透き通る世界のフツーな少年と妖怪達   作:nalnalnalnal

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 バーに色ついてる……本当にありがとうございます。

 アカンまだプロローグ終わらない……次回からはテンポ感早めていきます。多分。

 今回はめちゃくちゃケータきゅんが真面目でアニメ版とは思えない感じですが、まぁ映画版のケータきゅんも……こんな感じですので。




オレのともだち

 

 

 

 

「あ、あなた達何をしてるんですか!?」

 

(えっえっこれはどういう……!? 最早言動すらも変わっているじゃありませんか!? あの黄色い浮遊生物が何かをした? いやだからと言ってここまで戦意を喪失させることができるんですか!? うっ……わ、私も何だかホワホワして……ッダメですわ!)

 

 

「えっあっあのケータ先生!? あ、あのホノボーノっていうのも妖怪なんですよね!? なんかすっごい和んでるんですけど!」

 

「あ、は、はい。ホノボーノは周りを和ませる妖怪なんです」

 

「それだけで済ませていいんですか!?」

 

「そ、そんな妖怪と200体以上もともだちなんですよね……!?」

 

「先生として呼ばれた理由が分かったかもしれません……」

 

 

 

 ケータによって呼び出されたホノボーノが不良生徒達を言動すらも更生させてしまった状況にユウカ達とワカモは唖然とする。妖怪一体だけの影響でここまで戦況が変わってしまったのだから。

 

 そんな妖怪達が200体以上も一斉に集結すればどうなるのか……その時の状況を想像してしまって余りにも有り得なさ過ぎるのに有り得てしまうことに出来るケータの凄さに驚愕を隠せない。

 

 

 

「あっちょっちょっとケータくん! 一番ヤバい人に効いてませんよ!」

 

「えっ!?」

 

「ほ、ほんとニャン! しかもめっちゃ物騒な物持ってるニャンよ!?」

 

「妖怪の取り憑きが効かないって相当ヤバいですよあの人!」

 

「ど、どうしよう──あっそうだ! ウィスパー! ブラスター出して!」

 

「えっHIGHモードは出さないでくださいよ!?」

 

「も、もうこの際そっちの方がいいニャン!」

 

「いやダメでウィスよ!? 一回隕石落ちかけたんですから!」

 

「そ、そう言えばそんなことあったね──じゃなくて! 早く出して! ホノボーノが撃たれちゃうから早く!」

 

 

 

 一番効いて欲しかったワカモにホノボーノの取り憑きが効いていない──精神力が強い人間ならば妖怪の取り憑きを意に介さないこともあるのだ。少しは効いている様子だが、ホノボーノを危険視したワカモがスナイパーライフルを構え始めているのを見たケータ達は流石にヤバいと焦りまくる。

 

 地団駄を踏んで待つケータとジバニャンに急かされるウィスパーがようやく新たなガジェットを取り出した。

 

 

「はいどうぞ!」

 

「ありがと!」

 

 

 

 ウィスパーから銃型のガジェット──妖怪ブラスターを受け取ったケータは手早く腕のウォッチのコアユニットを取り外してブラスターに装着する。

 

 

 

ドリームリンク!!

 

「よし! じゃあふぶき姫のメダルを──」

 

「なんで隕石落としかけたヤツを選ぶんでウィスか!?」

 

「ちょっ黙ってウィスパー! ホノボーノが危ないんだから!」

 

 

 

 ホノボーノの身を危険視したケータが冷や汗を流しながらブラスターのウォッチへふぶき姫のメダルをセットすると──ウォッチ内でルーレットが回り始める。

 

 

 

『ふぶき姫!』

 

 

 

ドライヤ〜♪

 

ドラ〜イヤ〜

 

当たるかな〜?

 

ガン! ガン! ガン!

 

 

LOW……

 

 

 

「LOWモードで効くのかニャン……?」

 

「い、今はそれよりもホノボーノだよ!」

 

 

 

 妖怪ブラスター。妖怪ウォッチドリームとセットで扱うことでともだち妖怪達が持つ各々の性質を引き出して放つことがでる画期的なガジェットだ。ウォッチ内でルーレットを回すことによって『HIGH』モードと『LOW』モードのどちらかが決まり威力が確定する。

 

 だが中々に癖が強い代物なのだ。

 

 以前ふぶき姫のメダルでHIGHモードを出した時は地球を氷河時代にした隕石を地球に呼び寄せてしまった為か、極端な威力になると考えたケータ達はLOWモードでの威力に期待できるのか不安に思っていた。

 

 しかし目の前で銃火器をぶっ放されかけているともだちを見捨てるケータではない──ユウカ達の前に立ち塞がってワカモにブラスターを構え、狙いを定める。

 

 

 

「ケ、ケータ先生!? 何ですかそれ──じゃなくて!!! 危険すぎます!!!」

 

「ただの不良じゃありません!! 前科持ちの危険人物です!! 早く離れてください!!」

 

「ご、ごめんなさい! ともだちが危ないんです!」

 

「──! 危なかったですわ……ですがそちらから出て来てくれるとは好つご──っ!?

