バグのヒーローアルカディア   作:胡麻蝉あぶら

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アンケートが結構分かれたので平日は夜、休日は昼頃とします。


94話 自由の共鳴

 

 

「弔君、血をチュウチュウさせてください」

 

 

ロシナンテのアジトである古いビルの一室。

擦り切れた革張りのソファに座る死柄木に向かって、トガはまるで食後にジュースを強請る子供のような無邪気さでそう言った。

 

そんな常軌を逸した要求に対し、死柄木は驚きも嫌悪の表情も浮かべることなく、「またか」といった風に小さくため息をつき、気怠げに自身の着ていたスウェットの左腕をまくり上げた。

 

 

「……絆創膏、持ってきてくれ」

 

 

死柄木は背後に控えていた黒霧に向かって短くそう指示を出した。

 

黒霧が救急箱へ向かうのを確認すると、死柄木はまくり上げた自身の左腕に右手の指を静かに添えた。

彼の個性である崩壊が、ごく微弱かつ繊細なコントロールの下で発動する。

触れたものを粉々に崩し去るその恐ろしい力は、今や皮膚の表面を薄く削り取り、血がある程度滲み出る程度の軽い切り傷を作るという精密な芸当を可能にしていた。

 

オールフォーワンの呪縛から解き放たれて以降、彼の個性は彼自身の肉体と完全に同調し、目覚ましい成長を遂げていたのである。

 

浅い傷口から赤い血が数筋、左腕を伝って垂れ始めた。

死柄木がその腕を無造作に差し出すと、待ってましたとばかりにトガが瞳を輝かせ、まるで最高のおやつにありついたように彼の左腕にカプッと噛み付いた。

そしてチュウチュウと音を立てて、傷口から流れ出る血を嬉しそうに吸い取っていく。

 

トガヒミコは、他者の血液を摂取することでその人物の姿に変身するという個性を持っている。

 

では彼女の血に対する欲求は、個性を発動させるためだけの実用的な目的によるものなのだろうか。

 

否、決してそうではない。

彼女の根源には血液を欲するという強烈な本能が存在している。

 

血を流してボロボロになりながら戦う緑谷出久の姿に強烈に惹かれるように。

幼い頃、血を流してまで誰かを助けていた少年の姿に心を奪われたように。

 

彼女の中で他者を愛し、欲する感情は、そのまま対象の血を吸い、同一化したいという欲求と完全に重なり合っていた。

 

社会において、血を欲するという行為は完全なる異常を意味する。

個性そのものが人間の本能や欲求を形作っているというケースが一般的ではない現状、彼女のような特異な欲求を持つ人間は、それを無理やり押し殺して生活する以外の選択肢を与えられていない。

 

理解者も相談できる相手もいないまま、思春期の不安定な精神状態でその異常な欲求を抑え込み続けた結果。

彼女の精神のタガは弾け飛び、初恋の少年をカッターで

切りつけ、恍惚とした表情でその血を飲み続けた。

 

その少年が死ぬまで。

 

その異常性を少しでも抑え、彼女がこれ以上無自覚な殺人に惹かれることがないように。

死柄木は彼女から要求されるたびに自身の左腕を差し出し、定期的に血を吸わせていたのだ。

 

極度の飢餓状態に陥り、耐えきれなくなって暴発する。対象を殺すまで血を飲み干してしまう彼女には、少しずつ血を飲んで欲求をコントロールするという発想自体が存在しなかった。

 

重要なのは彼女の心と身体を飢えさせないこと。常に腹八分目をキープし、理性を保たせることである。

 

死柄木という頼れるリーダーから血を与えられることで彼女は他者と繋がり、愛されているという充足感を得て、その本能的な欲求を穏やかに鎮めることができる。

トガ自身、死柄木という理解者に出会って血を飲まされるまで、自分が少しの血で欲求を抑え込めるなどということを知る由もなかった。

 

彼が自分のために血を流し、分け与えてくれる。

その事実が彼女を血に狂う吸血鬼から、仲間を想う一人の少女へと繋ぎ止めている絶対的な楔となっていたのである。

 

 

「……ぷはっ。ごちそうさまでした、弔君!」

 

 

しばらくして、満足そうに口の周りを拭いながらトガが腕を離した。

 

死柄木は黒霧から無言で手渡された絆創膏をペタリと傷口に貼り付けた。

彼が手首を軽く撫でると、崩壊の力によって腕に残っていた血の跡だけがパチパチとはぜるように消え去っていく。

 

 

「死柄木弔……彼女にそれほどの頻度で血を飲ませて、本当に大丈夫なのですか?」

 

 

黒霧が少し心配そうな声音で尋ねた。

 

 

「ああ、問題ない」

 

 

死柄木はスウェットの袖を下ろしながら事もなげに答えた。

 

