今日は、アビドス生徒3人で水族館に行くことになった。
一昨日のバイトの後、柴大将から3枚の水族館のチケットを譲り受けたので、ユメ先輩とホシノ(本人に呼び捨てを強要された)を誘って、皆でいくことにしたのだ。
水族館のチケットを見せた時、ホシノが凄くソワソワしていたのが印象に残ったのだが、もしかして水族館が好きだったりするのだろうか。
愛用のジャケットを羽織り、家を出る。校舎で集合して、その後に皆で行こうということになっている。
今朝は少し寝坊してしまったので、モモトークで2人に少し遅れる旨を伝えて、自転車で校舎に向かう。
道中。ホシノとのパトロールで助けて以来親しくなった、本屋の店主や花屋の店員さんと挨拶を交わす。
ユメ先輩の方針で、報酬がなくとも困っている人は積極的に助けることにしているのだが、そのおかげかアビドスの住人とも随分と親しくなれた気がする。
校舎につき自転車を止め、運動場を抜け校舎に入る。他の学校なら生徒とぶつかることもあるだろうから、廊下を走ったりすることは出来ないが、本校は在校生3名の過疎学校なので、小走りで廊下を駆けて生徒会室へと向かう。
「遅れてすみません!」
そう言いながら扉を開けると、2人は既に集まっていた。
「遅いですよ志貴!さあ!早速行きましょう!」
ホシノがいつもより高いテンションで目をキラキラさせながらそう言う。そんなに好きだったのか水族館。
「電車も来ちゃうし、もう出かけちゃおっか。」
校門の施錠をし、3人で水族館へ向かった。
水族館のエントランスを抜け、総合案内所で受付を済ませ入場口を通り奥に進む。
入場口を出ると、川の魚を展示するコーナーが展示されていた。
「あれはイワメですね。サケ目サケ科に属する魚で、外見はアマゴに似ていますが、体側・背中に模様や班が全くないのが特徴ですね。」
めちゃくちゃ早口で魚のことをユメ先輩に語りながら水槽にホシノがへばり付いていた。
沢山のクラゲが展示されているコーナーだったり
「ホシノちゃん!見てみてクラゲだよー!かわいいねぇ
( ◜ᴗ◝)」
「ミズクラゲですね!可愛いです!」
サンゴ礁の生き物を展示するコーナーだったり
「見てみて志貴君。チンアナゴだよ。」
「おお、ちっこくて可愛いですね。」
「志貴君。チンだよ、チン。」「殴りますよユメ先輩。」
「ひぃん!怖いよホシノちゃん!」
「おぉ、ホシノ見てみ、ニモがいるぞ。ファイティング•ニモって名前だっけかあの映画。」
「ファインディング・ニモですよ。アホ志貴。」
ペンギンのコーナーだったり
「ペンギンさんが居るよ!ホシノちゃん!」
「うわぁ、可愛いです!あんなにすいすいと泳ぐんですね。」
「志貴!ユメ先輩!イルカのショーがあるみたいですよ!行きましょう!」
イルカのショーを見たりした。
「せっかくだし、何かお土産買って帰ろっか!」
「そうですね、俺も柴大将にお菓子か何か買って帰らないと。」
「そうだ!ホシノちゃん、志貴君。3人でこれ買おうよ!」
「イルカのキーホルダーですか?いいですね、色違いで3人分買って行きましょうか。」
「うへへ、可愛いですねこれ。じゃあ私はピンクにします。」
それぞれのイメージカラーでイルカのキーホルダーを買ったりした。
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「楽しかったですねー。」
「そうだね〜ペンギンさん可愛かったなぁ♡」
「また3人で水族館にいきましょうよ。偶には3人でこうやって出掛けるのも良いと思いますし。」
「うへへ、そうですね。また3人で行きましょうね。」
借金に追われる毎日だけれど、3人でならどんな困難も乗り越えていける。
そんなことを考えながら、夕焼けに染まったアビドスの住宅地を3人で歩いた。
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水族館に行ったのは数年前京都水族館に行ったっきりなので、朧げですが当時の記憶と写真を頼りに書いてみました。
アビドス日常編は、とりあえずこれで終わりにします。
これ以降は思いつき次第、番外編“小鳥遊ホシノの追想“として出す予定です。トキとの過去編ストーリーも番外編として今後出すかもです。
次回以降はトリニティに移ります。過去編で設定固めてから本編に突入したいので、設定に齟齬があったり追加して欲しいことがあれば教えてください。
今現在、アンケートを二つ出させてもらっています。
気が向いたら回答して行ってください。
バッドエンド要否の方に関しては、1部終了時の結果で判断することにします。
要派が過半数を超えたら、分岐点となる話の最後の方に選択肢を出す感じで行きます。過半数超えなかった場合は、IFバッドエンド集みたいなものを作って、見たい人だけ見る感じでいこうかなと。
アンケート機能お試し。迷ったので運に任せようかなと、選んでください。
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