時は少し戻り―――
『お帰り、サエカ。先ほどの砲撃からデータがまた取れたよ。そこから再計算してもう少しだけ電力効率があげられそうだ。アップデートしたいから、そこのラックにプチカタストロフを乗せてくれないかい?』
「はい。」
『ありがとう。それじゃこちらでアップデートする間に強化キットの詳しい説明をしておくよ。』『実はこれには私たちエンジニア部ではなくリオがメインで作り上げたものでね。私たちはそこにちょっとした味付けをしただけなんだ。』
『リオは増幅装置とリミットオフの機能を付けて最大200%までチャージできるようにしたんだ。だけど可能な限り出力を上げた結果、砲身が熱量に耐えられないという問題もできてしまってね。』
『彼女は出力を下げて連射力と耐久力を上げ、安定性を高めようとしていたんだが、私たちに言わせれば「ロマンが足りない」と感じて味付けをしたんだ。』
『砲身が耐えられないならその都度取り換えればいいじゃない、という考えのもとリミットオフ使用時に素早く交換できるようになっているよ。』
『それと今回の作戦に合わせて急造したものだから、ほぼ全てのパーツは使い捨てさ。バッテリーも外装もその都度パージしてくれ。』
『心配しないでもパージしたバッテリーの代わりも砲身もすぐにドローンが運んでくれるよ。重く大きくなったが、サエカならうまく使えると信じているよ。おっと、ちょうどアップデートも終わったね。これで少々ばかり熱効率が良くなっている筈さ。では、ビナーが現れるまでゆっくり休んでいてくれ。』
そういうとウタハさんは忙しそうにドローン支援の操作に戻ってしまった。
ここ、現アビドス校舎は
ちなみに風紀委員の
人の顔を見て倒れるなど実に失礼な横乳である。
暇で、セリカさんの作ったおにぎりの残りを食べながら、先生たちの様子を映した画面を眺める。
するとアヤネさんが突然慌てふためき、何やら忙しそうにマップデータを操作しはじめる。
「な、なに!?この反応……!?範囲が広い…!」
「HQより全体通信!アビドス砂漠にて”UNKNOWN”の動きを捕捉!これは…大きい!?砂漠側の部隊は注意してください!!」
瞬間、ドローンの一つがセンサーに引っかかった”ソレ”を映し出す。
それを見てオペレーターチームのどよめきが広がる。
これが「ビナー」かぁ……いやでっか!?
『サエカ!出現位置に最も隣接した部隊はアビドスの生徒……先生の部隊だ!スクランブル発進してくれ!』
私は急いで屋上へと向かい、愛銃を腰のベルトにつなげて両手で例の盾を持つ。
『今回重量増加によりスラスターの他に使い捨てのロケットブースターが装着されている。以前と変わらないスピードで空の旅ができるだろう。勿論、熱対策もある程度できているから安心して星になってくれ。』
「安心できる、材料、何もないんですけど…。」
『……ロケットブースターのパージはロマンだろう?』
「ごめんわかんない…。」
なにはともあれ急行だ。先生の、皆の邪魔はさせない。ビナー、君に恨みはないけど邪魔するのならスクラップにさせてもらうよ。
「イグニッション!!」
爆音とともに強烈なGが体を襲う。もう二度とやらないって決めていたのにぃ…。
それでも合理的なのは変わらず、ものの数分で目標の巨体が見えてくる。
「うっぐぐぐぐぐぅ!!ロケット、ブースター、ジェットソン!」
ブースターをパージし、スラスターのみで進んでいく。だがここで一つの問題に気が付く。
……どうやって止まるのこれ?
えっ待って待ってヤバい、このままじゃぶつかる!こうなったら仕方ない!!南無三!!
ガアァァァァアン!!!
