おい!!多芸の天才が異世界に行くってよ!!え?GXなにそれ?   作:瀬戸際T.T

2 / 4
この世界でのデュエルは4000vs4000です。
さらにこの回は聖刻が出ません。
そして次回予告にあったセリフが出ていません。
あ、ちょ...おま!!ものを投げないで!!


今思った。後攻ワンキルってみんなの夢だよね?

さて、状況整理だ。

俺は落ちている最中に意識を無くし、気がついたら公園のベンチに座っていた。ここまではいい。いや、よくないがとりあえずおいて置く。しかし目の前には、

【マスター?何してるの?】

『ブラック・マジシャン・ガール』がいるのだ。

おかしい。かなりおかしい。いや俺がおかしいのか?

俺はとりあえず目を閉じて精神を集中。お、背中のバックの中にデュエルディスクがあるな。ま、それはおいておこう。そして再び眼を開けると、

【?大丈夫ですか?】

やはりいる。

「まてまてまてまて!!あんたなんでここにいるの?!」

【何でって言われても...】

みなさんご存じだろうが、かの有名なATMさんが所持しているブラマジガールは精霊のカードである。それは原作でも示唆されているし、何よりの証拠として最終話あたりでは師匠の『ブラック・マジシャン』ことマハードさんとも会話している描写がある。

よって以上のことから、俺はブラマジガールの精霊と会話しているのは不自然である。再現力の高いレイヤー?それこそありえん。ココ公園だぞ?レイヤーだったら、キ○ガイ以外の何物でも無い。

「別に君がいることには文句あるわゴメン」

【自己完結!?】

「そもそもあんた何でマスターことデュエルキングと居ないの?」

【無視されました!!】

いや、本当はね?文句無いと、言いたかったよ?でもね、冷静に考えなくてもたくさん浮かぶのよ、文句が。

【とりあえず、マスターはあなたですよ】

「...は?」

【だからあなたがマスターですよ】

ふむ。

「隷従を持って命ずる!!本当のことを言え!!」

【何言ってるんですか?】

マサカホントウニ?

【マスターしっかりしてください】

「マスター止めろ。俺の名前は 藤山 修斗(ふじやま しゅうと)だ。気軽に修斗と呼んでくれ」

【ハイ!!修斗様!!】

「様付け禁止」

【分かりました。修斗】

ドキッとしたのは気のせいでありたい。ブラマジガールの過去の姿である『マナ』ならともかく、ブラマジガールの精霊なら話は別になるからな。

【改めまして、私は『ブラック・マジシャン・ガール』こと精霊の『マナ』です!!】

ガタンッ!!←椅子から落ちる音

【だ、大丈夫ですか修斗?!】

「大丈夫だ。問題無い」

何が大丈夫ですか?だよ!!これじゃあ、マナが意中の相手になっちまうじゃねえか!!

「OK、落ち着こう。君はマナと呼んでいいかい?」

【ハイ!!よろしくです修斗!!】

にぱーと笑うブラマジガールもといマナさん。色々とSAN値がゴリゴリ削られていく。

「良し、次だ。マナは何でこの公園、しいては俺の目の前にいるのかね?俺は特殊な能力は持ってないぞ?」

【?でも私が見えるってことは、少なくとも普通の人とは違いますし、あなたの魂は私のレベルよりは上ですよ?】

なるほど、たぶんあの空間から出た時には既に改造済みだったのですね?

さよなら人間。おはよう逸般人。

「OK、把握。じゃあ、さっさと行きましょうかね」

【なんでですか?】

「周りを見渡せ」

【周りって...あ!!】

マナも気づいたようだ。周りの奇特の視線を。はたからみれば、空こに向かって話す頭が少々あれな人になりかねん。

「とにかく、色々きつい。移動するぞ」

【分かりました】

そう言って公園を出て行こうとすると、

「ちょっと待ってくれないかな」

嗚呼、この世は無情なり。何で、

【マスター、この人です!!】

伝説の武藤 遊戯に会うかねぇ...。しかもブラマジガールの精霊付き。

 