 

 

 

 ワカモが前線に出て来たケータへ血迷ったかとスナイパーライフルの標的をホノボーノからケータに変え、不気味なお面から照門を覗いて照星とケータの目を一致させた──のだが……

 

 

 

(……? あれ、と、止まった……? いや、早くしないと……!)

 

 

 

 怯えながらもともだちを助けようとする覚悟が底に宿ったケータの目を見た途端──ワカモはその場で固まってしまう。

 

 どうしたのかと戸惑うケータだったが、自分に銃口が向けられていることを悟るとすぐに四人の制止を振り切ってブラスターの引き金を引こうとした──が。

 

 

 

「あ、あ……」

 

「……?」

 

「ああ、あ……」

 

「え? なんでウィス?」

 

「そ、そんなのどうでもいいから撃っちゃうニャン!」

 

「あっそ、そうだった!」

 

 

 

 固まったかと思えばゴニョゴニョと超小声で何かを呟くワカモにケータ達は呆気に取られてしまうが、爆弾でも持ってるんじゃないかと危険視したジバニャンの一言で再びブラスターの引き金を引いた。

 

 

 

「い、いっけぇぇぇ!!」

 

「あ……」

 

 

 

 ブラスターから放たれた吹雪がワカモの姿を包み込んでしまい、何が起きているのか分からない状況になってしまったが、ワカモがスナイパーライフルで反撃して来なかったのがやけに頭に残るケータだった。

 

 

 


 

 

 

「幾ら威力があるとは言え先生は銃弾一つで死ぬ可能性があるんですよ!?」

 

「ウィスパーさんとジバニャンさんも何故止めないんですか!?」

 

「自らの命を投げ出すような真似をその年で覚えてしまってはいけませんよ!」

 

「す、すみません……」

 

「返す言葉もないでウィス……」

 

「ニャン……」

 

 

 

 その後ブラスターで不良達がホノボーノのせいで使えなかった戦車を凍らして周り、シャーレの部室がある建物にやって来たケータ一行であったが、先刻の看過できない行為を理由にケータ達三人は叱られていた。

 

 ワカモは吹雪に包まれた後から姿を見せなかったが、仮にワカモが固まっていなかったらどうするのか。銃の扱いに長けているワカモに先に撃たれていただろうと。子どもの身で勇敢な行動をすることを否定はしないが、せめて背後に隠れながら撃って欲しかったという気持ちがユウカ達にはあった。

 

 

 

「どうしてそこまでするんですか……? 先生が撃たれてしまえばともだち妖怪さんが悲しむのは分かっていますよね……?」

 

「それは、分かってるんですけど……」

 

「やっぱりオレにはともだちを見捨てることなんてできないんです。オレも何度もともだち妖怪に助けられましたし……やっぱり一緒に助け合うものじゃないですか! ともだちって」

 

 

 

 ケータにとってともだち妖怪はフツーのともだちであり助け合うものという認識なのだ。

 

 自分の祖父──天野ケイゾウは無意識の内に妖怪達を惹きつけて自らの夢を叶え、ともだち妖怪達と共に後世に残る妖怪ウォッチを開発した。一度はケイゾウが突き放したのにも関わらず悪い妖怪達との戦いでケイゾウに協力し、ともだちになった妖怪達と心の底から妖怪にともだちになって欲しいと叫んだケイゾウを見て、自分が思っている以上にともだちというものは大切にするべきものだと学んだ。

 

 そして妖魔界を統べる王──エンマ大王は妖怪と人間の繋がりを確かなものにした。ケータやジバニャン等に妖怪と人間がともだちになれるのかを試し、戦争の歴史を持つ人間でも妖怪とはともだちになれるのだと彼は知った。

 

 ケータは一度死んである少年に取り憑き、自分が見ていた世界が妖怪の視点から見えるようになったが、その少年は妖怪になった自分とすぐにともだちになってくれた。

 

 ひとえに人間が争うから突き放すのではなく、心を通わせることでお互いに支え合うことが出来るのだと、その一件でエンマ大王もケータも学んだ。

 

 だからこそケータはともだち妖怪達を必ず守る。バカにしあって笑い合っても喧嘩しても、自分のともだちだから──ただそれだけで。

 

 

「「「「……」」」」

 

 

 

「……だからこそですよ! きっとケータ先生が思ってる以上にともだち妖怪の皆さんは先生のこと大事に思ってますからね!」

 

「そ、そうなの?」

 

「おやおやケータきゅん! いつもはワタクシのことは『執事だからともだちじゃない』なんて言っておきながらこういう時は聞いてくるんでウィスね〜?」

 