意識が飛びそうなほどの凄まじい衝撃が体を駆け抜ける。あまりの爆音に耳がおかしくなりそうだ。だが、着地失敗などというヘマは晒さず、砂漠に降り立つ。ダメージは……なさそっすね。
罅どころか、どこに当たったかすらも分からないほど奇麗。さすが、超兵器なだけある。
だが無敵というわけではないのだろう。形あるものはいつか壊れるものだ。それはこの世の不変の法則であり神とて例外ではないはず。それに”自称”神のお仲間であり神そのものではない。
―――つまりは殺せる。
だがここで怪獣大戦争をするには市街地が近い。もっと広いアビドス砂漠の真ん中までご一緒願おうか。早速で悪いが切り札を切らせてもらう。
「砂地の神を打ち砕け!!カタストロフ・ノヴァ!!!」
瞬間、世界から音が消える。1発限りの使い捨てを想定された今作戦の秘密兵器であり、射手である私も無傷とはいかない文字通りの捨て身の一撃。
反動で骨は軋み、肉はその圧倒的な熱量の余波で火傷のダメージを負う。特注の連邦生徒会の制服もだいぶ焼けてしまった。
これだけの攻撃を叩き込んだのだから、無傷であってほしくはないが果たして。
「いったぁ…自称神様とやら……自分の攻撃を、模倣された、気分はどうかな?」
溶け落ちたバッテリー類とバレルをパージしながら煙が晴れるのを待つ。まさかこの程度で墜ちるなんてことはないだろう。さぁ、私を敵と認識しろ。自分の命に指をかける事が出来る敵だと認識しろ。
だが相手の規格外さを事ここに至っても、過小評価していたのを身をもって知ることになる。
現在に至るまでなぜか沈黙を続けていた、自己是正心の強い知人が声を上げなかったら、恐らく私はここで死んでいたのだろう。
『サエカちゃん!!”逃げて”ください!!!』
煙の奥が一瞬光り、視界が白く染まるのと、盾を構え後ろに飛ぶのは同時だった―――
『…エ………ん!……カちゃ…!サエ…………!!』
んっあ…何かが聞こえる。うるさいな、何を叫んでいるんだろう?
『サエカちゃん!!!返事してください!!!』
「うあ!?」
ここはどこだ!?砂漠…アビドス?うぇ、口の中や服の中が砂だらけだ、ぺっぺ。
遠くから何か巨大なものが、うねりながら近づいてくるのが見える。蜃気楼だろうか?
『ああ……!よかった……!!よかった……!!貴女のようなかわいい後輩を、死地に送ることに許容してしまった私をひどく許せません……!!!』
「あれ、ヒマリさん……?お久しぶりです、ね?」
『記憶が…!?頭を打ったのですね!?今回の作戦は中止です!今ドローンで回収しますので、絶対に動かないでください!』
なんだろう、珍しくヒマリさんが声を荒げ動揺している。それに中止?作戦…ああ。思い出してきた。私は今あの”神もどき”を相手にしていたんだった。盾で防いだというのに一蹴されてしまった体中に深いダメージを負っているのが分かる。
現在、ホシノさんが救出できたという報告は聞いていない。なら私の仕事はまだ終わっていない。
立ち上がり盾を構えようとする。
だがそこで初めて私は、自分の左腕がありえない方向に曲がっていたことに気が付き、盾を落としてしまう。
「い゛っ!?」
ビナーが迫る。左手はお釈迦。あっこれやばい。急いでプチカタストロフを腰と背中に固定し盾を拾い上げ―――また吹き飛ばされる。それと同時近くに来ていたドローンも消し飛ぶ。
そしてそのまま私は背中を打ち付け痛みに悶える。受け身をとれなかったので、衝撃により横隔膜がダメージを受け呼吸ができない。
「かふっ―――!?―――――!?」
ビナーは正面からでは有効打を与えられないと学習したのか、今度はミサイルを大量に撃ってくる。そこでようやく開幕の一撃によるダメージの跡が見て取れた。
首から胴体付近の一部装甲が消し飛び、内部の機械が煙を上げて露出している。
よかった、あれでノーダメージならお手上げだった。
酸素が脳に回らず意識が朦朧とする。だが棒立ちしていたら間違いなく死ぬだろう。怒らせたのは私なのだから。
私に迫るミサイルの嵐をスラスターで避ける―――が2発ほど貰ってしまう。
「あぎっ!?ぎゃっ!?」
幸い衝撃で呼吸は戻ったが、今のミサイルの直撃と至近弾による爆風でまた砂漠を転がる。
なぶり殺しだ。神に仇為す者を断罪せんと苛烈なまでに攻撃を加えてくる。
ヒマリさんのドローンだろうか、大量に寄ってくるがその悉くが墜とされる。
精細さに欠けた動きだ。だいぶ焦っているようで、ヒマリさんらしくない。
こうなればなりふりなど構っていられない。”私”はこの身体を勝手に殺すわけにはいかないのだ。
一撃で仕留めるために、我が身の生存のために最終手段のアイマスクを取る。
そして開眼。ビナーの”過去”を破壊するため神秘を込める……が何も起こらない。えっ?なんで?
