おい!!多芸の天才が異世界に行くってよ!!え?GXなにそれ? 作:瀬戸際T.T
この回でも聖刻は出ません。
修斗「いい加減に出せよ。タイトル詐欺じゃねえか」
作者「あんたはだぁっとれい!!」
マナ【作者さん早く私の出番も出してください!!】
作者「もうちょっと我慢しててねぇ〜。作者頑張るから】
修斗「」
前回のあらすじ!!
異世界到着!!目の前にはブラマジガールの精霊が?!
↓
公園を出ようとして、遊戯さんに捕まる!!
↓
遊戯さんとのデュエル!!俺が勝ったが、海馬さんに拉致され、KC社へ←イマココ
さてさて、異世界から来た藤山修斗だ。今は海馬さんが乗っているヘリの中だ。
「おい、磯野。至急このまま我が社へ行け」
「しかし瀬人様...この後会議にご出席なさらないと...」
まぁ、KC社の社長である海馬さんが会議に出席しないと、海馬ランドの建設などが出来ないからなぁ(多分)
「構わん!!我が社へ行け!!」
「ハッ!!畏まりました!!」
それでいいのか海馬社長。磯野さんもなかなか苦労人だよなぁ。原作のバトルシティ決勝トーナメントの司会を務め、審判を務め、審判の時に闇のゲームを何回見たことか。それでも海馬さんの側近でいられるのは、この人のすごいところなのだろう。
「フゥン。ところで遊戯、そこの馬の骨ともしれない雑魚は一体どこの誰だ?」
「海馬くん、そんな言い方良くないよ。この人は藤山修斗くん。デュエルも強いよ」
「フン。いまの貴様では実力の半分も出せてないだろう。まぁ、あの凡骨デュエリストよりはマシか」
ほほう。海馬さんの中では、一応城之内さんより俺の方が強い位置にいるのか。でもあの人以上にチートドローするデュエリスト原作だと最終話のATMさんしか見たこと無いな。←自分がチートドローできるということを知らない
「だが、この俺には遠く及ばんな。デュエリストとしては凡骨よりも一回りも二回りも青い」
そりゃそうでしょうよ。来たその日になんてこと言うんだ。ソリッドビジョンに慣れてすらいない。この世界のデュエリスト一日目にして伝説と比べられるとは。
「海馬くん、信じられないかもしれないけど修斗くんは異世界から来たんだ。その世界ではこんなにデュエルモンスターズが流行らなかったんだ」
遊戯さんのフォロー。あんたやっぱり伝説のキングデュエリストだよ(;_;)
「瀬人様。もうそろそろ到着いたします」
「ご苦労、磯野。その話はまた後だ。聞いたとおり、そろそろ我が社に着く。降りる準備をしておけ」
「分かりました、海馬さん」
「フゥン。精々感謝するんだな」
流石ツンデレ社長。木馬さんには甘々だったりしてな。
「貴様、何か言ったか?」
「いえ特に何も」
あっぶねぇ、心読まれてるよ。伝説のデュエリスト達は心読めるのがデフォルトなのか?
「フゥン。ならいいが」
海馬さん、絶対気づいてる。後で無理難題突きつける気満々だろ。
(この凡骨には理解出来ない何かがある。遊戯が異世界から来たとほざいていたが、俺の感でもただの人間では無いことがはっきり分かる。やはりそれを確かめるためには...)
「ヘリコプターを着地させます。念のためシートベルトの着用をお願いします」
まぁ海馬さんの思惑はともあれ、俺の理想郷であるKC社に乗り込める!!途轍もない興奮を感じるぜ!!