 

「むしろ最近、妙に力が有り余ってるくらいだ……それに傷の治りも異常に早い」

 

 

死柄木は絆創膏の下にある自身の左腕に視線を落とした。

 

彼自身の感覚として、先ほど自らつけたはずの傷口の細胞がすでに結合し、塞がろうと蠢いているのを感じ取ることができた。

一般的な人間の治癒速度とは明らかに一線を画している。

 

 

(……この肉体の強化は、おそらくドクターがやったんだろうな)

 

 

死柄木は自身の両手を眺めながら静かに思考を巡らせた。

オールフォーワンの指示の下、彼が最後にドクターによる調整と呼ばれる謎の手術を受けたのは、随分と前のことだ。

当時は何の手術か深く考えていなかったが、今の自身の異常な回復力や身体能力の向上を鑑みるにあれは単なる個性の調整などではなかった。

 

 

(あのイカレたジジイ……最終的に、俺自身を強化版脳無の素体にでもするつもりで肉体の改造を施していたのか?)

 

 

もしそうだとすれば、オールフォーワンという呪縛から解き放たれた今、その肉体改造の恩恵だけを彼が自由に享受しているというのは何とも皮肉な話であった。

 

 

そんなことを死柄木が考えていると、黒霧が懐に忍ばせていた仕事用のスマートフォンが無機質な着信音を鳴らした。

 

ロシナンテは現在、裏社会において外部から依頼を受けて敵対組織や標的を狙うという仕事を請け負うこともあった。

もちろん金のためなら何でもやるわけではない。

彼らの理念に反しない正当な依頼であれば引き受けるし、もし気に食わない内容や態度であれば、依頼を蹴るどころか逆に連絡してきた相手の方を標的にして壊滅させることもあった。

 

そして、黒霧が電話の窓口を担当しているのには明確な理由がある。

 

彼の個性ワープゲートである。

 

警察や他のヴィラン組織に通信を逆探知され、現在位置がバレたとしても。

彼の個性があれば、瞬時にアジトから離脱して別の場所へと空間移動することができる。

彼が窓口となれば、逆探知のリスクが事実上存在しない状態となっていた。

 

 

「……はい。もしもし」

 

 

電話を受けた黒霧の様子が、少し変わったことに死柄木は気づいた。

 

言葉には出さないが、黒霧が電話の相手の声を聞いて微かに眉を顰めたような気がしたのだ。

 

最近、死柄木には黒霧の顔が見えるような不思議な感覚があった。

ただの黒い霧の集合体ではなく、その霧が固まり、確かな人間の顔を形成しているような錯覚。

 

黒霧は無言のままテーブルの上にスマートフォンを置き、スピーカーモードに切り替えた。

どうやら電話の相手は黒霧ではなく、リーダーである死柄木と直接話がしたいようだった。

 

 

「……死柄木弔だ。依頼か?」

 

 

死柄木がソファに深く腰掛けたまま、面倒くさそうに問いかける。

 

 

『──いや、依頼ではない。君たちと少し話がしたかったんだ』

 

 

スピーカーから響いたのは、極めて落ち着いた雰囲気を持つ壮年の男の声だった。

 

裏社会に蔓延るチンピラや狂気に染まったヴィラン特有の荒っぽい声ではない。

表社会で数々の交渉事に慣れ親しみ、人を率いることに長けたよく通る知的な声。

 

 

『私は、異能解放軍のトップ……リデストロだ』

 

 

異能解放軍。

その名前を聞いて、死柄木は少し前に街の本屋で見かけた光景を思い出した。

 

 

「ああ……最近、本屋で十万部突破とかいう、胡散臭い思想本を出してた連中か……自炊のレシピ本探してる時に見かけて、誰が買ってんだこれって言ったのを覚えてるぜ」

 

死柄木の身も蓋もない返答に、スピーカーの向こう側でリデストロが僅かに言葉を詰まらせた気配がした。

 

「……で? その怪しい本の教祖様が、俺たちに何の用だ」

 

『どうやら、世間と同じく誤解しているようだが。我々異能解放軍の目的はその名の通り「異能の完全な解放」だ』

 

 

リデストロは自らの信念を語り始めた。

 

この現在の超人社会では、異能を自由に使うことはヒーローだけの特権となっている。

一般の人間は自身の個性を抑圧し、隠蔽することを前提とした生活を強いられている。

それは人間が生まれ持った自然な権利を不当に縛る、歪んだ社会構造であると。

 

だが、死柄木は彼の熱弁を遮るように、冷静に待ったをかけた。

 

 

「……おい。少し前に、木椰区の裏の方に個性を使ってゲームができるアミューズメント施設が出来たろ。裏の連中はわざわざ使わねェが、表の奴らには結構な人気だ」

 

 

