魔法少女ノ幻想迷宮   作:下手好き

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( ᐕ)この先ガールズラブの描写が上手くできるかは凄い不安。
恋愛描写のある作品を創作したことがないもので…。
まあ多分きっとなんとかなるだろ(匙投げ)

あっそうだ(唐突)
これからナレーションは【】では無く『まるこいあすα』というフォントで表そうと思います。セナちゃんの心内語との区別。
まあナレーションは前回一度出てきただけなんですけどね。


素性を聞かずに疑って処そうって考え派手にやばくない?

 

前回のあらすじ!

 

水色ポンデリングに為されるがままに運ばれたセナちゃん。

辿り着いた場所では、推定指定暴力団と思しき2勢力が一触即発の状態で今にも抗争が始まろうとしていた。

話に全くついていけず、存在がお留守になっていたセナちゃんだが、政府からの刺客:忌々しき銃刀法違反者の発言によりどういうわけか2勢力のヘイトを一身に受けてしまう!

今度こそセナちゃんハンバーグが完成してしまうのか!?

 

第3話 『工桐セナ、死す』 デュエルスタンバイ!

 

※このあらすじ、導入はフィクションを多分に含み)ry

 

 

 


 

 

 

 

「ちょっちょ、ちょっと待ってよ!いくら私がここの誰とも面識が無い唯一の完全部外者だからって、よくわからないけど騒動?を起こしてる黒幕って保証はないでしょ!?」

 

「いや滅茶苦茶怪しいからお前。」

 

うん私も言ってて思った。

誰とも関わりのない唯一の人間…?

こんなん私が黒幕確定演出ですやん…(絶望)

いや自分で認めてどうするよ、否定しないと私記憶上の生涯30分になっちゃうよ?

 

「待って、話を聞いて!あなたたちは私のこと知らないんでしょう!?ならせめて自己紹介をさせて、それから改めて疑ってよ。」

 

「時間が惜しい。敵に喋らせる程、私は甘くないわ。」

 

「あー霊夢?何をそんなに焦ってんだよ。らしくないぜ?異変が長期化してイライラしてるのは分かるけどよ、流石に初めましての出会い頭でブッ飛ばすってのはヤンキーが過ぎるだろ。」

 

「そ、そうですよ!少しは相手の事情を聴くことも…。」

 

「いつもの私と何が違うの?」

 

「そういやそうだったわ。悪ぃ名も知らぬ少女よ、大人しく退治されてくれ。」

 

「説得諦めんの早あぁ!?」

 

「大丈夫、死にはしねーから。せいぜい悪くても激痛が体を走ったり、その場から動けなくなるくらいだし。」

 

「何も大丈夫じゃないだけど!?あなたたちはこの第1ラウンドで終わりかもだけど、私はまだ圧倒的数の暴力の第2ラウンドが控えてるんだよ!?動けなくなったりしたらそれでジ・エンドなんだよ!?」

 

セナの必死の訴え空しく、魔女風の服を着た少女は諦めろ、と言わんばかりにかぶりを振った。

 

「黒幕相手なら、どんな奴にも容赦はしない。」

 

「待ってってば!大体こんな一般少女が何かしらの大事件を起こせるわけないじゃん!」

 

「見た目が一般少女みたいなやつなんて山ほど退治してきたわ。大人しくしなさい。」

 

駄目だこりゃ、まるで聞く耳を持ってくれない。

この後の第2フェーズで粉微塵になることが確定したし、次の人生設計でも考えよ(現実逃避)

 

「夢想の弾幕からは誰一人逃れられない。霊符『夢想封印』!!

 

巫女の少女から複数の大きな虹色の球体が現れると、それら全てがセナに襲い掛かってきた。

 

とりあえず、目覚まし時計が銃撃音じゃない世界が良いなあ…。

 

 

 

「はい、ストップ。」

 

 

 

ブゥゥン

 

 

 

 

…あり?