そして、着いたのはKC社の屋上。『遊戯王R』の最終決戦で闘った場所だ。漫画の通り、屋上からビルの中に入るのはカードーキーが必要なんだな。
「では行くぞ。着いて来い」
海馬さんがカードーキーを差し込み、そのままスライドさせると少し甲高い機械音を発しながらドアのロックが解除された。
中に入ると、海馬さんと遊戯さんはそのままスタスタと歩いて行くので、慌てて後を追った。
「遊戯さん。KC社に初めて来たわけでは無いのですか?」
「うん。僕は乗っ取られたKCに乗り込んだこともあるから、初めてでは無いかな」
なんと!もう『遊戯王R』の話は終わっているのか。なら、天馬夜光の三邪神を倒したことになるな。
「遊戯さん、もしかして、三邪神を倒しました?」
「え!?なんで修斗くんが知っているの!?」
「最初に会った時に話した事が答えですよ」
やはりか。しかし、それならばもうペガサスさんは生きてないことになっているな。
「フゥン。過去に過ぎたことなどどうでもいい。それより貴様ら、着いたぞ」
見ると、ものすごく立派なドアが。そしてこの威圧感。まさに海馬社長に相応しい威厳がどこと無く漂ってくる。
「一応歓迎しよう。中に入れ」
「失礼します」
中に入ると高価そうな革製のソファが目にはいる。
「さて、ここに来てそうそうなのだか、質問に入らせてもらう」
海馬さんは社長デスクの前にある社長チェア(立った今命名した)に座ると俺に対して言って来た。
「はい、この世界で答えられそうなものなら大丈夫です」
「なら、まずお前は何者だ?俺が見る限り、『ティマイオスの眼』はインダストリアル・イリュージョン社や我が海馬コーポレーションでも製造されていないカードだ。しかも、遊戯が使っていたカードとも絵柄が違う。貴様はどこでそのカードを手にいれたか答えてもらう」
「とりあえずお答えしますと、一つ目に俺はこの世界の住人ではありません。その証拠に、海馬さんがおっしゃったとおりこのカードの絵柄、効果等があなた達この場にいない城之内さんを含めて知っている効果が違うことが分かっていると思います。そして、このカードの製造は、この世界の企業の手では手掛けてません。俺の世界の企業が手掛けています」
みなさん知っての通りKONA○Iさんだよ。
「フゥン。なるほど、確かに予想はついてはいたがまさかこの俺がオカルト話を信じる羽目になるとはな。ならば凡骨、この俺とデュエルだ。貴様の言う異世界のカードと、この俺の『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)』とどちらが強いか試してやる」
なんと!!この世界に来て一日目で伝説のデュエリスト達と対戦できるとは...。まぁ遊戯さんはノーカウントだろう。とてもじゃないけど、アテムさんとでなくては俺の持つカードたちには敵わないからな。元の遊戯さんは、エジプト編を乗り越えないと強くならないし。
「どうした?俺とのデュエルで怖気付いたか?まぁ仕方あるまい。所詮凡骨は凡骨でしかないからな」
海馬さんって挑発得意だよな。これで負けたら洒落にならないと思うが。
【修斗!!あんなキャベツ頭なんか倒しちゃいましょうよ!!】
今までしゃべんなかったから寝てるのかと思ったよ。あと、海馬さんはキャベツ頭では無い。れっきとした坊ちゃんヘアだ。
【そんなことはどうでもいいです!!あんなに言われたら言われてない私でさえも頭にきちゃいますよ】
うん、確かに挑発に乗るわけには行かないが、少々苛立ちはしている。挑発されて冷静でいられるほど俺は大人では無い。
「海馬さん。デュエルしましょう。これで俺が勝ったら凡骨呼ばわりしないでいただきたい」
「いいだろう。しかし、貴様が負けたら馬の骨にランクダウンしてやる」
【うるさいです!!キャベツ頭!!修斗が負けるはずありません!!】
あ、言っとくとマナさん今日のデュエル出番ないからね。
【そ、そんなぁ〜......仕方ないです。頑張ってください、修斗!!】
ん、了解。
俺たちは社長室から殺風景な部屋へと移動した。へ?廊下での会話?気にしなくてもいいと思うよ(遠い目)
海馬さんとのデュエルか、アニメ見てた時には予想できなかったな。今日俺は伝説のデュエリストの二人目に挑む。ちなみに、すべてのカードが有りだ。エクシーズ、シンクロ、ペンデュラム、様々な召喚法を海馬さんは許容してくれるらしい。曰く、「貴様のデッキは、その召喚方法を前提としているのだろう?だったら、それを許容するのがキング・オブ・デュエリストへの道だ」とのこと。もしかしたらこの召喚法をデーター解析してソリッドビジョンシステムに組み込むのかね?
