ようこそ骨の実力至上主義の教室へ   作:ok.ko

11 / 20
アドバイスをもらい、自分なりに試行錯誤を重ねたり、仕事があったりで投稿頻度遅くなると思います。楽しみにしてる方々は申し訳ございません。
お気に入り登録3桁…?うわあああああうれしいいいい


非日常…?

翌日。サンズはいつものように綾小路と一緒に学校に向かっていた。

…なお、2人はイケメンランキングどちらもTOP5に入っていたため、ある程度生徒からの視線を集めていた。2人は気づいていたが、あえて無視することにした。

「へ〜。アンタら、ホントにポイント配布されなかったんだな…大変だな」

「…まったくだ。俺は真面目にやっていたというのに…」

そう言って肩を落とす綾小路の肩をポンポンと優しく叩き、サンズは少し励ましの言葉をかけた。

「あ〜…ま、金に困ったら少しは貸すぜ?」

「いや、大丈夫だ。金銭トラブルは良くないと最近テレビで見たからな。学生ならなおさらだ。」

「…へへ、そうかい。」

「だがホントに困った時には助けてもらう。先に言っておく、ありがとう。」

学校に着いたので、綾小路と別れる。

 

「んじゃな。」

 

「ああ、またな。」

手を振って綾小路がDクラスに入ったのを確認し、奥のAクラスまでサンズは進んでいく。

 

ドアを開けると冷たい視線が辺りから漂ってくるが、無視していつも通り席に向かう。

 

「おはようございます、サンズ君。」

 

「よう、おはようさん」

 

いつもの白石との挨拶を交わすと、いつもとは違う2人が挨拶にやってきた。

 

「おはよ〜サンズ君と飛鳥」

 

「よ、よう。白石にサンズ。」

 

吉田と西川だ。めずらしい組み合わせに思えるが、昨日のことを考えれば、おかしいことではないだろう。

 

「よう、おはよう」

 

「おはようございます、亮子さんに吉田さん」

 

それから放課後まで、4人は固まって行動していた。まあ、白石、西川、吉田が勝手についてきているだけともいえるのだが。

そして、サンズが帰ろうとしている時、一人の生徒に声をかけられた。

「すまない。少しいいか?」

「…ん?オイラ?」

「そうだ。」

 

葛城康平だ。

場所を移すことにした。カフェまで歩き、適当に注文を済ませて座る。ちなみにどちらもブラックコーヒーを頼んでいた。

 

「…で?オイラに用って?」

 

「…今、俺達Aクラスが仲間割れ…派閥争いをしているのは知っているな?」

「そりゃな。見れば分かるし、聞いたし。」

 

今日だけでAクラスは今までにないほどギスギスしており、口論も見られた。基本的に派閥同士で固まって行動しており、クラスは2分割になっていた…サンズ達を入れると3分割になるのだが。

 

「…サンズ、お前は俺の派閥に入るつもりはないか?」

「ないな」

「…即答か…理由を聞いてもいいか?」

「…前に行ったと思うけど、オイラ面倒くさいのは嫌いなんだ。オイラ、ゆる〜い感じのが好きだからさ…」

それに加え、サンズはもう一つ理由を話すことにした。

「あと、坂柳…だっけか。そいつにも言われたんだよ。

私たちの派閥に入るつもりはありますか?ってな」

サンズの話を聞き、表面上は冷静な葛城だったが、内心はとてつもなく焦っていた。当然だろう。サンズはAクラス生徒の大半から好感度を得ており、なんなら他クラスからも高い評価を得ているのだ。

外見に人間性、スペック、頭脳全てが最高水準であるため、葛城の派閥にも、サンズが無所属なら自分も無所属になる、と思っているが口に出さない生徒が何人もいる、と葛城も理解していたからだ。

「…そうか。それで、坂柳の派閥に入るつもりは…?」

「もちろんないぜ。面倒だしな。」

サンズの答えに安堵した葛城は、最も聞きたかったことをサンズに質問する。

「…では、俺たちの争いには、基本的に関与しない…ということでいいか?」

「…さあな。オイラが動きたい時に動く。まあ、面倒だから動かないとは思うけどな。」

サンズの答えに満足した葛城は、この話を切り上げた。

「…そうか。では、用件は済んだ。ここは俺が払おう。」

「へへ、ありがとな」

「当然のことだ。俺がサンズを引き留めたんだからな。」

 

その後、サンズは図書館に向かった。

 

「…なんでこんなことになってんだよ…」

そこには、堀北鈴音と赤髪の男子生徒が口論を繰り広げていた…その横に、無表情な綾小路もいたが。

 

(…面倒くさい…)

そう思いながら、サンズは綾小路に声をかけに行った。




感想ありがとうございます!まじで嬉しい…こんな作品を見てくださるとは…

サンズの能力(ガスターブラスターとかじゃないよ!)

  • 身体能力が綾小路と高円寺より余裕で上
  • 頭脳が綾小路と高円寺よりも上
  • 身体能力、頭脳共に綾小路と同等
  • 僅かに劣る
  • どちらも最高レベル
  • 作者の好きにやれ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。