という訳で前話で顛末は書いたけど頑張っていきたいと思います。
同窓会の後は皆解散...なんてする訳もなく。中身の賭けまで伝わり大騒ぎとなっていた
「という訳で実況のシグナムだ。正直混ざりたいが無粋な真似はよそう。」
「解説役になってしまった。リインフォース・アインスだ。」
「はーい万が一の救護班のシャマルです。」
空中に浮いてる画面で見世物にする気満々である。ヴィータとザフィーラも後ろに映ってる。何をやっとんのじゃヴォルケンリッター。え?シャマル先生には土下座してきたよ。
「なのは!フェイト!はやて!やっちゃえー!あの『いや、おれにできる仕事なんて荒事ぐらいしかないし』みたいな面したおバカをコテンパンにしちゃえー!ほら、すずかも応援!」
「アリサちゃん落ち着いて...」
聞こえてんだよなあ。なぜか一般人のバニングスと月村までもがノリがいい。まぁそれはいいとして、気になることがある。
「なんか俺に応援する人いなくない?」
「なんの意外性もないよ。」
「当然の結果だな。」
ユーノとクロノも辛らつである。なんと友達甲斐のないことだろう
「なんで3人まとめてなんて提案したのさ、流石にきついでしょ?」
「もうそれぐらいできないと認めてくれないなって思って。」
「ハア、どうなっても知らんからな。俺もお前が壊れるくらいなら引退してくれたほうがよっぽどいい。」
「僕も仕事ラクするために友達犠牲にしたくないしね。」
「まぁ大分きついけどお前ら含めみんなに合格点つけてもらえるように頑張るさ。じゃあいってくる。」
さあ締まっていこう
私はリインフォース・アインス元夜天の魔導書の管制機。いまは魔導書としての機能を失ったただのリインフォース・アインス。そしてそうしてくれた少年が我が主たちと戦おうとしているのを眺めている。彼にはとてつもない恩がある。我が主たちが危険から遠ざけたいのは理解できるが、自由に生きてほしい気持ちもある。自らを回復する手段も見た目はアレだが完璧にこなしていたとシャマルも言っていた。自身の体調も把握できている。そしてなにより強い。闇の書事件の当時よりも格段に。そう思うのは古代ベルカの価値観から来ているのだろうか。しかし心配する側も譲れない思いがあるのだろう。我が主たちの張り切り具合がすごい。ホントにすごい。対して少年といえば自然体。だらけた雰囲気ではないがいつものことのように、初期配置につこうとしている。これだけでは勝敗まで読めない。しかしこれからも戦場で過ごしていくのだろう。そんな気がした。ただ、どちらに転んだとしても祝福がありますように。
「なのはさんあの子のコトお願いします。もう休ませてあげてください。」
「リニスさん...わかりました!任せてください!行こう、レイジングハート!」
幼いころの少年を知るもの
「まとめて相手するなんて寝言吐いたあのバカを後悔させてやるんだよフェイト!」
「うん。頑張るよアルフ。わたしはもう守れる側になったんだって証明する。いくよバルディッシュ。」
かつて守られたもの
「やってやるです!!あんなボロボロになってまで守られなきゃないほど弱くないです!!このリインフォース・ツヴァイとマイスターはやての強さたっぷり見せつけてやるです!!」
「よし!いくでリイン!」
今なお恩恵を受けているからこそ我慢ならぬもの
「「「セットアップ!」」」
彼女たちは立ちはだかる
対するは未来のために積み上げ続けるもの
「まぁ俺のやり方がまずかったのはそうなんだけどさ、あれがふつうに許容範囲に入るくらい強くなったとか、一層頼れるようになったとかは思っちゃくれないか...」
『そうは受け取ることができない方々とはわかっているはず。』
「そうだよな、わかってるはずのことだった。じゃあ今から見せつけるしかないか。出撃だ。」
「仁王俱利伽羅。纏装。」
前置きで終わってしまった。
次こそ戦闘を