【修斗?そういえば、あなたの使うエクシーズ、シンクロは出来るの?】
「(出来るか出来ないかじゃない。やるんだ!!)」
うん。出来なくても大したことにはならないだろう。多分。
【多分!?それってダメだよね!?死亡フラグだよね!?】
なんとかなるさ。いや、なんとかするさ。
【うーん、心配だけど......。私は今回応援に徹するしかないしね。今からどうこうできるわけでもないし】
「(大丈夫。俺、勝ったらデュエルアカデミア行くんだ)」
【.......................頑張って】
スルーされた。
「準備は出来たか?」
「はい、OKですよ」
いつの間にやら海馬さんはある程度離れたところに威風堂々と立っていた。
「フゥン。俺から誘ったとはいえ、その根性だけは認めてやらんでもない。だが、そんなことはあの凡骨デュエリストでも出来る。貴様の強さをこの俺に見せつけてみろ!!俺はその上で粉砕してくれる!!」
「なら俺は、その壁をも超えてみせる!!」
「「デュエル!!」」
4000vs4000
「俺の先行、ドロー!!」
さてさて、今回のデュエルでは最強のデッキをセットしてある。これが吉と出るか凶と出るか。
「俺はカードを一枚伏せる。そして、『ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者』を守備表示で召喚!!」
げ!?もしかして、このまま『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)』を呼ぶ気か!?
『ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者』
星4 闇
魔法使い族/効果
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上のドラゴン族は魔法カードの効果を受けない。
攻撃1100
守備1200
「さらに俺は、『ドラゴンを呼ぶ笛』を発動!!このカードにより、俺は手札からドラゴン族2体を特殊召喚!!」
『ドラゴンを呼ぶ笛』
魔法
フィールド上に『ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者』が存在する時に発動出来る。手札から2体ドラゴン族を特殊召喚出来る。
「出でよ!!我が最強のしもべ!!『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)』!!」
『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)』
星8 光
攻撃3000
守備2500
「最強!!無敵!!この『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)』には勝てまい!!」
海馬さんの代名詞とも呼ばれるブルーアイズがフィールドに2体。さらに『ロード・オブ・ドラゴン』で魔法効果無効。擬似『ホルスの黒炎龍LV8』か。
「最初のターンでは攻撃は出来ない。俺はこれでターンエンドだ」
さて。初手ブルーアイズは驚いたけど、まぁ言っちゃえば、こんなもんだね。この時代は。
「俺のターン!!ドロー!!」
海馬
『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)』×2
『ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者』
伏せカード 一枚
手札一枚
修斗
手札六枚
ではでは、改めて言わせてもらおうか。
「これから行われるのはデュエルでは無くただの残虐だ」
この時代には無い、未来の力を。
とりあえず次回予告でのセリフは出しました。
前書きでも書きましたが、ちょこっと展開が無理矢理なところが有ります。くぅ、文才が欲しい。
次から本格的な聖刻パレード(ソリティア)です。
次回予告
「あなたではこの聖刻龍達には勝てない」
「フハハハハハハハハハハ!!『青眼の究極龍(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン)』の攻撃!!『アルティメット・バースト』!!」
次回!!「貴様にドラゴンの頂点を見せてやる!!」
デュエルスタンバイ!!