魔法少女ノ幻想迷宮   作:下手好き

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(  ᐕ)微熱がずっと続くのが不気味。


随分ファンタジーな世界だったようで…でも銃器もあるの?ここなんてディストピア?

 

前回のあらすじ!

 

もはや話を全く聞いてもらえなくて生を諦めていたセナ。

第二の人生について思案していたところ、突然謎の女性が現れ窮地を脱する。

紫と名乗ったその者の助けもあり、とうとうセナは自己紹介をする権利を得、晴れて周りの同情を誘うことに成功した!

しかし、まだヤンキー巫女と政府からのシルバーバレットからの疑念は消えておらず―

 

第4話 『工桐セナ、死す』 デュエルスタンバイ!

 

※このあらすじ、導入はフィクションを多分に含))ry

 

 

 

 


 

 

 

 

 

周りの少女たちから助けられ、セナは束縛から解放された。

 

「ん゙ん゙〜!やっと解放された〜!」

 

「勘違いしないよう一応言っておくけれど、あなたがこの異変の黒幕かもしれないって容疑は晴れてないんだからね?」

 

「うるさいですね…。分かってますよそんなこと。てか第一、ここはどこで何が起こってるんですか?」

 

「まあまあ、それについてはあとにしましょう。まずは、みんながそれぞれ自己紹介をすべきじゃないかしら?そもそも、初対面の時はそうするものでしょうに。」

 

そうだそうだー。

人の話を全く聞かない不良に絡まれた私が不憫だろー。

 

「そう言えばセナくん、君は先程記憶喪失と言っていたよね。どの程度のものなのかな?」

 

「そうさねえ、ここに来るまでの自分の生涯の行動に関しての記憶がすっぽり抜けてる感じですかねぇ。」

 

「つまり、産まれたてのような状態ってことですか!」

 

「あぁそうかもね!オギャ…ママァ!」

 

「いやいきなり幼児退行すんな気持ち悪い!大体、個人情報的なのとか知識とかは残ってんだろ?」

 

「そうだよ(便乗)」

 

「…。」

 

「そんな顔面偏差値30の男が誰彼構わずナンパしてるのを傍観している渋谷の上流国民みたいな目で見ないでください…。」

 

どんなだ!?…はぁ、あてぃしは佐渡ココ。魔法は『千里眼』。」 

 

「…今お前魔法っつったか?もしかしてお前も魔法を使えるのか?」

 

「あー、えーと。正確には前までは使えてた。今は使えない。ていうか、お前"も"ってことは、あんたは使えんのかコスプレ魔法使い。」

 

「誰がコスプレ魔法使いだ。マジモンの魔法使いだわ。私の名前は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ。」

 

普通の魔法使い…?

魔法使いであるだけで普通じゃない希ガス。私だけ?

 

「佐渡ココ、そのことに関してなんだけど。みんな、聞いてほしいの。私たちの魔法は残ってるわ、形が少し変わっているようだけど。」

 

 

 

 

『はぁ!!?』

 

 

 

おーう痛い痛い…。

耳無いなったわ…。

 

「突然大声出さないで?ビックリするでしょうが。」

 

「失礼したわね。私の名前は黒部ナノカ。詳しいことを話すと長くなるし後にするわね。」

 

「また何か厄介事に巻き込まれたようだな…。私の名前は二階堂ヒロ、魔法は『死に戻り』だ。」

 

「私の名前は宝生マーゴ、魔法は『モノマネ』よ。」

 

「…テメーが今まで黙ってたのは意外だな。」

 

「フフ、こういう不測の事態に陥った時にはまず俯瞰して状況を観察するものなのよ。」

 

「そうかよ。ウチは紫藤アリサ、魔法は『発火』。勘違いすんなよ、オメ―らを信用したわけじゃねぇ。」

 

「分かってるっての。」

 

「次は私かな?私の名前は蓮見レイア。使う魔法は『視線誘導』さ。みんな何が起こってるか分からなくて困惑していると思う。安心したまえ、きっと私が君たちを事態の収束へ導…」

 

「はいはい分かりましたからレイアさん。私は遠野ハンナ、魔法は『浮遊』ですわ。お見知りおきあそばっ…お見知りおきあそばせせ?」

 

