アルピ交通事務局のアニポケネタ倉庫   作:アルピ交通事務局

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テニヌは紀元前からある

 ✡月β日〜▽月▽日 テニヌは努力の証である。

 

 ヤマブキシティに向かえばカレンがビキンとした。どうしたんだと思えば物凄く力とかオーラとかが集っていると言う。

 ああ、そう言えばヤマブキジムはただのポケモンジムだけでなく超能力者の育成に力を入れている場所でもあったな。ジムリーダーなんて完全なる超能力者でサトシが来なきゃ色々な意味で危ないジムだった。だからわざと避けていた。

 

 しかしサトシが攻略をしたのならばその辺りはもう怖いことは無い。

 フーディン、ゲンガー、リザードンの3体で挑もうとオーキド博士にフーディンとゲンガーを送ってもらう。

 この時の手持ちがリザードン、ゲンガー、フーディン、イーブイ、サイホーン、タマゴである。

 

 

 ヤマブキジムに挑みに行けば……皆、超能力の訓練をしていた。

「アキがスゴく特別なのが分かるわね」とカレンは言った。シライシの彼女ことアキは念動力、念写、千里眼、透視、発火能力だったか?……超能力にも色々とレパートリーがあるがサイコメトリーやテレパシー辺りは色々と怖いだろう。

 超能力者になれるのは先天性の才能で地獄の様な環境で覚醒しないとか……それを言い出したら、アトベの奴がリオルをゲットしたと自慢したついでに自分も波動使いになれるかどうか修行するとかアホな事を抜かしていたな……いや、元からアホか。

 

 超能力者はスゴいなと思いながらもジム戦に挑む。よく分からない謎の人形を持っている美女でなく普通に美女なナツメが相手だ。

 負けたら人形にされるとかいうデスゲームみたいな真似を味わうのは普通にごめんだ。カレン曰く超能力者で先天性、つまり才能が強すぎるのでオーラが計り知れないらしい。超能力者としてはナツメがヤバいのかと思いながらも試合開始。

 

 使用ポケモンは3体のシングルバトルだ。1体目に出てきたのはユンゲラー、こっちはゲンガーを出す。

 フーディンにしっかりと鍛えてくれと言った甲斐があってふざけたことはするがポケモンバトルはしっかりとしてくれる。

「ちゃんと対策はしてきているみたいね」とナツメは感心する。【エスパー】タイプ相手にゴリ押しはかなりのレベルが必要だからな。

 

 試合が開始し【シャドーボール】を指示する。

 しっかりとした【シャドーボール】を放っているので特訓の成果は出ているなと思いながら試合をする。【シャドーボール】が直撃したが倒れないのは流石のジムリーダーだなと感心しながらもう1発【シャドーボール】を指示すれば【テレポート】で背後に回避し【サイケこうせん】を撃ってきた。

 

 分かっていたことだが【テレポート】が地味に反則級な性能をしているな。

 だが直ぐに攻略方法は見つけた。【シャドーボール】をゲンガーに撃ってもらう……のだが、ゲンガーは即座に【シャドーボール】を撃たなかった。【シャドーボール】を生成している隙に【テレポート】のパワーを溜めているから即座に発射せずにその場で維持、【テレポート】で背後に回り込んできた瞬間を狙って【シャドーボール】をぶつければユンゲラーは撃墜し、戦闘不能になった。

 

 ユンゲラーを倒したがまだまだだ。

 次に出てきたのはゴースト、ゲンガーを見ると反応する。ゲンガーもゴーストを見れば反応する。

 互いにポケモンタワーに居た【ゴースト】タイプのポケモン……取り残されたゴースがどうなったのか若干だが気になるが、顔見知り同士だ。

 

「顔見知り同士でやりにくいか?」とゲンガーに聞いてみる。

 無理そうならば他のポケモンに交代するという選択肢も普通にある。しかしゲンガーは問題は無いと言うので試合を続行。

 

 ゴーストが【ナイトヘッド】を撃ってくるので【シャドーボール】で押し返す。

 ゴーストも充分すぎる程にパワーを持っているがそれでも相手は自身の進化形であるゲンガーだ。ゴーストが出来ることの全てがゲンガーも可能……格上を相手にどうやって動くのかと思えば【シャドーパンチ】を使ってきた。