死柄木は淡々と事実を突きつける。

 

 

「お前らの言う異能の解放ってのが目的なら、そういう施設の設立や法改正みたいな、暴力の支配よりよっぽど穏便で現実的な動きがもうあるじゃねえか……どうしてそっちの合法的なルートに合流して、社会を変えようとしないんだ?」

 

 

その死柄木の真っ当な指摘に対し。

リデストロは数秒の沈黙の後、どこか嬉しそうな、熱を帯びた声で言葉を返した。

 

 

『……やはり、君たちは素晴らしい』

 

 

リデストロは続ける。

彼は当然、死柄木たちがかつて神野区の事件を引き起こしたヴィラン連合であることを知っていた。

 

しかしオールフォーワンの死後。

彼らがロシナンテと名を変えてからの最近の活動には、かつてのような無軌道な破壊衝動とは全く別の、洗練された雰囲気を感じ取っていたのだという。

 

 

『君たちはただ社会のすべてを壊そうとするだけのチンピラとは違う。確かな理性と自分たちなりの自由の定義を持つ、極めて優秀な集団だ……君の今の言葉が、何よりの証明だ』

 

 

リデストロの声がさらに低く、力強さを増す。

 

 

『死柄木弔。君と直接、話がしたい……今度、我々の本拠地で会ってみないか。出来たら君たちと我々で、確固たる協力関係を結びたいのだ』

 

 

リデストロの提案の裏には彼なりの計算もあった。

ロシナンテは現在、裏社会で独自のルールで活動している。

そして彼らが標的とする組織の中には、異能解放軍の思想に賛同する解放戦士たちが潜伏していることも少なくない。

ただ自由に暴れ回られては彼らの水面下の計画に支障をきたすため、同盟を結んでコントロール下に置きたいという思惑もあったのだ。

 

 

『連絡先と、我々の拠点の位置情報は後で別の回線から送る……都合の良い日時を教えてくれ。吉報を待っているよ』

 

 

一方的にそう言い残し、通話はプツンと切れた。

 

 

「……どうしますか、死柄木弔」

 

 

黒霧が静かになったスマートフォンを見下ろしながら問いかける。

腕を組んで目を閉じていた死柄木は深く息を吐き出し、ソファからゆっくりと立ち上がった。

 

 

 

「よし……まずは、スーツの用意だな」

 

 

 

彼がそう言った直後。

アジトの扉が開き、外出をしていたマグネが入ってくる。

 

 

「あら、アタシの選んだスーツを着る用意が出来たのね!」

 

 

彼女は死柄木の言葉が聞こえていたらしく嬉しそうだ。

 

そして扉の奥からコンプレスが遅れて入ってくる。

彼女たちはオーバーホールの襲撃によって左腕を失ったコンプレスが再び前線で十分に戦えるように、義爛の元を訪れていた。

個性を前提とした特殊な義手の調整を行った帰りである。

 

 

「……あんな派手なスーツ、誰が着るか」

 

 

死柄木はため息をついた。

 

 

「意外と金払いが良さそうな連中との交渉だ。最低限、舐められない程度のまともな服を合わせとくんだよ」

 

 

そう言って手頃な服屋に行くためにアジトを出ようとする死柄木に対し、黒霧が困惑した声で引き留めた。

 

 

「お待ちください、死柄木弔……私はてっきり、彼らの提案を突っぱねるものとばかり思っていました」

 

 

黒霧の疑問は当然であった。

今のロシナンテは、何者にも縛られない自由を最も重んじている。

 

異能の完全解放という特定の偏った思想に深く沈み込み、組織的な運動を行っている異能解放軍。

 

そんな彼らと協力関係を結べば、結局は彼らの思想の枠組みの中に組み込まれ、再び自由を失うことになるのではないか。

そんな窮屈な連中と手を組む意味が、黒霧には見出せなかったのだ。

死柄木は扉のノブに手をかけたまま、肩越しに黒霧を振り返った。

 

 

「……結局、そいつら解放軍も俺たちと同じなんだよ」

 

 

死柄木の赤い瞳が静かに光を放つ。

 

 

「あいつらも、この社会の枠組みの中で自分たちなりの自由が欲しいのに、やり方が分からなくて思想ってやつにつまずいてるだけだ」

 

 

死柄木はヴィラン連合という呪縛から解き放たれた時のことを思い出していた。

目的もなく、ただ破壊することしか知らなかった自分が、仲間たちと共に自分たちの居場所を見つけることができたように。

 

 

「……だったら、同じようにつまずいてる奴らに、ちょっと手を差し伸べて話を聞いてやるくらい、いいだろ」

 

 

黒霧にリデストロの元へ向かう日程の調整を任せ、死柄木は一人、まともなスーツを買いに街の雑踏へと消えていった。

 

