1943年ジュッセンパイヤー島攻防戦記   作:810(鳩)提督

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三話です。
連載の形式として一話一話を短めにして2〜3日に一回投稿という形式を取ります。
Pixiv百科事典と、この小説(?)の相違点を書いておきます。
同様の設定
・田所少佐の階級(一度だけ少尉に変更しましたが、また戻しましたセンセンシャル。)
・ジュッセンパイヤー島に配備された部隊、総兵力
オリジナルの設定
・航空戦力、戦車戦力の数を十九に合わせるために調整しました。
・pixiv百科事典だと三浦中将でしたが小説だと軍曹にしました
・半年前のイキスギ島防衛戦に参戦している
・遠野は田所浩二少佐率いる第114師団歩兵第514連隊第19中隊に所属しています
・撃沈された駆逐艦、一部輸送艦の名称
・戦いの状況
少佐から少尉になってまた少佐に戻ったりややこしくなってしまってセンセンシャル

お気に入り来てて嬉しいゾ〜
評価も514514
感想もオナシャス!

24歳学生(大嘘)なんでテスト期間には投稿頻度が堕ちますのでそのつもりでオナシャス。



補給線崩壊 デデドン

起床ラッパがンアーッ!!と独特な音を出して兵士たちに朝を告げる。

僕も起きて、ベッドの布団を綺麗に畳んで冷水で顔を洗う。

着替えてから食堂に向かい、朝食をとって今日の活力を得る。

今日の任務が告知される。

今日は、午前に弾薬庫の整理、午後に輸送船からの物資の運搬のようだ。

そして、今日は夜間の見張り当番のようだ。

同じ弾薬整理の兵士たちと弾薬庫に向かい、砲弾を数えてリストにする。

そして、箒で庫内を掃除する。

昼食のカレーを食べる。

午後の作業が始まったのでに二つある埠頭のうち、第一埠頭に集合する。

しかし、予定の時間になっても輸送船は来ない。

スコールにでも巻き込まれたかな…

そんなことを思っていると通信兵が走ってきた。

「まずいですよ!駆逐艦幾風、掃海艇第百十四号、特設砲艦北澤丸の護衛の元、第七百二十一号輸送艦、第八百十号輸送艦、輸送船平野丸、下北丸、西条丸が、ジュッセンパイヤー島に向け出港したが道中、米潜水艦からウルフパックの雷撃(複数の潜水艦で待ち伏せする戦法)を受け、西条丸を除く全艦が無念のうちに沈没。西条丸は単独で島を目指し、センナン海岸沖5kmの地点まで到達したり。しかし、追撃を受け、魚雷2本が命中し現在轟沈寸前の模様。」

「ファッ!?まずいですよ!」

思わず声が出てしまった。

「痛いですね…これは痛い。あ〜もう補給線がめちゃくちゃだよぉ…」

三浦軍曹は冷静に呟いた。

これは本当にまずい。

現在、ジュッセンパイヤー島の総兵力は田所浩二少佐率いる第114師団歩兵第514連隊、独立戦車第364大隊。また、ヴァンホーテン島から撤退してきた、海軍の第931警備隊の残存兵及び下北沢飛行第8戦隊10中隊の総兵力114,514人。

このままだと、菜園などで食料を生産し続けたとしても1ヶ月ほどで食料がそこをつきてしまう。

さらに、下北沢飛行第8戦隊10中隊の一式戦闘機隼10機及び九九式襲撃機9機の計19機これらの航空戦力の運用ができなくなってしまう。

一式戦闘機は偵察任務を兼任しているため運用できなくなるとジュッセンパイヤー島の偵察能力は著しく低下してしまう。

陸上戦力に関しても、補給がままならないと独立戦車第364大隊の九七式中戦車10両、九五式軽戦車9両計19両の運用ができなくなり、万が一の陸上戦時に戦車が身動きの取れない砲台になってしまう。

そう、戦争において補給は命なのだ。

「軍曹、どうするんですか?」

「ひとまず、少佐の指示を聞こう。」

三浦軍曹は指揮棟に向かって走り出した。

 




投稿時刻364364
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