 

【シャドーボール】等の同じ技の撃ち合いならば自分の方が不利なのが直ぐに分かったのでゲンガーとは違う方向性で行くつもりか。

 しかし【シャドーボール】と違って【シャドーパンチ】は物理技なので効果はそこまで期待する事が出来ない……と思ったが【シャドーパンチ】を放つ速度がとても速い。【シャドーパンチ】が速いせいで【シャドーボール】を溜め込む隙が無い。

 

 じゃあ、どうするかと考えあえての【のろい】を指示した。

 既にそこそこ体力が減っている中での【のろい】は自殺行為だがこれぐらいはしておかないといけない。【のろい】を発動したがゴーストは【シャドーパンチ】を使おうとしたその時に【のろい】が発動してダメージに苦しんだので【シャドーボール】を放てば【ナイトヘッド】で対抗し爆発を巻き起こして互いに引き分けに終わった。

 

 ここでゲンガーを失ったのは少し痛いが、それでも追い詰めた。

 3体目にナツメが出してきたのはフーディンだった……フーディンにはフーディンでと言いたいがナツメのフーディンがどれほどな物なのか分からないので下手に同種対決に持ち込むわけにはいかない。フーディンの扱いに関してはナツメの方が遥かに上だ。

 

 捨て駒扱いになっているがお前しかいないのだとリザードンを出す。

 リザードンはジム戦だと大きく燃えており試合開始と同時に【かえんほうしゃ】をくらわせた……が【ひかりのかべ】を使って防いだ。やはりコレぐらいの対策はしっかりとしている……ならばコレはどうだと【ニトロチャージ】を使う。

【ニトロチャージ】に対しては【リフレクター】を使う……物理と特殊に対してしっかりと対策をしている。最後を飾るポケモンに選ばれているだけはあるが、コレでナツメのフーディンの技を2つ使わせた。

 

【かえんほうしゃ】で攻めるが【ひかりのかべ】がダメージを半減させる。

それを良いことに【かえんほうしゃ】を無理矢理耐えてからの【サイコキネシス】を使ってくる。リザードンは弾き飛ばされるが直ぐに起き上がる。【ニトロチャージ】で攻める……物理攻撃に弱いから【ニトロチャージ】を使っているわけではない。

 

【ニトロチャージ】の追加効果、確定で素早さを1段階上昇させる効果が目当てだ。

【サイコキネシス】は強力な技に見えるが2つ弱点を持っている。1つは【サイコキネシス】で拘束している相手が【サイコキネシス】を振り解く圧倒的なパワーを使うこと、力技で【サイコキネシス】から出ていくこと。もう1つは【サイコキネシス】に当たらないこと。

 

【サイコキネシス】の念波とも言うべき物に触れれば【サイコキネシス】に捕まる。

 物凄く速く動くことが出来るのならば【サイコキネシス】を受けることは無いのだと【エスパー】対策の本に書いてあった。

 作戦は上手く行った。【ニトロチャージ】で速度を徐々に上げていくことで【サイコキネシス】の念波が触れて拘束される前に【ニトロチャージ】で移動して回避することが出来るようになり……【リフレクター】の効果が切れたので【ニトロチャージ】で突撃すれば再度【リフレクター】を貼り直す。その展開は読めている。使った順番的に【リフレクター】の方が後なのも頭に叩き込んでいる。【ひかりのかべ】の効果は既に切れているので【かえんほうしゃ】を浴びせる。コレには間に合わず【かえんほうしゃ】が直撃した……がそれでも倒れない。伊達に初代最強格のポケモンじゃない、特殊攻撃で攻めるのもいいが考えたがこれ以上は下手に動けない。

 

 技の枠を使うのは勿体無いがやるしかないなと【かわらわり】で【リフレクター】と【ひかりのかべ】を破壊、そのままリザードンをボールに戻し最後はお前だとフーディンを出す。

