全てFGOが悪いんだ……←
しょーくんは絶対にライダーで現界するよね!←
織斑先生の運転する車がIS学園に到着し、僕たちは車を降りた。
今日は平日だから、みんな授業だろう。……っていうか、校舎直ってる。1週間で直るなんて……束さんか。
……やっと帰ってきたんだな。たった1週間だけど、懐かしい感じがする。
と、織斑先生が腕時計を確認すると話しかけてきた。
「将冴、あっちではろくなものを食べれなかっただろう。ちょうど昼時だ。このまま学食に行ったらどうだ?」
確かに、IS委員会での食事は、お世辞にも美味しいとは言えないものだったな……。僕に食べさせてくれた職員の人はとても優しい人だったから、毎回こんな食事ですいませんって謝ってたけど……。
「どうする、将冴?」
「それじゃ、そうしようかな」
「わかった。では食堂に行こうか」
久しぶりの食堂……何を食べようかな。
ーーーーーー
ーーーー
ーー
パーンッ!
「えっ?」
食堂に入った瞬間、たくさんの破裂音とともに、色とりどりの紙吹雪が僕の目の前を舞っていた。紙吹雪の先には一夏やラウラ、シャル……1年1組のみんなに鈴と簪さん、専用機持ちの先輩方、生徒会のお二人、先生方……。
天井には「将冴おかえり」と書かれた横断幕が吊るされている。
「これっ……て……」
「これはな、将冴が帰ってくるって聞いたから俺が……」
「兄さん!」
「お兄ちゃん!」
一夏が何かいい終わる前に、ラウラとシャルが僕に抱きついてくる。ラウラはともかく、シャルまで……。
「し、心配したぞ、兄さん……もう戻ってこないんじゃないかって」
「本当に、お兄ちゃんは僕たちにどれだけ心配かけさせるのさ!」
「ラウラ……シャル……ごめんね。ちゃんと帰ってきたよ」
2人の背中をポンポンと叩くと、涙でくしゃくしゃの顔を上げた。2人とも、本当に心配してくれたんだ……。
言葉を遮られてしまった一夏がなんだか気恥ずかしそうにしてるから、そろそろフォローしてあげないと。
「一夏、ありがとう。織斑先生から許可もらうの大変だったでしょ?」
「お前が帰ってくるんだ。これくらいはしないとな」
「あら一夏君。生徒会長である私に泣きついてきたのはどこの誰だったかしら?」
「うっ、それは……」
「あと、クラリッサ先生や山田先生にも頼み込んでいたな」
楯無さんと箒に小突かれながら暴露された一夏は、さらに恥ずかしそうに顔を赤くした。
「将冴君、本当に、本当にぃ……ううっ」
「山田先生、泣きすぎですわよ」
「そういうセシリアだって涙目じゃない」
「凰さん、も……目が潤んでる……」
「ほらほら、せっかくのお祝いなんだから、メソメソしない!みんなグラス持って!」
楯無さんの言葉で、みんながグラスをもち、ラウラとシャルが僕とクラリッサのグラスを持ってきてくれる。
「じゃあ、将冴の帰還と……」
「クラリッサ先生との婚約を祝しましてぇ〜」
「「えぇ!?」」
『乾杯!』
短くてすいません……。
ここがキリが良かったんだ……。