藤丸君の愉快な仲間シリーズ
名前 :パンドラ
クラス:アサシン
○パラメーター
筋力 C 耐久 D
敏捷 D 魔力 B
幸運 -EX 宝具 A++
○スキル
神からの恩寵(S)
必読マニュアル(C)
泥生まれの人形(B)
○宝具
「
パンドラ、もしくはパンドーラー。パンドラの箱という世界でもぶっちぎりで有名な箱にまつわる逸話を持つ。
よく知られているのは「女性が箱を開けたことで箱の中身の災いが世界へもたらされ、最後に希望が残った」というものであろう。
色んな危険要素を解放したり、知ってはならないことに近づくことを「パンドラの箱を開ける」というようなニュアンスで例えることもあるほどである。だが、そうなってしまった流れはあまり知られていない。
ざっくり纏めると以下の通りである。
プロメテウス「天界から火を盗んで人類にあげちゃう!」
↓
ゼウス「お前何してるの?いかんでしょ。人間に罰与えたいから、ヘファイストス。よろしく」
↓
ヘファイストス「オーダーに沿って泥から女を創った。名前はパンドラ。追加機能与えたいからよろしく」
↓
アフロディーテ「男悩殺メロメロパワー!」
ヘルメス「厚顔無恥で狡猾な精神!」
アテナ「家事炊事全般の家のことに、機織りとか女性の仕事機能インストール!」
オリュンポス神々「それからこの世のあらゆる災い詰め合わせパックをあげるけど絶対あけたらダメだぞ」
パンドラ「分かりました」
↓
プロメテウス「ゼウス達がなんかしてるな・・・・・。我が弟エピメテウスよ。ゼウスからなんか渡されても絶対断れ」
エピメテウス「分かった!パンドラは嫁に貰う」
プロメテウス「」
↓
パンドラ「中身聞いてなかったし、どうしても気になる」
以上である。神々からの報連相がもっとしっかりしていれば防げたかもしれないインシデント。
ちなみに、元々の伝承は箱では無く壺とされている。後世の人間が訳していく中で表現する単語の意味そのものが変わったことが逸話に影響を与えて物品そのものが変化している。
それによって彼女もまた壺魔人では無く箱魔人となってしまった。
知名度に反してサーヴァントとしてのスペックは全体的に微妙。あくまでエピメテウスに取り入るための肉体だったので戦闘は意識されていない。設計通りである。
潜入工作を可能にするべく機械へのちょっとした干渉能力を持っており、スパイ映画みたいなことが出来る....のだが、物理的干渉が必要になるので分かるものが見ればバレバレ。
「
伝承にあるようなとんでもない呪詛がばらまかれるが、契約者を悪影響から守るために出力は絞られる。相手に呪いや火傷による膨大なスリップダメージ、スタンや耐性ダウンを与える効果が主となり、直接的な殺傷能力は乏しい。これはあくまでもパンドラの箱という物が不幸や厄災を解き放ち、間接的な損害を与える道具だったからという事情があるため。
箱の中身に最後に残った希望が何を意味しているのか?は多くの議論があり、好意的解釈のものやその反対のもまで様々。ただし必死に濁すパンドラ本人の反応的に、最後に残っていたのは安全装置的なものであると推測される。安全装置だけが残って問題を回避できてなかったらそれは意味が無いのでは、とかは言ってはいけない。
幸運値がすごいことになっているがこれは本人の数値ではない。周囲が箱によって受ける影響が表記されているためバグった数地が表示されている。ゼウスはもっと箱の管理をしっかりしておくべきだった。なんだそのふわっとした説明。分かるわけないだろ。
神からの恩寵(S)は何気に宝具並の性能を有している。使用すると相手にごく短時間の多種多様なバフがもりもりになる。が、そのすぐあとにとんでもないしっぺ返しが襲いかかる。その正体は「ギリシャの神々恩寵お得パック」。名だたる神々からの贈り物がちょっとずつ集まってギュッとひとまとめに。
ギリシャの出身英雄なら絶対に拒みたくなるタイプのやつ。
宝具もスキルも炸裂するとえらいことになってしまう地雷ガール、それがパンドラ。
マニュアルは血で書かれていることを教えてくれるサーヴァント。