 フーディンvsフーディンの同種対決、こちら側がそこそこなダメージを与えているから大きな一撃を当てればいい。伊達にゲンガーと一緒に特訓したわけじゃないと【シャドーボール】で応戦するが向こうも最後の枠を用いて【シャドーボール】を使ってくる。

 

 コレで俺の勝利は確定に近い。

【テレポート】を使いフーディンが近づいて来ないと【サイコキネシス】や【シャドーボール】を当てられない間合いを開く。

そこから【めいそう】を使えばナツメのフーディンは近づいて【シャドーボール】を使ってくるので回避、【めいそう】にのみ集中し攻撃は【テレポート】で回避する。渾身の一撃を狙いに行くが……【ひかりのかべ】が厄介だ。

 

 こっちに【シャドーボール】があるというタネは割れている。

【めいそう】がどんな技なのか【エスパー】タイプの使い手のナツメが知らないわけがない。こっちが1番強い一撃を狙っているのは見え見えだが……だからどうした、と言う話だ。

 

 ナツメは慎重になっている。

 俺のフーディンから【シャドーボール】を受ければそれで戦闘不能になるのだと察しているので【ひかりのかべ】が切れるタイミングを見極めようとする……が、こちらが使ったのは【めいそう】だ。

 フーディンもフーディン使いとしても向こう側が格上なのは分かっている……後少しで【ひかりのかべ】が切れる。向こう側が最後の【シャドーボール】を撃ってきたのでそれに向かって突撃する。

 

「なっ!?」と完全に予想外で驚くナツメ。既にフーディンは特殊攻撃に対して倍以上の耐久力を持っている。

 特にパワーアップしていないナツメのフーディンの【シャドーボール】ならば一撃耐えることは出来るとスプーンを✕字に交差させて【シャドーボール】を受け止めてこちらの【シャドーボール】を撃ち返せば命中、ナツメのフーディンは倒れて戦闘不能になった。

 

 6つ目のジムバッジ、ゴールドバッジを手に入れた。

 ところで気になった事だが俺には超能力的なのが備わっていないのかを調べてみれば無かった……じゃあ、何故に百錬自得の極みと才気煥発の極みと天衣無縫の極みが使えるんだとなるのだが神秘的な力でもジャンルが違う、超能力よりも霊能力寄りの能力らしいので詳しい詳細はカレンの方が知ってるんじゃないかと言われたが天衣無縫の極みについては既に色々と知っているのでなんとも言えない。

 

 

 とりあえず厄介なヤマブキジムとトキワジムを制覇した。ゲンガーによくやったと褒めた。ゲンガーは嬉しそうにしていた。

 オーキド博士の研究所に送り返そうかと思ったが次のジムではゲンガーが絶対に役立つ、リザードン、ゲンガー、サイホーン、ハクリュー、イーブイ、タマゴにした。

 

 

 

 カレンがイーブイについて聞いてきた。

 具体的に言えばイーブイをなにに進化させるのか?サンダース、シャワーズ、ブースター、エーフィ、リーフィア、ブラッキー、グレイシア、ニンフィアと8つ進化先があるけどもどうするの?と聞いてくる。

 イーブイをゲットすることに関しては色々と予想外だったがゲットしたのならば進化先は決まっている。ただしその前にやっておかないといけない事がある。

 

 ピカブイで登場した相棒わざをイーブイが覚えるかどうかだ。

 

 与えたダメージの半分、自身が回復する【みず】タイプの【いきいきバブル】

 

 当たれば相手を確定で【まひ】状態にする【でんき】タイプの【びりびりエレキ】

 

 当たれば相手を確定で【やけど】状態にする【ほのお】タイプの【めらめらバーン】

 

 当たれば【ひかりのかべ】状態になる【エスパー】タイプの【どばどばオーラ】

 

 当たれば【リフレクター】状態になる【あく】タイプの【わるわるゾーン】

 

 当たれば【やどりぎのタネ】を付与する【くさ】タイプの【すくすくボンバー】

 

 当たれば相手の状態変化をリセットする【こおり】タイプの【こちこちフロスト】

 

 当たれば自身の状態異常を回復する【フェアリー】タイプの【きらきらストーム】

 

 

 名前はファンシーで可愛いとか思えるだろうが追加効果がエグいだけでなく威力が90という破格の性能。

 相棒のイーブイにしか覚えさせることが出来ない、相棒のイーブイは進化を拒むから多少のぶっ壊れは大丈夫だろうでコレだろうが大分ぶっ壊れている。ピカチュウの相棒わざが3つぐらいに対してイーブイは8個ぐらい用意されている。

 

 もしコレが進化する意思を持っているイーブイが覚えたのならば?進化した後でも使えたのならば?