オールフォーワンの掌の上で踊らされていた、かつての彼ではない。

 

今の彼は自分自身の足で立ち、必要とあらば他者にまで自由を分け与えることができるほどに。

圧倒的に、そして精神的に自由な存在へと変貌を遂げていたのである。

 

 

─────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は大きく変わって。

日本の遥か南の洋上に浮かぶのどかな離島——那歩島(なぶとう)

 

小さな港の桟橋に本土からの定期船が到着した。

 

タラップを下りてくる少ない乗客の中に、この島には似つかわしくない三人の男女の姿があった。

 

 

「いやー、空が青いっすねえ! 最高のバカンス日和じゃないですか」

 

 

背中に赤い翼を広げた青年——プロヒーロー・ホークスが、サングラスをずらしながら伸びをする。

 

 

「仕事で来てるんだ。少しは緊張感を持てよ」

 

 

その後ろを歩く長髪の女性——狙撃手レディ・ナガンが呆れたようにため息をつく。

 

ホークスとナガンの二人はプロヒーローとしての顔を持ち、公的にこの島を訪れる理由を容易に用意することができる。

今回は怪しい地点に先回りするという名目で少数精鋭という形をとっている。

この島に来るプロヒーローは彼ら2人だけだ。

 

しかし、彼らの後ろを歩くもう一人の男。

 

夏の日差しが照りつける南の島に、季節感を無視したいつもの革のジャケットを着込み、目元を真っ黒なサングラスで隠した二十代の男。

難羽輪太郎である。

人口の少ない閉鎖的な島に突如としてふらりと現れた彼のその出で立ちは、まるで古い因習村を舞台にしたミステリードラマに出てくる怪しい霊能者か、あるいは都会から来た得体の知れない探偵のようで、尋常ではないほどの違和感と胡散臭さを放っていた。

 

今回ホークス達と難羽は別行動、あくまで同じ船に乗ってきただけの関係という設定である。

 

ホークスとナガンは、あくまでプロヒーローの任務としてこの島を訪れている。

そこにヒーローライセンスを持たず、身元も経歴も一切不明な男が堂々と同行していれば、島民はおろか、島の駐在警察からも不審に思われる。

もし正体を隠すためにボロが出るくらいなら、最初から彼らと同行者として振る舞うのを避けた方が賢明だ。

 

そのため、難羽は港に着いた瞬間からホークスたちとは完全に別行動をとり、一人で島を散策するという形をとっていた。

 

そしてホークスたちがプロヒーローとして島民に聞き込みと挨拶回りを始めた結果、一つの事実が判明した。

 

まだ、この島に件のヴィランはやってきていない。

 

難羽のデータベースへのハッキングとプロファイリングによって動いた結果、ヴィランが島に上陸するよりも遥かに早く待ち伏せの態勢を整えることができたのだ。

 

それ自体は島民の避難計画を事前に練ることができ、ナガンが最高の狙撃ポイントを島内でじっくりと探す時間も確保できるため、作戦上は全く問題のない完璧な状況である。

 

だが、一つの重大な懸念事項があった。

 

 

「……もし、犯人が今日中に来なかったら、俺たちどうするんですかね?」

 

 

聞き込みの合間にホークスがナガンに小声で耳打ちする。

 

犯人が数日後に現れる可能性もある。

その場合彼らはこの島で宿泊し、待機しなければならない。

 

ホークスとナガンは身元がはっきりしているプロヒーローである。

島の宿屋に泊まることも、駐在所の世話になることも何の問題もない。

 

では、一人別行動をとっている難羽はどうか。

 

現在、彼の表の顔である雄英高校教師・難羽解次は学校で生徒たちの指導に当たっているはずであり、そのための身代わりを置いてきている。

彼がこの島で難羽解次を名乗って宿泊することはできない。

かといって仮面アクターとして宿に泊まれば、それこそ島中が大パニックになる。

 

結果として現在の彼はどこの馬の骨とも知れない、身元を証明するものを一切持たないサングラスの男としてこの島に滞在するしかないのだ。

 

いきなり本土から離島にやってきて、身分証も出さずに宿を借りたいと言い出す怪しい男。

推理小説における殺人事件の第一容疑者そのもののムーブである。

もし宿屋の主人に怪しまれて警察を呼ばれでもしたら、作戦の隠密性が完全に崩壊してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………」

 

 

数時間後。

 

島の高台にある見晴らしの良い森に近い高台で、難羽は木陰に腰を下ろして海風に吹かれながら静かに腕を組んでいた。

 

彼自身の完璧すぎる推理力が仇となり、ヴィランの到着を待つまでの間、宿を借りることも、島民と接触することも許されなくなった男。

 

 

ここに不死の死神──難羽輪太郎の、南の島での野宿が半ば強制的に確定したのであった。

 

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