「うるっさいなぁ!」

 

 

 

「……で、どうなんですか?」

 

「ニャニャッ!? ま、まぁフツーなヤツだし変なヤツニャンけど……チョコボー買ってくれるしオレっちは好きニャンよ!」

 

 

 

 ──と、照れながらも嘘偽りない言葉を発したジバニャンに満更でもない顔を浮かべるケータや軽々しく煽るウィスパーを見て言い合えたりできるのは信頼関係があるからなのだとよく理解できた四人だった。

 

 それはそれとして、危険な行動をしないように咎める必要もあるのだと考えさせられた。

 

 

 


 

 

 

 そしてシャーレの建物の地下にやって来たケータ達三人。ユウカ達は見張りをするようで何か厳重な体制が取られていることを疑問に思うが、ブラスターも携えていつ誰が来ても大丈夫な状態にしている。

 

 

 

「いや〜難しそうな機械がいっぱいでウィスね〜」

 

「ねぇオレ本当に先生になるの……? もうずっと先生って呼ばれてるんだけど」

 

「『飲み込んでくれ』って感じニャンね」

 

「飲み込めないって! オレ別に頭良くないし! パソコンとか慣れてないんだけど!」

 

「そこは妖怪達に手伝ってもら「お待ちしておりました♡」……え?」

 

 

「「「……」」」

 

 

「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」

 

 

 

 一つの部屋に入ったケータ達の前に現れたのは、先程逃げたと思っていた狐坂ワカモだった。

 大声で叫びながらワカモから距離を取る三人だが、ワカモは先程とは随分と態度が変わったように見える。

 

 

 

「な、なんでいるニャン!?」

 

「わ、わっかんないよ──って、な、なんかさっきと全然雰囲気違くない?」

 

「ああ、そんなに怯えないでください……」

 

「いやフツー怯えますよ何言ってんですかあーた!!」

 

「いえ、もうあのようなご無礼は致しません……私はあなた様の心意気に心を打たれたのです……」

 

「ケータきゅん! コレは罠ですよ! あんな暴れておいておかしいですよこんなの!」

 

「え、ええ……? でもなんかしぐさがしおらしいと言うか……武器も持ってないし……」

 

 

 

 しかしどうもワカモの態度の変わりようが気になるケータ。武器も持たずに頭を下げるのを見るとどうも申し訳ない気持ちが溢れてしまう。嘘を吐いているように見えなかったのでブラスターを携えながらワカモに聞く。

 

 

 

「ほ、本当に信用してもいいんですか……!?」

 

「勿論です。先程伝えた通り私はあなた様に心を打たれたのです……どうか怯えなさらずに……少しお話をしたいのです」

 

「す、少しでも変な動きを見せたらブラスター撃っちゃいますよ!? いいんでウィスか!?

 

「構いません……私はただあなた様とお話をしたく……」

 

「は、話って何ですか……?」

 

「あなた様──先生は先程私に立ち向かったのはともだちの為と仰っていましたよね?」

 

「聞いてたんでウィスか!?」

 

「はい。先生が呼び出した妖怪というのも全て……」

 

 

 

 どこかで会話を聞かれていたことに震えるが今のワカモを見るとどうしても敵には思えない為、一応警戒しながらワカモの話を聞くケータ。するとワカモから一つの問いが出る。

 

 

 

「先生は子どもの身で前科持ちの人間にともだちを助けたいからと言う理由で私に立ち向かってなさいました……しかし先生は今警戒しながらも私の話を真摯に聞いてくださっています」

 

「は、はい……」

 

「……私が先生とおともだちになりたいと言ったらどうしますか?」

 

「えっ」

 

「あ、あーた本気で言ってるんでウィスか!?」

 

「はい、本気です……それで、お返事は?」

 

 

 

 予想外のワカモの質問に困惑するケータだったが、答えは既に決まっていた。と言うよりは、ケータがこの答え以外を持ち合わせていないという理由もある。

 

 

 

「えっと……そ、その」

 

「コイツ……ジバニャンも元々は交差点で人に取り憑いて寸止め事故を繰り返してたんです。でもやっぱりそんなの危ないじゃないですか。だからオレに取り憑いてもいいよってともだちになったんです」

 

「ジバニャンもちゃんと改心してそれ以来ずっと一緒にいて、悪いことをしても"本気で"改心したならオレは許してもいいんじゃないかって思います

 

「……今のワカモさんはオレには悪い人には見えません……だからもしワカモさんが反省してあんな危ないことはしないって約束してくれるなら、オレは喜んでともだちになります

 

「──!」

 

 

 

 ケータも今まで大事件を起こした妖怪と何度も会ったことがある。中には改心しないまま倒された妖怪もいたが、エンマ大王の一件でエンマ大王に一時謀反を起こした妖怪──ぬらりひょんは考えを改めてそれ以来エンマ大王に忠誠を誓っている。