 明らかにイーブイと言うポケモンのゲームバランスが崩壊する。自分なりに色々と調べた結果、イーブイは相性わざの相性があるらしい。【どばどばオーラ】【わるわるゾーン】っぽいのは出来たが【すくすくボンバー】と【めらめらバーン】は出来なかった。

 

 特性が【きけんよち】イーブイの進化先は【フェアリースキン】ニンフィアでいいなとなり、色々と試した結果【きらきらストーム】【どばどばオーラ】【わるわるゾーン】【びりびりエレキ】【こちこちフロスト】の相性が良いのが分かった。

【いきいきバブル】【すくすくボンバー】【めらめらバーン】は相性が悪い……【エスパー】タイプは既にフーディンが居るのでここは貴重な【フェアリー】タイプの枠をゲットするかとニンフィアに進化させることに。なつき度とかでブラッキーかエーフィに進化したら困るのでかわらずのいしを持たせた。

 

 

 ▽月◇日〜▽月■日 ガルーラナイトがあるかないか

 

 イーブイに相棒技の会得をしながらも育成をしながら旅を続けているとサファリゾーンに辿り着いた。

 セキチクジムの方が近いが目当てだけを言えばサファリゾーンだとサファリボールを貰いにいけば猟銃を向けられるのでマトリョーシカ・オブ・ロシアを使い銃口にテニスボールを突っ込んでやった。流石に銃はまずい。カレンもモンスターボールを構えていたしそういうのホントによくないと思う。

 

「ミニリュウが目当てか?」と聞いてくるので「既にハクリューを持っているから要らない」と言えば「ミニリュウが要らないだと!?罰当たりめ!」と言う。どうせミニリュウが目当てと言えばそれはそれで怒るのだろう……めんどくさいな。

 とりあえずサファリボールを貰った……そう言えばカレンはポケモンをゲットするつもりがあるのかを聞けば今以上にゲットすれば扱い切れる自信が無い。俺みたいに最強のトレーナーを目指しているわけではないしと一線を引いている。コレが欲しいアレが欲しいと言うのがあるのならばハッキリと言ってくれればそっちの方が楽である。遠慮でなく今のポケモンで充分、イッシュリーグもそれで勝ち抜いてベスト3だからなんだかんだでおそろしい。

 

 

 サファリゾーンに来たので早速ポケモンのゲットに勤しもう。

 そろそろゲットしておかなければまずいなと思えるポケモンが何体かは居るので必死になって探し出して、見つける。

 タマタマとガルーラとストライクの3体をゲットすることが出来たので満足。ケンタロスは不要でミニリュウは既にハクリューを持っているから不要……ガルーラに関してはガルーラナイトが手に入るか入らないかの大博打、ガルーラナイトが手に入れば大分無双する事が出来る。

 

 とりあえずサファリゾーンでいい感じにポケモンをゲット出来たからセキチクジムに向かう。

 セキチクジムとか言っているくせにセキチクシティにジムを構えていない、どういうことだよと呆れてセキチクシティでセキチクジムがどの辺にあるのかを調べているとタマゴが孵った。タマゴが孵るまでに結構な時間がかかったなと思いながらも生まれたポケモンを見て驚く。生まれたのはサルノリだった。オーキド博士から貰ったポケモン図鑑じゃサルノリは対応していないのでオーキド博士の研究所で検査してもらえば……【グラスメイカー】サルノリだった……【グラスメイカー】をゴリランダーに与えた結果、【くさ】単タイプの限界に挑んだポケモンとまで言われるようになったのに……とりあえずタマタマとサルノリで【くさ】タイプの枠が埋まったからそれで良し、セキチクジムは忍者屋敷なので気をつけてねとジョーイさんに言われた。

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