 

 

 

 

 

落ち着いて現実に向き合った俺は、自己紹介を済ませた。と言っても俺からの一方的なだが。

「へぇ〜、こんなこともあるもんだね」

「遊戯さんは、異世界とかに行った経験とかはあるんですか?」

「異世界って言うよりは、闇のゲームとかかな」

「そうですかぁ」

ちなみにこの二人少し対象的である。

遊戯は派手めな髪型に、腕にはシルバー、着ている服は黒で左腕にデュエルディスク。

修斗は少し地味目な髪色と髪型。着ている服は白の半袖のワイシャツで、中に来ている服は黒のタンクトップである。

ちなみにこの二人、互いの身長差は10cmほどあった。もちろん俺の方がでかい。

【【ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ】】

「遊戯さん...あれどうします?」

「あはは...」

遊戯さん苦笑。おい精霊ってマスターの迷惑はかけないもんじゃないか?

【あなたは、マナではありません!!なぜなら私がマナですから!!】

【いいえ!!あなたこそマナでは無いはずです!!私こそがマナですから!!】

【【ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ】】

この二人、さっきから同じようなことを繰り返しているのだ。

【こうなったら!!デュエルです!!私こそがマナということを証明します】

【いいでしょう!!返り討ちにして私がマナであることを証明しましょう!!】

【【さあマスター(修斗)!!けちょんけちょんにやっつけちゃいましょう!!】】

「「はぁ...」」

この二人、互いの存在を否定しているからこそ、仲が悪いが実は二人ともすごくお人好しなのだ。

俺は今さっき出会ったばかりだが、お人好しであることは俺にだって分かる。遊戯さんは言わずもがな。

【【マスター(修斗)!!早く!!】】

「分かったわかった。遊戯さんもそれでいいですね?」

だから胸を強調するな。

「僕はそれでもいいけど。修斗くんは大丈夫なの?」

「ちょうど俺もこの世界でのデュエルに興味があったのでいいですよ」

「じゃあ、移動しようか」

「はい!!」

ワクワクするなぁ!!

 

 

 

 

 

 

「あの、遊戯さん?此処って...」

「さぁ、デュエルだ!!」

おかしい、なぜだ?なぜ、

「人の多いこの時計台の前にいるんですかぁぁぁぁあああ!!」

そう、ここはエクゾディアデッキを持つレアハンターを倒し、城之内さんと約束した場所だからだ!!

当然人通りが多く、いたるところから噂をしている。

「おい、あれってもしかして海馬瀬人を倒したあの伝説の...?」

「おい!!マジかよ!!あの武藤 遊戯だろ!?」

「これは見なくちゃ!!」

「しかし、武藤 遊戯の相手は一体誰だ?」

この人気様である。恥ずかしい!!

【さぁ修斗!!あの偽物の私を倒しましょう!!】

【マスター!!あの偽物の私をやっつけちゃいましょう!!】

「よし。じゃあいくぞ!!」

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

4000vs4000

 

「俺の先行!!ドロー!!」

オイオイ待てこの手札はワンチャンワンキル狙えるだろ!!

「リバースカードを二枚伏せ、『クイーンズ・ナイト』を守備表示で召喚!!」

 

『クイーンズ・ナイト』

星4 光

攻撃1500

守備1600

 

「ターンエンドだ」

よし。

「俺のターン!!ドロー!!」

ふむ。ブラマジガールデッキだな。デュエルディスクに何セットしてるかわからなかったが、これならいけるだろう。

「まず俺は『大嵐』を発動する」

 

『大嵐』

魔法

フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。

 

「何!?グゥッ」

オオ!!これがソリッドビジョンか!!すごいなぁ。

「これであなたの伏せカードは破壊された。そして次に、手札を一枚捨てて『THE トリッキー』を召喚!!」

 

『THE トリッキー』

星5 風

魔法使い族/効果

このカードは手札を一枚捨てて、手札から特殊召喚できる。

攻撃2000

守備1200

 

「さらに、『ディメンション・マジック』を発動!!」

「何だと!!」

 

