ドブカス「どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!!!」 作:null null
ま、どっちも同じくらいなんで少し急いぎめで行きます
「まさか、あの親父があそこまで驚くとは思わんかったな……」
修行を終えて自分の部屋に戻った俺は、一人、畳の上に大の字になって状況を整理しとった。
あの直毘人が、酒の手を止めてまで俺を二級レベルと認めた。ただの「生意気な息子」から、明確に「期待の天才児」へと評価が切り替わった瞬間やった。
(……ええやん。これで少しは動きやすくなったか?)
想定以上の進捗にニヤけそうになるのを堪え、俺は天井を見つめてこれからの戦略を練り直す。十歳で二級相当の力があるなら、十六歳になったら一体どれほど強くなれるんやろか。
「ま、考えるのはやめやめ! ひたすら実戦と訓練あるのみや!」
そうして三年間。俺は文字通り、ひたすら訓練と実戦を繰り返した。
「13歳……それは筋肉や体力がつきやすくなるゴールデンタイム!」
中学生程の年齢となり、さらに特訓の効率が上がった俺は、意気揚々と実戦に明け暮れとった。
……遂には、あの五条悟にも並ぶ異能と称されるまでに。
やけど、そんなある日。俺の平穏(?)をぶち壊す、最悪の出来事が起こってしもうたんや。
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「よし! 今日も実戦終了っと!」
中一になった俺は、もはやその辺の二級呪霊や準一級呪霊なら余裕で祓えるようになっとった。一級呪霊相手でもええ勝負ができるはずや。
そんなことを考えながら、鼻歌交じりに歩き出そうとした、その時――。
コツコツ
背後から、正体不明の凄まじい圧(プレッシャー)が襲いかかってきた。
反射的に振り向こうとするが、体が硬直する。……なんや、このえげつない威圧感。
「ねぇ。お前さ、禪院直哉だよな?」
……この声、まさか。
「なあ、聞いてる?」
間違いない。コイツは――。
「俺の名前は五条悟。なあ! いい加減こっち向けよ」
やっぱりか!!
勢いよく振り返るとそこには、銀髪をなびかせた、漫画で見た通りの「幼少期・五条悟」が仁王立ちしとった。
「……ッ、感激ィィィィ!!! まさか本物の五条悟に会えるなんて!! 生五条悟や! 生五条悟がおる!!」
「……お前、変わってるな」
(アカン、前世のファン心理が漏れすぎた!)
「いやぁ、だってあんた、将来の……いや、現時点でも最強やんか! かっけぇなぁ!!」
「分かってるじゃん、お前! そう、俺は最強だからね」
鼻高々に胸を張るチビ悟。か、可愛ええ……。
「いやぁ、ホンマに生で見れるなんて嬉しいわぁ。拝んどこ」
「……ていうかさ、お前も俺と並ぶ『異能』なんだろ? お前が強いって噂聞くから見に来てやったんだけど」
「いやいや、五条クンに比べたら俺なんて大したことないて。まだ準一級呪霊くらいしか倒したことないし」
「充分強いじゃん。俺だってまだ準一級までだよ。……ふーん、意外と謙虚なんだな」
六眼をキラキラさせて俺を覗き込んでくる五条悟。
……ヤバイ、これ好感度バグが五条相手にも発動してもうてへんか?
それにしても、原作の幼少期の五条悟ってこんな性格やったっけ……? いや、それよりもや。あの五条が俺に興味を示しとる。よく考えたら甚爾くんの件もそうやけど、このままやとメロンパン(羂索)にも目を付けられてまうんちゃうか、これ……。
憧れの五条悟に会えたんは最高に嬉しい。
……嬉しいんやけど、同時にヤバイ可能性が頭の中を溢れかえって、ある意味人生最悪の日になってしもうたわ。
すみません。
暫く執筆活動を休止します。
理由は他の小説の投稿と試験勉強て忙しいからです。
申し訳御座いませんでした。
この先の展開どうしよう?
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まだまだ子供のパートを続けましょう
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懐玉・玉折編まで早めに行こう
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呪術廻戦0のとこまで早めに行こう。
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呪術廻戦の第一話に早めに行こう。