思い出はいつも記憶の中に   作:キミ魔手まろ

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今回5話投稿です!
今、考えると飽き性の僕がここまで出来たのは
驚きですw
今回挿絵機能活用しました!
では5話最後まで読んで下さいね!


お嬢様のお家が凄い件

「おい。高橋」

おかしいな。先生に呼ばれるような事はして無いはずだが

「はい。なんでしょう?」

「なんで昨日休んだのかな?」

あったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「い、いや、ちょっと風邪引いちゃって」

僕はありきたりな答えで乗りきろうとしていた。

「ほほう。まあ良い。」

よし!よし!よっしゃ!

「これを職員室まで頼む。」

ドサッと辞書の束を渡された。

「うおっ…おもっ!」

「じゃあ頼んだぞ。」

辞書がここまで重いとは…

 

僕は積み上がった辞書の束を落とさないよう慎重に歩いていた。

すると

「おーーーい」

聞き覚えのある声が…

ダッダッダとこちらに近づいてくる。

「おーーーーーーーーい」

いや。気のせいだ。

幻聴だ。幻聴。

「聞こえてるだろーーーーい」

「なんだ愛美。」

「なんだは無いでしょ。家ではずっと一緒にい…」

「うわぁぁああぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!と、ところで何の用だ!?」

「いや、用は無いけど大変そうだからこの私が手伝ってやっても良いわよ。」

「はいはい。手伝って下さい。愛美お嬢様」

「よろしい。」

そして半分愛美に持って貰った。

 

【挿絵表示】

 

 

 

ー職員室ー

「はい。ありがとう。」

辞書を先生に渡すとさっさと出る事にした。

「失礼しました。」

ガラララっと扉を閉めた後僕は暇になった。

「うんむ。図書室でも行くか。」

「まあ。どうしても行きたいなら…」

「はいはい。一緒にいこうか。」

愛美を連れて僕は図書室に向かった。

 

ー図書室ー

図書室に入ると城ヶ崎さんが居た。

「あ。貴璃斗くん。こんにちわ」

僕は小さくおじぎをして席に座った。

愛美は僕の隣の席で漫画を読んでいた。

たまにあるんだよな。

すると城ヶ崎さんが僕の隣に気の遠くなるような分厚い本と共に来た。

「それ…読むの?」

僕は率直な疑問をぶつけた。

「はい♪面白いので貴璃斗くんも読みますか?」

僕は全力で首を横に振った。

 

それから僕らは会話も無く本を読んでいた。

放課後の図書室に男女がいる。

普通ならば何か起こるのだが。

いや、それは僕のギャルゲー脳がおかしいのか。

すると愛美が

「い、いや。私は別に本読んでも良いけどさ!あんたらが本ばっかつまらない。って言うなら違う事しても良いわよ!」

確かにつまらない。

僕は城ヶ崎さんを見た。

城ヶ崎さんは僕を見て言った。

「なら私の家に遊びに来ませんか?」

ん?

城ヶ崎さんの家に?

「喜んで」

僕は即答した。

後ろの殺気に気づいた時にはもう遅かった。

 

 

僕らは城ヶ崎さんの家に来た。

あれ?僕の家が隣にあるのだが犬小屋に見える。

どうぞ。と言われ入ると噴水に銅像。

まさに金持ちの家だった。

そして僕がもっと驚いたのが「メイド」だった。

生で見たの初めてだ。

そしてメイドに案内され部屋に行く時気づいた。

なん部屋あんだよ。

 

 

やっと城ヶ崎さんの部屋についた。

城ヶ崎さんはパーカーを来ていて可愛いかった。

そしてクッションに腰を下ろした。

 

だが、謎の沈黙が続いた。

僕はこれではいけないと思い話題を振った。

「そう言えばこの前田中の奴がさー。」

「誰よ」

「誰ですの?」

「…」

ヤバイ。死にたいです。

僕は昔やった遊びを思い出した。

しりとりだ。キタコレ。

「しりとりしない!?」

「いいわよ」

「いいですわよ」

よし!

「しりとり…り…リス!」

「スーザン」

「いや、誰だよ。しかも負けてるじゃん」

すると城ヶ崎さんが

「あ、ゲームがありました。」

「いや、最初から出そうぜ」

僕らはそのままゲームで盛り上がりお開きとなった。

「今日は楽しかった。ありがとう。」

「うん。まあまあ楽しかったわよ。」

城ヶ崎さんはモジモジしながら言った。

「また…遊びましょうね…」

可愛いですね。

「はい!」

「いいわよ」

僕らは何度も手を振り帰った。

隣同士だからさほど移動しないんだがな。

 

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