そして注意!俺は閻魔様が大好きだ!
何でも屋を開いて少ししてから依頼人がどんどん来てくれた
俺は喜んで依頼を受けて里では結構有名になってきた
依頼で1番多かったのは護衛等だった
宿主曰く「里の外に出ると妖怪に襲われやすい」かららしい
そんな感じで1ヶ月後、俺は依頼が終わり宿屋に帰ってきた
「やっと帰ってきたか、お前さんに客人が来ているぞ」
宿屋に帰ったら宿主が俺を待っていたようで、いきなりそう言ってきた
「客人?依頼の話か?」
「違う、お前と話したいそうだ、食事場で待ってるぞ」
「……わかった、すぐ行く」
依頼人がくる事は多かったが客人が来た事は無かった為、俺は少し考えながら食事場に行く
「混んでるなぁ」
食事場に着くと昼時という事もあってか混雑していた
(探すのめんどくさいから戻っかな~)
そう思い食事場を出ようとした時だった
「すまない、君が慎紅だろうか?」
いきなり後ろから声をかけられた
「あぁ、そうだよ」
そう言いながら後ろを振り向くと、頭に帽子を被った青を基調した服を着ている女性が立っていた
「貴女が俺に用がある人?」
「あぁ、といっても私が貴方に会ってみたかったから来ただけだがな」
彼女はそう言い、空いてる場所に座って俺にこう言ってきた
「とりあえず座って話そう、立ってると疲れるだろう?」
「それもそうだな」
俺はその言葉に同意し、彼女の目の前に座った
「私の名前は上白沢慧音、寺子屋で教師をやっている」
「もう知ってるだろうが一応、ここで何でも屋をやってる慎紅だ」
お互いに自己紹介をする
「で、本人に会った感想は?」
「案外普通の人……という感じだな、何でも屋をやってるなら変わった人なのかと思ったが…」
「何事も普通が一番だよ」
「確かにその通りだな」
「さてと、何か食うかなぁ」
腹が減ったので俺はそういう
「私もここで食べさせて貰おう」
その後は二人で話しながら食事をし、慧音は帰っていった
そして更に2ヶ月経った時
「慎紅、明日博麗神社で宴会があるんだが君も来ないか?」
宿屋にいたら慧音がやってきていきなりそう言われた
「宴会?」
「そうだ、幻想郷の実力者達が集まるんだが…」
「何でその宴会に俺を?」
「君はいつも依頼を受けて人民達を助けてくれるからな、そのお礼?という感じだ」
きっと慧音なりに気を使ってくれているのだろう、どうせだから行ってみることにした
「そうか、じゃあ行こうかな~」
「博麗神社の場所は分かるか?」
「いや、知らないな」
「なら私が案内してやろう」
「おぉ、助かる!」
案内して貰うというらしいのでその御厚意に甘えさせて貰うことにした
「ただもう1人来るのだがいいか?」
「別にいいぞ」
「良かった……なら明日の夕方にここに迎えに来るぞ」
「サッイエッサー」
宴会に行くことが決まった
(明日は依頼受けないようにしよう)
そして次の日の夕方
「慎紅、慧音さんが迎えに来たぞ」
宿主にそう言われて俺は急いで部屋を出る
外に行くとそこには慧音と白髪の女の子が一緒にいた
「待たせたな!」
俺はとある蛇のようにそう言う
「いや、あんまり待ってないぞ」
「ねぇ、この人?」
白髪の女の子が慧音にそう聞く
「あぁそうだ妹紅」
「この子は?」
俺は慧音にそう聞く
「私は藤原妹紅だ、よろしく」
「俺は慎紅だ、よろしく」
「じゃあ博麗神社に行くぞ」
慧音がそう言い歩き出す、俺は慧音に着いていった
「慎紅は何でも屋やってるだっけ?」
妹紅は俺にそう聞いてきた
「やってるぞ、主に護衛系が多いけどな」
「それはそうだろうな、妖怪は里に攻め込めないかわりに里の外の人間は食っていいからな」
「なるほどねぇ、だから護衛系が多かったのか…」
「そう言うことだな」
その後も途中慧音も混ざり、妹紅が不老不死だったことや慧音が半人半獣だったことを話しながら博麗神社に向かった
「この階段を登れば博麗神社だ」
「OH―」
そこには凄く長い階段が続いていた
「どうした?こんなの飛べばいいだけだろ?」
妹紅が俺にそう行ってくる、だが生憎俺は気の扱いを知らない為空を飛べない
「……俺はお前たちのように空を飛べないんだよ…」
「それは残念だな、歩いて登るか」
「そうしよう」
そうして俺達は長い階段を登り始めた
しばらく登り続けて登り終わると神社があった
「あれが博麗神社か」
「あぁ」
「もう皆中にいるのか?」
妹紅が慧音にそう聞いた
「だろうな、一応ここから霊夢を呼んでみるか」
霊夢……一応知ってる、東方の主人公だ
「霊夢~~~~」
慧音が中に向かってそう叫ぶが反応は無い
「客にもてなしが出来てないな」
俺はそう言いながら賽銭箱に百文入れる
「お賽銭!」
そう言いながら紅白色の服を来た女の子が出てくる
「霊夢、もう皆中にいるのか?」
「あぁ…あんた達だったのね、もう皆中にいるわよ」
「そうか、じゃあ上がらせてもらうぞ」
「えぇ」
霊夢と慧音がそう話し、俺達は神社の中に入る
「そういえばさっきの男の人誰だろう」
霊夢はそう呟いた
次はとうとう宴会だぁ