ようこそ骨の実力至上主義の教室へ   作:ok.ko

2 / 20
…二次創作を考えている人たち自分以外全員天才だと思います…


前日談

サンズが寝てしまう前に遡る…学校では、一人の男子生徒の周りに人々が集まっていた。

…サンズだ。サンズの周りには人だかりができている。

基本的には女子だが、男子生徒もある程度いるようだ。

「よう、サンズくん?俺の名前は橋本正義。これから同じクラス同士、仲良くしていこうぜ?」

橋本正義…金髪のピアス姿の青年が話しかけた。サンズはそちらに顔をゆっくりと向ける。

「…ッ!?」

そのサンズの顔は、美しくも儚い、そして絶望が秘められた、そんな表情をしていた…

「…ん?あ、悪い。聞いてなかった。アンタは?」

「…あ、ああ。俺は橋本正義。よ、よろしくな?」

「…?ああ、よろしくな。」

サンズが橋本に握手を求めた…その瞬間、白石は微かに頬を緩めた。先ほど同じ事をされたからだ。

橋本が自然とサンズの手を握った瞬間、手からプスーという間抜けな音が響いてきた…

「…へへ、引っかかったな。手にブーブークッションを仕掛けておいたんだ。」

橋本は驚愕した。まったく気づくことができていなかったからだ。さらに、手袋をつけているという違和感にすら気づけなかった…

苦笑いしながらまた話しかける

「まったく…一本取られたぜ。これから、よろしくな?」

「ああ。こちらこそ、だな」

和気あいあいとしていると…橋本は少し空気が変わるのを感じた。強者の雰囲気とでも呼ぼうか。少し威圧感が机の周りに漂っていた…その張本人が挨拶をする。

「はじめまして、サンズさん。私は坂柳有栖と申します。以後、お見知りおきを…」周りは坂柳の威圧感に少し飲まれているようだ…さて、サンズは…

「ん?ああ、オイラはサンズ。ジョークが好きな一般人さ。これからコツコツ信頼を積み重ねてこうぜ?」

この時、ほぼ全員が思った。

(どこがただの一般人だよ!)と。

サンズは威圧感にまったく怯むことがなかった。当然だろう、毎日毎日リセットして殺し合いをしていたのだから…

坂柳はサンズの姿を見て少し狂気的な笑みを浮かべるが、また直ぐ笑顔に戻って

「ええ、こちらこそ。」と、普通に挨拶をしていた。

変わり身の早さがとんでもない

そこからは、普通の挨拶に変わっていった。

…もちろん、皆握手は避けていたが…

そんな中、

「ねえ!サンズ君ってモデルやってるの?」

と、一人の女子生徒が聞いた。サンズほどの顔とスタイルならば、モデルをやっていても、おかしくはなかった。しかし…

「へ?モデル?オイラが?おいおい…冗談はやめてくれよ…モデルなんてやったこともないぜ?声もかかったことないしな。」

周囲は少し驚いた。完全にやってそうな見た目をしていたからだ。声がかかったことは1回くらいはあるだろ、と全員心の中で叫んだ。

「…ま、ある意味似たようなのはやってたけどな…」

と、サンズが小声でつぶやいた…

「え?それって何?何をしてたの?」

…それを口に出した瞬間…空気が凍りついた…

サンズが無意識に辺りを威圧していたのだ…

「…悪い。聞かないでくれ…」

頷くしかなかった…頷かなかったら…それだけで殺されそうな…そんな雰囲気を纏っていた…

そのまま自己紹介は終了し、各々帰ることにした…

その後、サンズはコンビニに行くことにした。

その時、無料商品があるのに気づいたサンズは、ある程度この学校の仕組みに気づいたようだ…そんな中、少しアンダインと似たようで似ていない、そんな気配を持つ人物を見かけた…堀北鈴音だ。

「…なんなのかしら、ジロジロ見てこないでくれる?」

「ん?ああ、悪いな」

…それだけで会話は終了した。会計を終えて外に出る。

…サイアクのタイミングだった。なんとケンカをしていたのだ…

「おいテメエ!ふざけんじゃねぇぞ!」

「はっ、Dクラスがほざいてやがる。ここはどいてやろうぜ、じゃあな。」

上級生と思われる人物は去っていったが、残された赤髪の男子生徒は、ゴミ箱を蹴飛ばしていた…

そんな光景をよそに、サンズは一人思考していた…

(D…クラス?クラス後に何かが違うのだろうか…それに監視カメラ…この学校は…クサいな…)

そんな事を考えながら、無意識にゴミ拾いをしていた…知らない男子生徒と共に…どちらも無言のため、サンズがそちらに気づくことはなかった…そして、その後その男子生徒は悲しみに暮れていた…

(うわあぁ!今話しかけるチャンスだったのに!!!うわぁぁぁ!!!)

その男子生徒は、その後サンズの隣の寮になる、綾小路清隆だった…その後、堀北に馬鹿にされたのはお約束である。

そのまま徒歩で帰ることにしたが…やはり、目を引く。サンズのその一挙手一投足が絵になってしまう…サンズは寮に戻るまで、周りからの視線にさらされ続けた…

 

 

 

その後…サンズ。

(今、オイラは近道が使えるのか…?試してみるか。)

隣の椅子にまで「近道」を使用した…サンズの体は移動していた。

(よし、この身体になっても近道は使えるみたいだな。これは良い。)

そんな実験をしながら、夜は更けていった…

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今のサンズは能力はそのままですが、体力がある程度多くなっています。つまり攻略難易度めちゃくちゃ上がります。

サンズの能力(ガスターブラスターとかじゃないよ!)

  • 身体能力が綾小路と高円寺より余裕で上
  • 頭脳が綾小路と高円寺よりも上
  • 身体能力、頭脳共に綾小路と同等
  • 僅かに劣る
  • どちらも最高レベル
  • 作者の好きにやれ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。