Twitterとかでは、ソシャゲの話とかしてるくせに、と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが......弁解のしようもございません。
しっかりやっていかなければと思うのですが......仕事って大変だね←
今回も生徒会のお話。そこまで長々とするつもりはないのですが、まぁ今までの作者を見ていたら信じられない言葉ですね。
それと細かいことではあるのですが、今回から執筆する機器が変わりまして、所々以前から変わっているところがありますが、多目に見ていただけると助かります。
会長を引き受けると伝えた翌日。僕は今後の生徒会をどうするべきかをずっと考えていた。それこそ、授業中でもお構い無しに......
ポスッ
「あうっ」
「将冴、成績優秀だからといって、上の空で授業を受けるのは感心しないな」
出席簿を僕の頭に乗せるように置いた織斑先生がそう注意してきた。しまった、さすがにぼうっとしすぎた......。そして先生、やっぱり強くは叩かないんですね。
「すいません......」
「気を付けろ」
そう言うと、織斑先生は教壇へ戻っていった。
いけないな、今は授業に集中しないと。
「織斑、お前は寝るんじゃない!!」
「いってぇ!?」
僕に落ちなかった分は、一夏の脳天に落ちたようだ。
ご愁傷さま......
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「一夏、頭は大丈夫か?」
「コブなどはできていませんの?」
「自業自得とはいえ、織斑先生の出席簿アタックを食らうのは同情するわ......」
昼休み。僕とクラリッサ、妹二人、一夏とそのハーレムの計8人で学食でお昼を取っていた。
ようやく身を固めた一夏の回りにいつも箒、セシリア、鈴がくっついているのは大変喜ばしいことだ、うんうん。とまぁ、ハーレム三人が一夏に甲斐甲斐しく世話を焼いていると、シャルが思い出したように聞いてきた。
「将冴も、今日叩かれていたよね。一夏の100分の1くらいの強さで」
「将冴が?珍しいこともあるな」
「今日の兄さんは、少し上の空だったが......何か悩みでもあるのですか?」
「ああ、うん......実はね」
僕は生徒会長になることをみんなに伝えた。クラリッサすでに知っているので、うんうんと頷いていた。
「将冴が生徒会長か。適任すぎてなんにも言えねぇよ」
「えぇ、そういう感想......?」
「将冴さんなら、安心して学園のことを任せられますわ」
「ああ。それはここにいる全員が思っていると思うぞ」
箒の言葉に、皆が頷いている。そういう反応されるとさすがに照れるな......。
「それで、何について悩んでるのよ?将冴なら、生徒会の仕事についても殆どそつなくこなしそうだけど」
「そうでもないと思うけど......。悩んでるのは、新しい生徒会役員についてなんだ」
楯無さんと虚さんが抜けた穴を僕一人で埋めれるわけがない。新しい役員の発掘は急務なんだ。
まぁ、今回のイベントが終わってからの催しは考えてないし、来年度から入れるってことでもいいんだけど。
「みんなを誘おうかとも思ったんだけど、それぞれ部活入ってるみたいだし、代表候補生としての仕事もあるからさ」
「お兄ちゃん、それはまた一人で溜め込むっていうふうに聞こえるんだけど?」
シャルがお兄ちゃん呼びしてるから、少し機嫌がわるいようだ。
「兄さん、ダイモンの一件でがあってまだ懲りていないのですか?」
「そんなことはないよ。溜め込むんでいるんじゃなくて、慎重になっているだけ。2年生になったら、それぞれまた忙しくなるだろうし、色々と手を出しすぎて皆が動けなくなるのを防ぎたいだけなんだ」
僕はみんなより余裕があるからね。一夏も部活動なんかはやってないけど、来年からは代表候補生にっていう話が来てもおかしくないからね。僕はその辺は束さんがシャットアウトしてくれているし。
「将冴は皆に気を使いすぎだと思うぞ?クラリッサ先生もそう思うだろ?」
ここでクラリッサに話を振るのは卑怯だよ一夏。だんだん僕とクラリッサの扱いになれてきていて心臓に悪いや......
「ふふ、皆がいうことも一理あるな。だけど、将冴はこれでも前よりマシになったんだ」
クラリッサが僕の頭を撫でながら話していく。
「考えても見ろ。以前なら、ここで何について悩んでいるかなんて絶対に言わなかった。今では、いの一番に私に相談してくれている。だから、少し多目に見てやってくれ」
「クラリッサ先生から将冴に注意してもらおうと思ったら唐突にのろけが始まったんだが、俺は何か間違えたか?」
「これが生徒と先生という禁断の壁を越えたものの力か......」
「悔しいですが、まだまだお二人のようにはなれそうにありませんわ......」
「負けてられないわね、これは」
何に張り合ってるのかについては触れないでおこう......多分、ハーレム三人は一線越えるとか考えているから......。
まぁ、なし崩し的に僕の話題は終了したけど、本当にどうしようかな......。
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昼食後、みんなと別れた僕とクラリッサは、宛もなく構内をうろついていた。
色々と考えがまとまらないしね。
と、そんな中、廊下の壁に張られた掲示物を眺めているマドカを見つけた。何してるんだろう?
「マドカ。何してるの?
声をかけると、ゆっくりとこっちに振り向いた。
「将冴にクラリッサか。これを見ていてな」
マドカが眺めていた掲示物を見ると、そこには2年生から分かれる専攻科目についてかかれた紙が張り出されていた。
2年生からは操縦科と整備科に分かれるんだっけ。僕は操縦科になるだろうけど。
「専攻科目か。将冴もマドカも操縦科にするんだろう?」
「僕はそのつもりだけど、マドカは整備に興味があるのかな?」
「別にない。私が考えていたのは別のことだ」
「別のこと?」
「......私は、このままIS学園にいていいものかとな」
......そうか、マドカはもともとダイモンから僕を守るために束さんが織斑先生にたので入れてもらってたんだった。ダイモン亡き今、マドカがここにいる理由がない。でもそれは......
「......マドカは、学園をやめたいの?」
「......考えたこともないな。だが、私はもともとここにいていい存在じゃない。ここを出るなら早い方がいいだろう」
マドカはそういうと僕たちに背を向け、黙って立ち去ってしまった。
「将冴、すまない。余計なことを言ってしまった......」
「ううん、クラリッサのせいじゃないよ。マドカの性格や、今までの環境から考えればわかったことなのに......」
これは、束さんに一回話した方がいいかも......。はぁ、また考え事が増えちゃったな。
今回はここまで。
長くなりそうな予感がして参りました←