ようこそ骨の実力至上主義の教室へ   作:ok.ko

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あ、あと評価してくれた方々本当にありがとうございます。マジで嬉しいです。今もニヤニヤしてます


彼と対等に立つならば

サンズが爆弾発言を投下して教室が静まり返ったあと、先に口を開いたのは坂柳だった。

「サンズ君…それは…どういうことなのでしょうか?」

頬を引きつらせ眉をピクつかせながら、怒りを堪えつつも、その強靭な精神力で何とか笑みを浮かべてサンズに問いかける。

サンズは机に頬杖をついたまま答える。

「ん?そのままの意味だが?」

坂柳の額に青筋が走った。

「…具体的に説明してもらってもよろしいですか?」

「めんどくさいから入らない…オイラ、ゆる〜い感じのが好きだからさ。安心してくれよ。勝った方におとなしくついてくからさ。」

そう言ってサンズは机から立ち上がり、ポケットに手を突っ込みながら、教室から出ていった。サンズと話していた白石達も、サンズと同じように教室から出ていった。

「お、おい、サンズ!あれで良かったのかよ!?」

気まずさと危うさを感じた吉田は、サンズに向かって問いかけていた。当然だろう。明日からは目の敵にされる可能性もあり、対立したりする可能性もある。悪いことしかないとも言えるのだ。サンズにとってはどうでもいいことなので、無視して歩き出したのだが。

「ハハ、アンタらがオイラについてきたんだろ?」

「ぐ…それは…」

「私は、サンズ君についていったほうが面白そうだったからですよ。」

白石がそう言った。打算も何も考えていない、純粋にそう思ったからサンズについてきた、そういう目をしていた。さらに西川も同じように

「ま、私もかな〜。サンズ君と一緒だと、いろいろ面白いしね。量子力学とか全然分かんなかったけど。」

「ハハ、アンタらに後で教えてやろうか?」

「遠慮しとく〜」

「ふふ。私は少し興味あるかもです」

軽い冗談も交えながら、軽快に話すサンズと白石、西川。ついに吉田も自分の思いをぶちまけた。

「あー!もう!そうだよ!俺もサンズと白石と西川といたほうが、クラスメイトといるときより、楽しそうだったからだよ!」

「ハハ、嬉しいこと言ってくれるな。照れちまうぜ」

「こう言われると、嬉しいものがありますね。」

「ふふふ、ヨッシー照れてる〜」

「うるせー!ニヤニヤすんな!」

教室の時とは比べ物にならないほど、4人はイキイキしていた。

 

放課後。サンズは図書館に向かっていた。

理由は、椎名から

【おすすめの本を見つけたので、また紹介させてください!】

とメールされたからだ。ちなみに、椎名が本を紹介してきた回数は、今回で5回目となる。これまでは『ABC殺人事件』『シャーロック・ホームズの冒険』『そして誰もいなくなった』『Yの悲劇』『占星術殺人事件』

だった。

(今回もミステリー小説かね…)

と内心思いながら、椎名の方に向かう。

「よう、椎名。」

「あ、こんにちは。サンズ君。」

どうぞ隣に、と言うかのように、両手で自分の席を示す椎名。それに従い椎名の隣にサンズは腰を下ろす。

「サンズ君、この前の本は面白かったですか?」

「ああ。面白かった。トリックはまあ、分かりやすかったが、その犯行に及んだまでの動機が面白かったな。」

「トリックはわかりやすかったんですか…あれは大分複雑なトリックが使われていると思ったのですが…」

「…そうなのか。知らなかったぜ。解釈間違ってるところがあるかもな。」

「…そうですか…」

それからクラス間の話になる。

「アンタ、クラスでは大丈夫なのか?」

「…そうですね…まあ、あまり友達はいませんが、りゅうぞの…じゃなくて、龍園という人が、俺がCクラスの王になる、とか言ってましたね…」

「ええ…ただの厨二病じゃねえか…」

椎名がくすっと笑った。すぐに顔を変えると、サンズに質問してきた。

「サンズ君はどうなのですか?」

「あ〜。まあ、孤立したかもしれないな。今2つの派閥が争っててな。オイラ無所属だから、ちょっと孤立してんだよな。」

「そうですか…困ったら、私でよければ相談に乗りますよ。」

「おう、あんがとな」

それからはおすすめの本を教えられたり、教えたりして楽しんでいると、いつのまにか下校時刻になっていた。

「そろそろ帰るか。」

「そうですね…そろそろ帰りましょうか…」

しゅんとした顔になる椎名。少しだけパピルスに似ているな、とサンズは思った。

「…あ〜…ま、来週くらいにまた会おうぜ?もっと早く会えるかもしれないしな。」

すぐに顔が明るくなる椎名。単純だな…とサンズは少し思ってしまった。

「はい!基本的に私はいつでも図書館にいるので、暇があったらぜひ!」

「おう、じゃあ寮に帰るか。」

椎名とサンズは途中まで一緒に行き、エレベーターで別れた。

「そんじゃな。」

「はい、また図書館で」

 

家に帰ってきたサンズ。最近日課と化している、量子力学と医学を、前の時のように式を使って計算しまくる。

「…ガスターだったら…いやでも…」

 

11時くらいまでこれを続け、サンズは眠りに落ちた




ネタをください!アドバイスください!評価ください!
ぬあああ!他の人と比べると自分の文章のカスさに怖気がああああああ!

サンズの能力(ガスターブラスターとかじゃないよ!)

  • 身体能力が綾小路と高円寺より余裕で上
  • 頭脳が綾小路と高円寺よりも上
  • 身体能力、頭脳共に綾小路と同等
  • 僅かに劣る
  • どちらも最高レベル
  • 作者の好きにやれ
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