私の使い方が悪い?風紀委員の駄犬に使った時は、イメージだけで通信越しでも効果は発揮した。
原因が分からず狼狽えているとその隙を逃すつもりはないらしく、もう一度ミサイルを乱射してくる。
その致命的なまでの時間は回避する時間を奪い、次々に直撃を食らう。
辛うじて胴体と頭を守り、痛みに耐える。ああ、やばい、これは本当に死ぬかもしれない。
私は砂漠で大の字に倒れ、一人無力感を味わう。
いやだいやだ、こんなのは嫌だ。見通しが、想定が甘かった。
死ぬのは嫌だ、こんな誰もいない、何もない場所で死ぬなんて”前回”と何も変わらない。
だけどそれ以上に嫌なのは、必要としてくれた人たちに、私の価値を示す事が出来ず、失望され見捨てられることだ。それだけは、それだけは絶対に嫌だ!
だがホシノさんや黒服の忠告を無視し、神に喧嘩を売った代償は必ず訪れる。
ああ、私はまた何もできず、何も為せず、誰からも愛されずに一人で死んでいくんだな。
ビナーがとどめと言わんばかりに大きく開いた口へ、エネルギーを集中させていく。
それが発射される瞬間、私は怖くて目を瞑ったのだった。
―――痛みが来ない。いや、あれだけのエネルギーだ。痛みもなく蒸発してしまったのだろう。
はぁ、短い第二の人生だったな。サエカになんて謝ろう。
「サエカちゃんんんんんん!!!!」
えっ、ホシノさんの声!?幻聴かな?
万が一があっても怖いのでアイマスクを装着し視界を同期する。
そしてその視界に映るのは―――盾を展開し、全力で攻撃を防ぐホシノさんの背中だった。
「えっ、あっ、ホシノ、さん…おかえりなさい?」
「ただいま!!って今それどころじゃないよぉぉ!!」
直後ビナーにミサイルやら榴弾やらが突き刺さる。
「しめた!!いったん撤退するよ!!”病弱ちゃん”!!」
『変な略し方をしないでくださいませんか!?ですが任せてください!!』
少し大型のドローンが私の腰ベルトをひっかけ持ち上げる。ホシノさんもアームにつかまりビナーの注意がそれてる一瞬を使って、私たちは撤退することに成功するのだった。
”サエカ!!”
