東方自由人   作:?人間

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第4話

俺は慧音に神社の中の大広間のような所に連れられた。

中は相当広く、人が50人位いた。

 

「あれ?男が来るなんて珍しいね~」

 

額に一本の角が生えた女性が俺に近付いて来てそう言う

 

「そのようだな」

 

見渡すと此処にいるのは女性や幼女ばかりである。

男は誰1人としていない。

 

「俺は慎紅だ、よろしく」

 

「あたしは星熊勇儀、鬼の妖怪だ」

 

 

お互いに自己紹介を済ませる。

 

「慎紅、あっちの席が空いてるぞ」

 

俺が勇儀と自己紹介してる間に慧音と妹紅は三人で座れる席を探してたらしく、慧音が俺にそう言ってきた。

 

「あぁ…今行く、じゃあな勇儀」

 

俺は勇儀にそう告げ、慧音と妹紅が座ってる所に行き、そこに座る。

座ったところには慧音と妹紅以外にも女の子が二人座っていた。

 

「ここ座らして貰うぞ」

 

「座ってから言われてもなぁ~」

 

いかにも西洋の魔法使いのような少女が俺にそう言い

 

「細かいことはいいんだよ」

 

「はは…変わった奴だな、私は霧雨魔理沙だ」

 

「俺は慎紅だ」

 

「人里で何でも屋をやってるっていう?」

 

「その通り、そっちの人は?」

 

「おいアリス、名前聞かれてるぞ」

 

「………」

 

魔理沙という少女がアリスという少女にそう言うがその女の子は何も言わない

 

「悪いなぁ、こいつは私達以外の人と話すのが苦手なんだ」

 

「なるほどな、俺は慎紅だ、よろしくな」

 

無口の少女に俺は挨拶をする

 

「……さっき聞いてたわ、私はアリス・マーガトロイド」

 

アリスという少女は嫌々俺に挨拶をしてきた

 

「あぁ、宜しくな」

 

アリスとも挨拶をして俺は酒を飲み始めた

 

 

 

 

その後宴会は進んで俺も酒を飲み始めた時、俺はあることを思い出す

 

「なぁ慧音、確か幻想卿には気を操れる奴がいたよな?」

 

「いきなりなんだ?まぁ一応いるが…」

 

「そいつはこの宴会に来てるか?」

 

「あっちの方にいるぞ」

 

慧音が指を指した方向を見ると羽根の生えた幼女とメイドさんと中国人のような人がいた

 

「あそこにいる赤い髪の女がそうだ」

 

「そうか!ありがとう!」

 

慧音に礼を言い俺はその女性の所に行く

 

「すまないが、気を操れるというのはお前か?」

 

「?…はい、そうですが…」

 

「悪いが俺に気の扱い方を教えてくれないか?」

 

気を操る事が出来れば空を飛んだりかめはめ波を射つ事が出来るので俺はその女に気の扱い方を教えてくれるように頼む

 

「あら?貴方は誰かしら?」

 

俺が気の扱い方を教えくれるよう頼んでいると羽根の生えた幼女が俺にそう聞いてくる

 

「慎紅だ、よろしく」

 

そうやって今日四回目の挨拶をする

 

「私の事は知ってるでしょう?」

 

「知ってるわけねぇだろ」

 

有名人気取りの吸血鬼に俺は当たり前の事を言う。

すると俺の目の前にいきなりナイフが現れる

 

「あぶなっ!」

 

ギリギリナイフを避ける事が出来た俺は羽根の生えた幼女の事を見る

 

「あれを避けるとはね…私は紅魔館の主レミリア・スカーレットよ」

 

「お嬢様に無礼な口をきくな!」

 

レミリアが挨拶した後にメイドが続けてそういう

 

「口をひかえよ~!ってか?」

 

「貴様!」

 

「貴様の本当の意味は『あなた様』って意味何だぜ、そんなに俺偉くないけどなぁ」

 

あまりにも面白かった為余計にからかってみる

 

「あの~…私は?」

 

「おっと…すまんな、忘れてた」

 

しばらくからかっていると中国人が俺にそう聞いてくる

 

「気を教える件ですよね、別に構いませんよ」

 

「マジか!ありがとな」

 

「はい」

 

「ただで教えさせる訳にはいかないわね」

 

「何でだよぉ~」

 

折角教えてくれると言ってるのに主人が簡単には認めてくれないらしい

 

「あなたには1日私の妹の面倒でも見て貰いましょうかね~」

 

「ケッ…ガキは嫌いだ」

 

ゴボウの台詞を真似してそう言う

 

「遊んであげればそれでいいわよ」

 

「めんどくせぇな」

 

「じゃあ気の扱い方を教わらなくてもいいのかしらね?」

 

(それはそれで困るなぁ、あぁ…でも(ry)

 

「わかったよ、遊べばいいんだろ畜生」

 

「えぇ、遊べば良いのよ」

 

レミリアはそう言いながら不気味に笑う

 

「それに私達はガキじゃないわ、500歳越してるわよ」

 

「BBAか…」

 

「BBAじゃないわ!!」

 

俺がからかうと今度は声を大きくしてそう叫ぶ、あまりにも大きすぎたからか会場の人全員がこっちを向き、静かになる

 

「気にしないで飲み続けていいぞぉ~」

 

そう言うと皆はまた酒を飲み始めて騒がしくなった

 

「ただ遊ぶのは気を扱えるようになってからな」

 

「別に構わないわ」

 

また俺達は話を戻す

 

「じゃあ3日後紅魔館に行くからよろしく頼む」

 

「わかりました」

 

最後に中国人にそう言い俺は自分の席に戻っていった

 

__________________________________________________________

 

 

「お嬢様…宜しいのですか?アイツをフランさまの遊び相手にして…」

 

「いいのよ…フランにボコボコにされる姿が目に浮かぶわぁ」

 

「…理由はやはりその為ですか…」

 

 

___________________________________________________________

 

 

俺は自分の席に戻って慧音達とまた酒を飲み始めた

 

(いつまでもこんな楽しい日が続いてくれるといいなぁ)

 

正直に俺はそう思う、思えば生前こんな生活をした事は無かった

生前は地獄のような日々を過ごしていた……

 

(今は生前の事を考えるのはやめよう)

 

俺は生前の事を考えるのをやめた

 

 

 

 

「あなたはいつも仕事をサボって!それでも死神ですか!大体貴女が魂を運ばないから(ry」

 

「わかりましたよ映姫様ぁ」

 

しばらくすると宴会場に誰かの怒号が響き渡る、その方向を見ると緑髪の女の子が赤髪の女性を叱っていた

 

「あれ誰だ?」

 

「あれは閻魔様だよ、よく皆に説教してるんだ」

 

俺が妹紅に聞くと妹紅はそう返す

 

「あれが閻魔様ぁ~?」

 

驚くのも無理は無い、閻魔と言えばドラゴソボールのあの閻魔の様なのが印象的だからだ

 

「あぁそうだ、怒らせるなよ、下手したら1日説教で終わるぞ」

 

「なるほどねぇ」

 

そう言われ俺は後で怒らせてやろうと心の中で誓った

 

 

その後宴会は終了してそれぞれは自宅に帰っていった




初の2000字超え!そして慎紅の生前の伏線張っときました
あと今回レミリア達悪者っぼいですが別に俺は紅魔館組が嫌いな訳ではありません
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