『ディメンション・マジック』

魔法

自分フィールド上に存在する魔法使い族をリリースして発動。相手のカードを一枚破壊し、手札から魔法使い族を特殊召喚出来る。

 

「『THE トリッキー』をリリースし、『クイーンズ・ナイト』を破壊!!さらに手札から、『ブラック・マジシャン・ガール』を召喚!!」

【は〜い呼ばれて登場マナさんで〜す!!】

 

『ブラック・マジシャン・ガール』

星6 闇

魔法使い族/効果

自分、または相手の墓地の『ブラック・マジシャン』、『マジシャン・オブ・ブラックカオス』の数だけ攻撃力が300上がる。

攻撃2000

守備1700

 

「カードを一枚伏せ、ダイレクトアタック!!いくぞ、『ブラックバーニング』!!」

【くらいなさい私の最高の一撃を!!】

「クッ!!」

4000→2000

「俺はターンを終了する」

チッ、これならザトリと、BMGでダイレクトアタックしたほうがよかったか?まぁいい。ライフは半分削れた。なかなかの出だしだ。

「俺のターン!!ドロー!!」

さて、遊戯さんはどう出るかな?

「俺は魔法カード『融合』を発動!!手札の『バフォメット』と『ガゼル』を融合し、『有翼幻獣 キマイラ』を融合召喚!!」

 

『バフォメット』

星5 闇

悪魔族/効果

このカードが召喚・反転召喚した時、デッキから『幻獣王 ガゼル』を手札に加えることが出来る。

攻撃1400

守備1800

 

『幻獣王 ガゼル』

星4 地

獣族

攻撃1500

守備1200

 

『有翼幻獣 キマイラ』

星6 風

獣族/効果

このカードが破壊された時、墓地から『バフォメット』か『幻獣王 ガゼル』をフィールドに特殊召喚出来る。

攻撃2100

守備

 

「へ〜1ターンで上級モンスターか」

「さらに手札から魔法カード『天よりの宝札』を発動!!」

うぇ!?アニメ版最強のチートドローカードかよ!!

 

『天よりの宝札』 アニメ効果

魔法

互いのプレイヤーは手札が6枚になるようにドローする。

 

「これで俺の手札は6枚。さらにカードを二枚伏せ、『キマイラ』で『ブラック・マジシャン・ガール』に攻撃!!」

「トラップ発動!!『緊急脱出装置』!!」

「何!?」

 

『緊急脱出装置』

フィールド上のモンスターカード一枚を手札に戻す。

 

「これで『有翼幻獣 キマイラ』は手札に戻るため、『キマイラ』の効果は使えない」

「クッ!!これでターンエンドだ」

ふい〜、危ない危ない。ま、なんにせよこのターンで決めちゃいますか。

「俺のターン!!ドロー!!」

さてさて、今きたカードは!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

「...遊戯さん」

「何だ?修斗くん」

「今からお見せするカードはあなたにとってとても重要なカードです。質問などは後で受け付けます」

「?分かった」

「ではいきます。俺は手札からマジックカード『ティマイオスの眼』を発動!!」

「『ティマイオスの眼』だと!?」

 

『ティマイオスの眼』

魔法

このカードのカード名はルール上『伝説龍 ティマイオス』として扱う。『ティマイオスの眼』は1ターンに1度しか使えない。自分フィールド上の『ブラック・マジシャン』と名のつくモンスター一体を選択して発動できる。そのモンスターを融合素材として墓地へ送り、そのモンスターのカード名が記されている融合モンスター一体をエクストラデッキ(融合デッキ)から特殊召喚する。

 

「俺は『ブラック・マジシャン・ガール』を墓地に送り、融合デッキから、『竜騎士ブラック・マジシャン・ガール』を特殊召喚!!」

 

『竜騎士ブラック・マジシャン・ガール』

星6 闇

ドラゴン/融合/効果

『ブラック・マジシャン・ガール』+ドラゴン族モンスター

このカードは上記カードを融合素材にした融合召喚または『ティマイオスの眼』の効果でのみ特殊召喚出来る。

1ターンに1度、手札を1枚墓地へ送り、フィールド上の表側表示のカードを選択して発動できる。その表側表示のカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。