 

 ぬらりひょんとはケータも良好な関係を築けている。妖怪でなくとも、悪いことをしたなら本気で改心して新しい道を歩み始めばいい。幼い身でありながらも修羅場を潜って来たケータだが、その考えはウィスパーと出会った時からあったのだ。

 

 

 

「……それは先生じゃなく一人の人間としてなのでしょうね……」

 

「ふふ……」

 

 

「ちょっとケータくん! 無闇矢鱈にそんなこと言うもんじゃないでウィスよ! 中にはその気持ちを利用しようとする輩だっているんでウィスから!」

 

「で、でもワカモさんは多分違うし……」

 

「もう……変なところで頑固なんでウィスから……そういうところはケイゾウさんに似てるんでウィスね」

 

 

 

 ケータの返事を受けたワカモは、先刻ケータの目を見て心に芽生え始めた自分の気持ちを理解した。

 

 随分と年下の少年であるが、自分を傷つけようとした者であっても手を差し伸べる優しさ、ともだちを助けようと危険を冒してしまえる勇敢さ。

 

 天野ケータという人間の全てに狐坂ワカモは──心を射抜かれてしまった。

 

 

 

「快い返事を頂けて嬉しいです……ですが時間が来たみたいなので、私はここで……」

 

「最後に、お名前を聞いてもいいですか?」

 

「あ、天野ケータです。こっちはウィスパーとジバニャンです」

 

「ケータ様……深く刻んでおきます。では……またお会いできることを願っています。次は、ケータ様の一人のおともだちとして

 

 

 

 そしてそそくさと部屋から出ていくワカモの背中を見送ると、リンが一足遅れて部屋にやって来た。

 

 

 

「……ケータ先生? 何かありましたか?」

 

「あっ、い、いえいえ!」

 

「にゃ、ニャンもなかったニャンよ!」

 

「……そうですか。この部屋に連邦生徒会長が残したものが保管されています」

 

「連邦生徒会長さんが?」

 

「はい……幸い、傷一つなく無事なようです」

 

 

 

 リンから手渡されたのはウィスパーの妖怪パッドのようなタブレット端末だった。

 

 

 

「これが『シッテムの箱』です」

 

「妖怪パッドみたい……これってタブレットですよね?」

 

「はい。しかし製造会社も仕組みもパスワードの突破方法も何もかもが不明な正体が分からない代物ですが……」

 

「しかし連邦生徒会長は、これは先生の物でタワーの制御権を回復させられるはずだと言っていました」

 

「先生ならば起動できるのでしょうか……どうぞ」

 

「では……邪魔にならないよう、私は離れています」

 

 

 

 そしてリンが離れた部屋には三人がシッテムの箱をどうやって起動するかにらついての話し声が響き渡っていた。

 

 

 

「ウィスパー分かんないかニャ?」

 

「どうも色々と配置とかも違うようですし……」

 

「どっかに電源ボタンってあったり──うわっ!」

 

 

 

 適当に端末の側面を触っていると、突然端末の電源が起動し、画面に文字が羅列され始めた。

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

Connecting to " Crate of Shittim" …

 

 

 

システム接続パスワードをご入力ください。

 

 

 

「……ねぇ、パスワード分かる?」

 

「ケータの物らしいニャンから、妖怪にまつわる言葉じゃないのかニャ?」

 

「確かにそうでウィスね。やってみましょう!」

 

「大丈夫……? こういうのって何回か間違えたらロックされたりするんじゃないの? でも分からないしやるしか──ん……っ?」

 

 

 

 何か妖怪に関するキーワードを入力しようとしたケータの脳内に、突然不思議な文章が思い浮かんだ。

 

 どうもそれが心に残った為、ケータがそれを入力すると──

 

 

 

……我々は望む、七つの嘆きを。

 

……我々は覚えている、ジェリコの古則(こそく)を。

 

 

「えっ通ったんでウィス!?」

 

 

・・・

 

接続パスワード承認。

 

現在の接続者情報は天野ケータ、確認できました。

 

 

 

『シッテムの箱』へようこそ、ケータ先生。

 

 

生体認証及び認証書生成のため、メインオペレータシステム"A.R.O.N.A"に変換します。

 

 

 

ARONA(アロナ)……? ──えっ?」

 

 

 

 画面に表示された文字を無意識に声に出して読むと──突然端末から眩い光が溢れ出す。

 

 

 


 

 

 

 そしてケータの視界に広がっていたのは──綺麗な海が見える崩れた教室で、ケータと同じくらいの身長の女の子が突っ伏して眠っている姿だった。

 

 

 

 






ビビりながらも怪魔とかぬらりひょんに立ち向かってるのでコレくらいはケータきゅんはできると思うんですよ。
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