これからはちょくちょく書きます・・・・・・多分・・・・・・。
「あぁ・・・・・・もう、どうしよう」
とりあえず、蘭には生徒会室に入ってもらい、しっかり鍵を閉めた。外に漏れないように、声のボリュームを落として僕は頭を抱える。
「あの、将冴さん。私、何も聞かなかったことにしますか?」
「そうしてくれるとありがたいけど・・・・・・そう言うわけにもいかないからなぁ」
ダイモンだけのことなら問題ない。去年の学祭の件とかも含めて、一年生以外は周知してるからね。問題は、まだダイモンの問題が完全に解決していないってことを知られてしまったことだ。
よりにもよって蘭に・・・・・・。
一夏たちなら事情を知ってるから、なんとかなる。後で僕がシャルやラウラに怒られるだろうけど・・・・・・。
蘭は人に言いふらしたりしないのはわかってるけど、かといってここで聞いたことを忘れろって言うのも無理な話だ。知ってしまったことで、蘭まで巻き込まれてしまったら・・・・・・。
「ショウ、どうする?聞かれてしまったのなら、この子も一緒に」
「それはダメ。僕の問題に蘭は巻き込めない」
「じゃあ、このまま帰すの?情報が広がっちゃうし、知られたからには私たちはこの事を上に報告しなくちゃいけないわ」
だよね・・・・・・わかってる。そうなるからこそ、このまま帰すことはできない。アメリカから誰かが蘭に接触してきたら、保護という形で蘭は学校に通えなくなってしまう。それだけは・・・・・・。
「・・・・・・ジェニー、ステフ。蘭を協力者ということにすれば、蘭の今の生活は保証してくれるかい?」
「ショウの頼みってことなら、大丈夫だと思う」
「わかった」
僕は自分のデスクから、先程ジェニー達に渡したものと同じプリントを取りだし蘭に渡した。
完全に置いてきぼりな蘭は、目を丸くしながらそれを受け取った。
「蘭、君の本意ではないのはわかってるけど、今の僕にはこうするしかない」
「これは、生徒会の・・・・・・」
「蘭がこの学園で過ごすためには、こうするしかないんだ。蘭の気持ちを無視してしまうけど・・・・・・」
「いいですよ」
え、いいの?そんな簡単に決めることじゃないはずなのに・・・・・・。
「ずいぶんあっさり決めたわね」
「五反田、そうするしかないとはいえ、そんな簡単に決めていいことではないぞ?」
「そうだとは思ったんですが・・・・・・元々そのつもりだったんです」
「そのつもりって・・・・・・」
「今日ここに来たのは、生徒会に入れてもらおうと思っていたからです」
生徒会に?それはまたなんで・・・・・・昨日あんなことがあったのに。
「なので、将冴さんの方から入ってくれっていってくれたのは渡りに船なんです」
「蘭・・・・・・」
「まだ詳しい話はわからないですが、生徒会に入ることに関しては全く抵抗はありません。今書いちゃいますね」
そういい、蘭は用紙に必要事項を書き始めた。
ああもう、新学期になってすぐにこんなことになるなんて、誰が予想できただろうか。
「結果オーライ、というわけではないが、なんとかなりそうだな。将冴」
「うん。でも、巻き込んでしまった・・・・・・」
「将冴のせいじゃない。これ以上、五反田が深く関わらないように私たちで何とかしよう」
「そうだね・・・・・・」
その後、蘭から所属願いを受け取り、詳しい話は後日するということで帰ってもらった。
ジェニー達には、まだ残ってもらい、今後どうするかを話し合う。
「とりあえず、明日からアメリカ政府と日本政府が作成した潜伏先候補のリストを順番に当たってみるつもり」
「その関係で、授業には出れないけど学園には話を通してあるから、問題ないよ」
「わかった。僕も織斑先生に話して、授業抜け出せないか交渉してみる」
「ありがとう。でも、ショウは基本学園にいてほしいの。私たちが集めた情報をまとめて、指示をしてほしいの」
僕が?
まぁ、指揮官訓練は現在進行形でやってはいるけど・・・・・・。
「ショウは学園でやらなきゃいけないことが多いしね。そっちの方がいいでしょ?」
「僕に気を使うことないよ?」
「そういって、最後には全部溜め込むでしょ。あんたは基本学園!いい?」
「りょ、了解・・・・・・」
押しきられてしまった。まぁ、学園にいた方が助かるのは本当だけど。
クラリッサも安心できるだろうし。
とまぁ、そんな話をして今日は解散となった。
織斑先生とマドカに色々説明しなきゃなぁ。
あと、束さんにも・・・・・・
短いですが、この辺で。
週一で書けるようになりたい・・・・・・