「でね~そん時タケ兄がね、鍋料理は一個覚えとくとアレンジしやすくっていいって言ってね、ちゃんこ鍋作ってくれてさあ、ギン姉も私もよく食べるからさ、そういうとこでも助かったな~。」
今日はタケ兄が機動六課に来てるのもあって、フォワードのお昼ご飯はタケ兄の話で盛り上がってた。今は食事時間だし、崩しても大丈夫、なハズ。
「僕は鳥汁食べさせてもらいました。アニキの鍋物おいしいし、栄養あるものを汁物とおかずにいっぺんにできるし、鍋一つで済むからフェイトさんも僕がレシピおしえてもらって助かったって言ってました。本人はそれの派生しかレパートリー無いなんて言ってましたけど。」
エリオもアニキ呼びになってるし
「私は戦うとこしか知らないからなあ、お料理もできるんだ。」
「私には全然想像つかないわね。あの『地獄の黒鬼』のプライベートがそんな緩いの?ただの気のいいお兄ちゃんじゃない。」
「ティアはタケ兄のことなんだと思ってるのさ」
「一騎当千。天上天下唯我独尊。
なんかちょくちょく人に付ける名前じゃないものが並んでるけどそんだけすごいってことだよね。うん、そういうことにしとこう。
「改めて聞くとアニキのあだ名多いですね。」
「タケ兄、所属は108部隊だけど今でもあちこちから救援要請かかってくるらしいからね、助けた部隊とか、倒した次元犯罪者とか、いろんな人からいろんな呼び方されて増えてったみたい。この中だと直接現場見たのはキャロだけだけどどう?」
「私たちを助けてくれた時もすごかったですから凄い呼ばれ方するのは納得です。」
キャロはタケ兄に助けられたことが、力に対する拒否感が解消されたらしく自分の力を高め制御することのきっかけになったらしい。それに筋肉に対する信頼が強く見た目からは想像がつかないほど力が強い。見た目だけで近づくと痛い目をみる。
「それにしたって怖いやつばっかだよねーティアのは」
「ほかになんかあんの?」
「へへへ~、実はね、本人には内緒なんだけど108部隊で密かに呼ばれてるのがあるらしくてさ~前に部隊でも鍋をふるまったらしいんだよね。忙しくて食べ無いで働こうとする人たちにちゃんと食えってお説教したんだって、それから何かと部隊のフォローもしてたらさ、『オカン』なんてあだ名が…」
「へえ…俺そんな呼び方されてんだ。」
ピシッ
空気の固まる音がした。
「よおスバル。ちょっと詳しく聞かせてもらおうか。」
タケ兄とその後ろでなのはさんとフェイトさんと八神隊長が噴き出してた。
うーん短い
続きます