クラリッサとのイチャイチャだけ書けばいいよね……
まぁ、そういうわけにはいかないので、物語進めます。
翌日。山田先生と一緒に住んで、何度目かわからないけど、朝の気まずい雰囲気を払拭してくれたのは、僕を迎えに来てくれたクラリッサだった。本当に助かった。
そのあと三人で朝食を食べ、山田先生はまっすぐ職員室に、僕はクラリッサに一組のある階まで連れて来てもらった。
「ありがとう、クラリッサ。もう大丈夫だよ」
「ここでいいのか?」
「うん。教室に行くくらいなら一人で大丈夫。クラリッサは会議とかあるでしょ?実習生が遅れたらダメだよ」
「……わかった。じゃあ、また後でな」
そう言って、僕の頭を撫でてクラリッサは職員室に向かった。なんだか子供扱いされている気分だ。
まぁ、まだ子供なんだろうけどね。大人からすれば。
教室まで行くと一夏、箒さん、セシリアさん、シャルル、ラウラが集まっていた。みんな早いなぁ。
「おはよう、みんな。何話してるの?」
「将冴、おはよう。昨日の練習の話をちょっとな」
そういえば、昨日はラウラを交えてISの練習をしていたんだっけ?
「みんなラウラに負けちゃったとか?」
「なんでわかりますの……?」
「僕達、全然歯が立たなかったよね……」
「私は、まず訓練機だったしな。勝てるとは到底思えなかった」
はは、ラウラ本気でやったんだな。ラウラの強さは僕がよく知ってるから。
「そう悲観するものでもない。お前たちは実戦経験が少ないだけだ。私はドイツ軍にいたから、実戦的な戦い方ができる。ただそれだけだ」
「なんだか、そう言われると生きてきた場所の違いを感じるよな……」
ラウラは仕事上、戦うことが多かったもんね。あと、僕とも戦ってたし……。
「でも、今度は絶対に勝つからな!将冴にも」
「将冴にも、か……将冴に勝てるようになれば、私にも勝てるだろうな」
「それって、どういうこと?」
シャルルが首をかしげる。
あれか、ドイツで戦ったときの戦歴。僕が1勝多いやつ。
「将冴は私よりも強いぞ。まぁ、1年前の話だから、今はどうかわからないが、将冴が本気を出したらお前たちでは手も足も……」
「1年前っておかしくないか?」
一夏の言葉にハッとする。
僕は今年の春にISを動かせると判明したことになっている。まずい……隠していたことが……
「将冴がISを動かせるってわかったのは俺よりも後のはずだぜ?1年前からだと、話しの辻褄が合わない」
「確かに、どういうことなの?将冴」
「説明してくれ、将冴」
ああ……もうだめだ。ラウラの方を見ると、すまないといった顔をしてる。
しょうがない……
「わかった。話すけど、他言無用ね。絶対に」
四人が頷き、僕は隠していたことを全て話した。
大事にならなければいいけど……。
でも、意外とすんなり受け入れてくれた。
「そうだったのか……でも、それならあの強さには納得だな」
「ええ、これで合点がいきましたわ。初めて戦ったときの強さは、ISを動かしたばかりの人とは思えませんでしたから」
「でも篠ノ之博士が作ったISをもらえるなんて、一体どんな関係なの?」
「そうだ!あの対人スキル皆無の姉さんと、一体どうやって……」
まぁ、箒さんからすれば当然の疑問だよね……なんて説明したものか。
「僕の両親が気に入られていて、何回も会ってる間に気に入られたというか……」
「なんか、拍子抜けするほど簡単な理由だな……」
「まぁ、そんなこんなで今現在に至るって感じ」
「これは世間には話せませんわね。篠ノ之博士が直々に作ったISなんて……」
元は僕の両親の研究なんだけどね……。
と、ラウラが申し訳なさそうに頭を下げてきた。
「すまない、将冴。うっかり喋ってしまって……」
「いいよ、いつかは話さないとって思っていたしね。少し早まっただけだよ」
こうなると、鈴にも話しておかないとな。一人除け者なんてかわいそうだし。
驚かれるのが目に見える……。
あぁ……スランプ……書けない。
もう上手く書けるようになりたい!
いや、本当に、マジで……駄文申し訳ない……。