少し離れたところに着陸し、簡易ベットに寝かされるとそこに先生と救護騎士団の生徒たちが走ってくる。
「色々お話ししたいけどそれはまた後で。今はビナーを抑えてくるよ。何とか追い返せたらいいけど、ちょお~っとどうなるか分からないなぁ~……。」
「だから、先生。病弱ハッカーちゃん。サエカちゃんの事よろしくね。」
”任せて。”
『また略しましたね!私は超天才清楚系病弱美少女ハッカーだと何度も……行ってしまいました。』
ホシノさんが出て行ってスグに治療を受ける。その間、先生には説教され、ヒマリさんには泣きながら謝られてしまうカオスな空間が出来上がった。
第一目標を達成し、最悪の結果だけは免れた。
だが、彼のものは私を、神に仇為す者を決して許してなどいないようだった。
『「ビナー」回頭!進路を変更していきます!これは撤退……いえ、違います!この方角は!!』
『先生とサエカちゃんのいる方向です!!逃げて……いや!皆さん”阻止してください”!!』
どうあっても逃がさないっぽい?ならこれ以上被害が広まる前に私がケリを付けなきゃ。
正直怖いし、両足も折れていて立てそうにない。だけどアレの装甲を抜けるのは私だけだ。
時間をかけすぎれば人的被害も、自治区の被害も大きくなってしまう。そうなってしまえば今回の作戦の意味が大きく失われてしまう。
せっかくみんなカイザー狩りのピクニックに来たんだから元気に笑って帰らないとね。
「んっ、ぐぅ…!はぁ、はぁ!!」
私は何とか起き上がろうともがく。
『サエカちゃん?何をするつもりですか?まさか、「私が目的なら私がケリをつける」なんて言いませんよね?』
「えっ、よくわかりましたね、流石、誰しもが認める、超天才美少女の、ヒマリさん。」
『……私がそれを許すと思いますか?』
「ごめんなさい。でも、行かなきゃ、いけないんです。」
『ダメです。そのような怪我で何ができるんですか?これ以上、私たちを悲しませたいんですか?』
『今は撤退を。軍備を整えて再挑戦しましょう?』
「だめ、です。今、ここで食い止めなければ、アビドスが。皆の思い出が!」
『思い出はまた作れます。生きてさえいれば何度でもやり直せるんです!』
「それじゃ、ダメなんです!私は、逃げちゃ、ダメなんです!!ここで逃げたら!私の大事なものが!壊れてしまいます!ヒマリさんが、私を守ろうと、大切にしようと、今、手を尽くそうとしてるのは、よくわかって、います!」
「それと同じように、私にも、守りたい、譲れないものがあるんです!!」
互いに一歩も引かずに言い争う。お互いの大事なもののために何が何でも引くわけにはいかない、そういった強い気持ちが私たちをさらに熱くさせる。
”二人とも。”
『「っ……!!」』
”喧嘩はダメだよ。どちらも大切な思いをぶつけるのは悪い事じゃない。でも、押し付けるだけじゃ分かり合えない。だから冷静になって話し合おう?”
”このままじゃ事態が解決しても、わだかまりが残ってしまう。君たちにとってそれは本意ではないはずだ。”
『……たしかに。私はサエカちゃんと喧嘩したいわけじゃありません。死んで、欲しくないんです……。ただ、元気に笑ってほしいだけなんです…!!』
「……わがまま言って、ごめんなさい。でも……。」
『でもじゃ……ありません……!その体で、アレと相対してしまえば、今度こそ確実に死んでしまいます……!私はそんなの認められません……!!』
結局お互いの主張は曲げられず、平行線のままだ。
”ヒマリはサエカに死んでほしくない。サエカはこれ以上被害を大きくさせないためにビナーを倒したい。ここまで間違いはないね?”
『「はい……。」』
”じゃあ、サエカも死なず、ビナーも撃破する。そういった道を探そうか!”
『それが出来たら……このように言い争ってはいませんよ。』
”いいや、ちがう。それはヒマリとサエカの”2人だけで”解決しようとしたから、できないという結論に至っているんだ。”
”大丈夫。ここには今沢山の生徒たちが集まっている。二人だけの秘密にしないで、みんなで頑張ろっか!”
「みんなで……。」
”作戦は任せて。火力がサエカ頼みになるから、少しだけ無茶させちゃうかもしれないけど、絶対無事に帰ってこれるようにするから!”