 

あなたの目の前の空間が突然裂け、その中に弾幕が全て吸い込まれていった。そしてまた別の空間が裂けて中から女性が現れた。

 

「…何のつもりよ、紫。」

 

「何のつもりって…外来人を危険な目から救っただけよ。」

 

「嘘つけ。どーせ裏か何かあんだろ。」

 

「ご明察。といっても、悪事を働こうってんじゃないわ。」

 

「すいません、何が何だかわからないんですが…。」

 

セナちゃんを置いてけぼりにしないで?

ていうか向こうの多数勢は何話し合ってんだ。

 

「まずあなた誰ですか?助けてもらったのには感謝してますけど。」

 

「あら、失礼。私は八雲紫。ここ『幻想郷』を誰よりも愛する妖怪の賢者ですわ。」

 

…そういえば私ここにきて初めて(自分を含め)名前を紹介してもらったな?

 

「…ねえ霊夢。この子あたかも初めてここでまともに名前紹介してもらったな、何なら自分の名前すら紹介する機会もらえてないなって顔してるんだけど、どういうこと?」

 

さり気なく心読まないでくださいやがれ?

 

「これ、黒幕候補。幻想郷、危機的状況。退治、確定。」

 

「おう霊夢どうしたよ。イライラとストレスで口調が侵食されてるぜ?」

 

「あのねぇ霊夢…。いくら苛立ってる上にあなたの勘が警鐘を鳴らしてるからって、名前すら話させないのってどうなのかしら。しかも縛られてるし。」

 

「縛ったのは私じゃないわよ。」

 

そういや私縛られてたわ。そんなこと気にならないくらい危機的状況的過ぎて。

 

「あー、とりあえず縛ったままでもいいんで、軽く自己紹介してもよろし?」

 

「しょうがないわね、その代わり疑惑が晴れなかったら今度こそ痛い目見てもらうわよ。」

 

「…紫さんタスケテ…。」

 

「私からしたらあなたは白なのだけれど、この娘の勘は的中しやすいからねぇ。その時は大人しく退治されちゃって♡」

 

まだハンバーグ化の危機は去ってなかったかぁ…()

 

「見るからに関係のありそうな、あっちにいる子たちも連れてくるわね。…よいしょっと。」

 

 

『痛っ!!!』

 

上空の空間が裂け、そこからもう片方の勢力の少女が降ってきた。

 

…紫さんもう少し女の子を大事に扱って差し上げて?

ママエアロ(自分を黒幕だっと疑ってやまなかった奴らにかける義理も無いと考える魔法)、ともかく私の潔白を証明する絶好且つ唯一の機会だろうし、このチャンスものにしないと。

 

「私は工桐セナ、14歳。およそ30分前に『なぞのばしょ』に転送されたと思ったら、あらぬ疑いで銃殺されかけた挙句知らん事情(未説明)で黒幕扱い、さらに無装甲ジェット気流体感運搬された後2勢力の抗争のデコイにされて現に至る記憶喪失系一般少女です。」

 

 

 

「無茶苦茶可哀想な奴じゃねえかこいつ。」

 

「お気づきになられましたか。」

 

「あなた前世ドイツの独裁者だった?」

 

「誰が元芸術家志望のチョビ髭だ。」

 

「いくら何でも正しくない行為に巻き込まれすぎじゃないか?」

 

「私に言われても。」

 

「これだけ目立てるなんて羨ましい限りだ!」

 

「おう代わりたければ代わってくれ?」

 

「ナノカさん…。」

 

「ナノカさんあなた…。」

 

「霊夢…あなた人の事情聴かずに、自分らの事情話さずに一方的に攻撃仕掛けるなんて…こんな幸薄な少女に…。」

 

 

 

 

「「可哀想な境遇だからって黒幕でないとは限らない。(迫真)」」

 

 

 

「『いくら何でも無理やりが過ぎるのではないか?』」

 

「ふ、二人とも決めつけは良くないよ…?」

 

「流石にあてぃしも引くかんな?」

 

「とりあえず縄解いてやるぞ。おっさんも手伝え。」

 

「私も手伝いましょうか?」

 

 

 

『邪魔すんな「ハエ女!」「ゴリラ女!」「水色ポンデリング!」』CV:沢渡・紫藤・工桐





自己紹介は大切だってはっきり分かんだね。
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