1943年ジュッセンパイヤー島攻防戦記 作:810(鳩)提督
二週間後にテストがあるから更新遅くなります。
流石に、淫夢小説書いてたら成績下がりました。なんてのはまずいですよ…
まぁちゃんと帰ってくると思うから気長に待って、どうぞ。
四話
田所少佐の元へ行くと、少佐も深刻な顔をして机に広げた海図を睨んでいる。
「輸送船団全滅は頭に来ますよ…」
「少佐、補給線の復旧は見込めそうですか?」
「なんとしてでも、復旧しないと資材枯渇でまずいですからね…復旧せざるを得ない(カルマ)」
「しかし、潜水艦となると…」
「情報部の情報によると攻撃してきたのは米潜水艦バッチェー、ヒデー、アリガトーナスらしい。」
三浦軍曹の顔が険しくなる。
「ウルフパックですか…」
聞きなれない単語が出てきた。
「なんですか?そのウルフパックって。」
「潜水艦隊の戦術だゾ。複数の潜水艦が決められた範囲で待ち伏せて輸送艦などを破壊して補給線をたつ作戦だゾ。」
「海軍の拠点はほとんどが離島だから補給が切られるとまずいですよ。」
「あっ(察し)。つまり今の僕たちの状況ってことか(確信)」
田所少尉は椅子から立ち上がって呟いた。
「とにかく補給が必要だ。海軍に協力を要請する。」
そう言って少尉は海軍の指揮室へ向かった。
「あっそうだ(唐突)遠野。食料が尽きる前に畑で食料を作るゾ。」
「カシコマリッ!」
一度宿舎に戻ってから農園へ向かう。
農園は宿舎から島の中心部へ向かって坂道を20分ほど歩くと着く。
歩いていると、宿舎の方から後ろが荷台になったトラックが走ってくる。
「お〜い、あんたたち農園に向かうんだろ?(確信)荷台に乗って、どうぞ。」
「ありがとナス。じゃけん荷台乗りましょうね〜。」
「じゃ、エンジン全開イクゾ〜」
荷台に揺られること5分ほど開けた農場にやってきた。
運転手はさらに向こうへ向かうようなのでこ↑こ↓で降りることにした。
「じゃけん僕らはこ↑こ↓でおりるゾ。」
「のせてくれてありがとナス!じゃ、気をつけてそうぞ。」
畑の近くにある小屋で作物生産長に指示を聞き、くわを持って畑へ向かう。
「こ↑こ↓で作ってるのは、じゃがいもだなはっきりわかんだね。あと、あっちは人参だゾ。」
「はえ〜軍曹、詳しいですね。(小並感)」
「実家が農家だから野菜については、まぁ多少は詳しいゾ。」
「はえ〜そうなんすね。僕の実家は林業です。」
「おっそうだな(適当)お前、くわ初めてか肩の力抜けよ。」
「おかのした。」
割と重いくわを振り下ろして土をほぐす慣れない作業に手こずる僕の横で軍曹は慣れた様子で畑を耕していく。
南方の太陽が燦々と僕らを照らす。
「暑スギィ!」
「なんだお前根性なしだな(棒読み)」
「南方は初めてですからね、しょうがないね。」
「あと1時間やるゾ〜。」
「カシコマリ!」
作業を進めていくと、だんだん空が紅に染まっていく。
小屋の方から作業終了の声が聞こえる。
「よし、そろそろ道具片付けて終わりでいいんじゃない?」
「ぬわぁぁぁぁん疲れたもぉぉぉぉん。じゃけん、夜食いきましょうね〜」
くわの土を落として道具置き場に片付ける。
同じく農作業をしていた兵士たちがトラックに乗り込んんでいく。
「そこの二人、出発するからあくしろよ〜。」
急いでトラックに乗り込み宿舎へ向かう。
宿舎に着くと、そのまま食堂へ向かう。
今日の夜食は、鯖の味噌煮みたいだ、タレの光沢が美味しそうだ。
ヤカンからアイスティー(麦茶)を注ぐ。
席につき、白米と味噌煮を味わう。
「うん、美味しい。(小並感)」
こんな食事を食べられるのも今のうちだと考えると少し不安になる。
「おい、遠野。お前夜の見張りだから食べ終わったら第2監視棟行けよ。」
「ん、おかのした。」
食べ終わって食器を片付ける。
歯を磨いてから少し歩いて第2監視棟へ向かう。
寒いかと思っていたが案外暖かい。
空を見上げると星が煌めいている。
ここも、北半球だから故郷から見たのと同じ星座が見える。
なんだか懐かしくなってきた。
故郷に帰るためになんとしても生き残らなければ。
夜空を見上げて覚悟を決める。
じゃけんまた次回会いましょうね〜
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