゴいなと思う。

 しかしこういうのは失礼だが過去にブイブイと言わせていたポケモン博士達って都落ちみたいなところがあるんじゃないのか?

 その辺について指摘すればだからこそだよ!と言う。ポケモン博士とチャンピオン、この2つを両立する。それは今まで誰も成し遂げたことじゃない。だから、それを成し遂げる……うん、良いことだな。夢は大きく早い内に見つけるのが良いことだ。

 

 ……………サトシ、追い抜いているな…………………まぁ、別にいいことだ。

 家に帰って休みたいからアローラのお土産をサトシに渡しといてくれとアローラのお土産の石鹸を渡した。

 

「食べ物とかチョイスしないのかい?」と聞いてくるので「アイツは一定のレベルを越えている美味さならばなんでも美味いと言う舌で、口に合わないとかあると困るから食べ物系以外の土産で消耗品は石鹸ぐらいしか……流石にアローラの砂とかはいらないだろう」と言った。

 

 サトシにはアローラに行くことを言っているし土産を期待しているとは言われているから渡すが、アローラのコレを買ってこいとは言われていない。我が家の両親は色々と指定してきた。シゲルとオーキド博士はオーキド博士(アローラのすがた)と交流があるので購入して宅配便で送ってと言えばそれで終わるので定番のコーヒー豆にしておいた。

 

 シゲルも微糖とかオレとかラテなら飲める。オーキド博士はストレートでコーヒーが飲める。

 コーヒーは……まぁ、問題無いだろう。紅茶選びよりはマシだ……アトベ、コーヒーではなく紅茶派だった。俺は業務スーパーに置いてある微糖のコーヒーをミルクとシロップで割ってアイスで飲むレベルだがアトベの紅茶の拘りが結構深かったな。

 

 水は軟水のミネラルウォーター、ガス火で沸騰させればガスの匂いがつくのでIHを使う。

 鉄のポットは絶対に使わない、陶磁器なポットを使う。ティーカップ等を一度お湯で温めるがこの時に使うのも軟水のお湯

 温めているポットに茶葉と沸騰したお湯を入れる、数分間蒸らした後に茶葉をザルで取り除く

 

 を1人でやっている。紅茶のお供はアローラ名物のマラサダドーナツだ。

 俺なんてティーパックの紅茶で大体終わっているぞ。オーキド博士とシゲルに土産として買ってきたけどコーヒー豆を焙煎してとか全くしない、既に出来ているコーヒーの粉をフィルターで濾すぐらいしかしないぞ。

 

 ミネラルウォーターの違いが分かるレベルだから、紅茶とかコーヒーも違いが分かるらしい。

 俺が分かるのは精々、玉露とかの緑茶は60℃以上のお湯には入れてはいけないのとゲンコツハンバーグが地元にしか無いぐらいだ。

 そこまで拘るものなのかとなった。

 

 取り敢えず今日は疲れた。土産話とかアローラであった事を両親に話した後、今これを書いているがスゴく眠いので眠る。

 

 やっぱ銃の使い方とか車の運転とか水上スキーの運転とかセスナの運転とかヘリの運転とかは難しい。

 

 ハワイ万能説ならぬアローラ万能説が生まれそうだ。

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