そうして先生は迅速に作戦を組み上げ、各部隊に説明と協力を要請する。
内容を説明された私とヒマリさんは、あまりの力技に苦笑いしかできなかった。
それから15分後、私はヒマリさんの動かすドローンに固定されていた。
腕にはプチカタストロフのみを持ち、盾は分解されバッテリーとスラスターのみドローンに増設されていた。
そして私のお腹のベルトに先生のタブレット。名前は確か「シッテムの箱」
先生のみが操作できるカイチョーの残した正真正銘のオーパーツ。
先生は何があってもそれが君の命を守るよ、とだけ説明してお腹に滑り込ませてきた。
各自準備が完了し、市街地方面に向かうビナーに一斉攻撃を仕掛ける。
ビナーも装甲が剥げた部位を守りながらの移動になるので大きく移動速度を落とす。
その場で移動速度が落ち、釘付けになっている中。私たちはドローンごとヘリで運んでもらい、遥か上空にいた。
『うへぇ~先生、流石にそろそろ皆弾が底をつきそうだよ~!!』
『こちらもそろそろ榴弾の残りが!!』
『風紀委員も動ける数が少なくなってきたわ、長くは押しとどめられない!」
”みんな、ありがとう。もう少しだけ頑張って。サエカ、ヒマリ、準備はいい?”
『「いつでも。」』
”では、天誅作戦、開始!”
先生の号令と共に、ドローンとそれに固定されている私がヘリから降下する。
降下しながらありったけの神秘をバッテリーもバレルも交換した愛銃に込める。外したらどうしようとか考えない。照準はヒマリさんが。防御は先生が。足止めはみんなで。私は引き金を引き、反動に耐えるだけ。簡単お仕事だ。
落下しながらビナー直上のポイントまで位置を調整する。流石に頭上を取られたことに気が付き、ミサイルを足止め班に乱射しながら口を私たちに向ける。
『っ………!!!』
私はすべてを任せ意識を深く、より深くに集中しサエカの神秘をより多く注ぐ。
”攻撃、来るよ!!衝撃に備えて!!アロナ!!頼んだ!!”
知らない単語?人名?を先生が叫ぶと薄い青色のバリアのようなものが私たちを包む。
直後、ビナーの口から破壊的な力の奔流が溢れる。
「んっぐぐぐぐ!!いつでも、いけます!」
”いっちゃって!!”
神などと驕り昂った勘違い野郎に天誅を。
「神を騙る絶対者を地に堕とす!!」
「すべてを溶かせ!!ザ・グレイトフル・カタストロフ!!!」
ビナーのアツィルトの光と私の
結果は拮抗。220%までチャージして籠めれるだけ神秘も籠めてやっと互角。
だがすでにこちらの銃身は悲鳴を上げている。今は互角でも長引けば間違いなく押し負ける。
ここでドローンに後付けされたスラスターが火を噴く。私は少しづつビナーに向けて接近していく。
―――足りない。まだ足りない。あと一手。あと一手だけ。
”――――――”
先生が何かつぶやいた気がした。
途端、力が少しだけ湧き出してくる感覚を覚える。しめた、これで!
「うあああああああああああああ!!!!!」
絶叫し、ありったけを。
その甲斐あってか”アツィルトの光”を押し返す。
ようやく直撃―――といったところでビナーが大きく体をひねる。
避けたことで抵抗を失い一気に私の
煙が晴れた後、着弾地点にはビナーの一部、胴体から先と、どこまでも深く抉り抜いた大穴だけが残っていた。
それを確認し、私はガス欠で意識が遠くなる。
アビドスでの大決戦は生徒側の辛勝で幕を閉じるのだった。
サエカの過去を壊す神秘は機械相手には相性が悪いです。
過去に後ろめたい、もしくは傷を負っている相手だとそこを起点に弄りやすい権能になっています
暴走状態に持って行けば機械相手でも通用します。
途中ミレニアムが沈黙しているのはヒマリがなりふり構わず全てハッキングしてビナーに突っ込ませサエカを救出しようとしたためです。ユウカはスンッとなってます。
辛うじてハッキングを免れ残っていたのは飛行能力のないエンジニア部の整備ロボットだけでした。
次回エピローグ?