攻撃2600

守備1700

 

「そんなバカな...『竜騎士ブラック・マジシャン・ガール』だと!?」

「そして俺は『サイクロン』を2枚発動!!これであなたの伏せカードは無い!!」

 

『サイクロン』

速攻魔法

フィールド上の魔法・罠ゾーンにあるカード一枚を破壊する。

 

「さらに手札から魔法カード『融合』を発動!!これにより、俺は手札の『ブラック・マジシャン』と『心眼の女神』を融合!!現れろ『超魔道剣士 ブラック・パラディン』!!」

 

 

『ブラック・マジシャン』

星7 闇

魔法使い族

攻撃2500

守備2100

 

『心眼の女神』

星4 光

天使族/効果

このカードは融合素材モンスターの代わりとして使用できる。その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。

攻撃1200

守備1100

 

 

『超魔道剣士 ブラック・パラディン』

星8 闇

魔法使い族/融合/効果

『ブラック・マジシャン』+『バスターブレイダー』

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

フィールド上にこのカードが表側表示で存在する限り、手札を一枚捨てることで、魔法カードの発動を無効にし破壊する。このカードの攻撃力はお互いのフィールド・墓地のドラゴン族一体につき500ポイントアップする。

攻撃2900

守備2400

 

「俺のフィールドには『竜騎士ブラック・マジシャン・ガール』が存在するため、攻撃力が500アップ。よって『パラディン』の攻撃力は3400!!」

「クッ!!」

「バトルフェイズ!!『竜騎士ブラック・マジシャン・ガール』の攻撃!!『ブラック・バースト』!!」

「手札から『クリボー』の効果により、一度だけダメージを無効!!」

 

『クリボー』

星1 闇

悪魔族/効果

このカードを手札から墓地に送り発動。一度だけ戦闘ダメージを0にする。

攻撃300

守備200

 

「このターンで融合召喚した『ブラック・パラディン』の攻撃!!『超魔道烈破斬』!!」

「グゥッ!!」

2000→0

WIN藤山 修斗

 

「お、おいあの伝説の武藤 遊戯がまけた...」

「な、なんだあのデュエリストは!?」

「嘘でしょ?そんなことって」

 

ソリッドビジョンが消えて、少し離れたところから歩いてくる遊戯さん。

「修斗くん。素晴らしいデュエルだった。だが、君には話したいことができた。ここはうるさいから移動しよう」

[その必要はないぞ遊戯!!]

「は?何言って...ってええええええ!?」

遊戯さんの言葉を返事する前に返された言葉の方向を見ると、何と!!KCと大きく描かれたヘリコプターが接近しているではないか!!

「フゥン!!いいから乗れ!!遊戯とそこの凡骨!!」

と海馬さんが乗っているであろうヘリから紐が降りてきて慣れているかのように、何のためらいも無く遊戯さんは掴まった。

「修斗くん!!この紐を掴むんだ!!」

「分かりました!!」

嗚呼、日常が終わりを告げてきている!!

まぁ結果言っちゃうとKCに招待されました。

 




はい、終わりました。
オリ主の名前は藤山 修斗(実在はしていないことを祈ります)
デッキはこれから出てきますが、聖刻、ブラマジデッキは確定です。ていうかぶっちゃけ作者のデッキです。

藤山修斗
現時点で分かっている特典
・精霊の力の行使
・途轍もない運
Fateで例えると運 EX
・前世のカードの使用。つまり作者たちが住んでいる世界のカードの使用。→カードは更新される。
・トラブル体質
・コミュニケーション EX
・???
・???
・???
です。

ヒロインある方がいいですかね?
では次回予告!!

「最強!!無敵!!この『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)』には勝てまい!!」
「これから行われるのはデュエルでは無くただの残虐だ」
次回!!
「ねぇ、知ってる?この時代で聖刻は無敵なんだって」
デュエルスタンバイ!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。