「似非お嬢様?」

 

「失礼ですわ!」

 

いや言えてないんだもんね。

 

「なりきるならもう少し勉強したら?」

 

「…コイツゥゥ…!!」

 

「まあまあセナさん。こういうところも可愛いじゃないですかー。」

 

「か、かわっ!?ばば、馬鹿なこと言わないでくださいまし!?」

 

「えー?でも本当のことじゃないですかー。良いんですよ、ハンナさんは今のまま、可愛いままで!」

 

「~~~///!!」

 

「え、えーと、おじさんは佐伯ミリアって言います…。」

 

「「おじさん?」」

 

「あ、えーとこれは昔すごくお世話になった先生の真似で…。気にしないで良いよ?あ、魔法は『入れ替わり』です…。」

 

くたびれた中年男性味を感じるのはなんでだろう?

 

「…『わがはいは夏目アンアンである。』」

 

「何でスケッチブック?」

 

「『わがはいの魔法は『洗脳』。言葉を発すると発動してしまうため控えている。』」

 

「大変だなぁ。そういや私が会った中でも似たような奴がいたな。」

 

「いたっけ?」

 

「いたわ。ほら、稀神サグメ。いつぞやの月騒動があったろ?」

 

「…?」

 

「…お前の記憶力に期待した私が馬鹿だったよ。」

 

「あれ、そういえばノアちゃんは?」

 

「声を掛けたが後で行く、と言っていたが…。」

 

 

 

「み、みんな~、たいへーん!!のあの、のあの絵が~!!」

 

 

 

後ろから不意に一人の少女が慌てた様子で向かってきた。

 

「…噂をすれば何とやら、か。」

 

「あれー?何だか知らない人がいるよー?」

 

「ノア、詳しいことは後で話す。まずは自分の自己紹介をしてくれないか。」

 

「え?うーん…。よくわからないけど、ヒロちゃんが言うなら大丈夫だよね!のあはのあだよ。んーとね、城ケ崎ノア。それでそれでね、のあの絵が大変なことに…」

 

「…魔法が復活した、とかか?」

 

「え、ヒロちゃんなんで分かったの。」

 

「それもまた後で。ノアの魔法は『液体操作』。絵に対してのみ液体を操ることができる。」

 

「えへへー、そうなんだぁ。」

 

「それじゃ、ボクで最後かな?ボクは桜羽エマ。魔法は、えーと『魔女殺し』。」

 

「ま、魔女殺し…。ピンポイントに刺してくるな?とりあえず、私とかアリスとかパチュリーとかにはあまり近づけないようにしないと…。」

 

「あ、でもボクの魔法は今は発動できなくて、一度発動しちゃったらどんどん広がってっちゃうから発動させる気はないよ。だから…安心して大丈夫、だと、思う…。」

 

「そこは確証持ってほしいなぁ。」

 

「オッケー、あんたらのことはある程度分かったわ。とんでもなく怪しい組織ね。」

 

「組織て。こっちは集められた側なんだけど。」

 

「おう私を含むなよ?あ、でもどっち側でも無いんだから怪しいのか、私。」

 

ちゃんと考えて発言しようね私。

さっきから話す隙が無かったからって適当なこと言わないでね私。

 

「私の名前は博麗霊夢、博麗神社の巫女よ。」

 

「博麗神社…聞いたことがあるな。」

 

「あ、あんたらが思ってるのとはちょっと違うと思うわ。でも、それについて話すにはお互いの事情を話す必要があるわね。」

 

みんなすごい力持ってて凄いなぁ…。

…あれ、そういえば私何か忘れてるような…。

 

「っあ。」

 

「どうしたセナっち。変な声出して。」

 

「そういえば、私みんなに言ってなかったことあるなって思って。」

 

「へぇ?教えてくれるかしら?」

 

「えーと、実は私…。皆さんと同じように魔法使えるんでした。魔法かは分からないけど。」

 

 

 

 

 

 

『そういうことは先に言おうね?』

 

 

 

 

忘れてたんだもん…。





アリサの"テメー"だとか"オメー"だとかが怪しい。
平仮名だっけとか、ぇが入ってるかだとか。
指摘してください(他力本願寺)
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