破滅フラグしかないボンボンに転生してしまった件 〜グフに踏み潰される運命なんて、全力で回避してやる!〜《完結》 作:kiakia
MSの戦闘シーンって難しい…
暗く冷たい海中、水中専用MS「フォビドゥンヴォーテクス」のコックピットにてパイロットは高揚感に口角を獰猛に吊り上げた。
「……フン、ザフトの旧式機どもには悪いが、一番乗りは俺たちが貰う!」
モニター越しに背後を泳ぐゾノやグーンの反応を眺め、鼻で笑う。連合が誇るこのヴォーテクスは間違いなく世界最強の水中機体であると言えるだろう。「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を応用したトランスフェイズ装甲は、水圧を偏向させ、水中での驚異的な機動性と防御力を両立させている。
加えて、背部の大型推進ユニットから繰り出されるスクリュー音のなさは、まさに深海の暗殺者そのものだ。
この地球上で、海の中においてこの機体に勝てるMSなど存在しない。たとえオーブが空でどれほど奇妙な兵器を披露しようとも、この水底を突き進む鋼鉄の獣を止める術などあるはずがなかった。
「ソナーに感なし。……オーブの水中防衛網なんて、この程度か」
パイロットは操縦桿を押し込み、さらに深度を上げる。目標はオーブ沿岸。上陸さえ果たせば、トランスフェイズ装甲の恩恵を受けながら、混乱する防衛部隊を一方的に蹂躙できるはずだった。
だが、彼は気づいていなかった。
ヴォーテクスの超高性能ソナーが、不自然なほど「静か」すぎることに。
本来なら、この海域にはオーブ国防軍の護衛艦や自動防衛機雷の反応があって然るべきだ。しかし、目の前のモニターには虚無のような暗闇が広がっている。まるで、海そのものが獲物を飲み込むために息を潜めているかのような不気味な静寂。
「……ちっ、気味が悪い……静かすぎやしないか」
ヴォーテクスのパイロットは、背筋を這い上がる得体の知れない寒気に毒づいた。超高性能を誇る自機のソナーが、ただの一つのノイズすら拾わない。オーブの海が、まるで死に絶えた巨大な空洞にでもなったかのような錯覚。
「……ん? 今、何か見えたか?」
モニターの隅、深海の闇の向こう側に、一瞬だけ巨大な「影」がよぎったのだ。それはクジラなどという生易しいものではない。島が動いたかのような、圧倒的な威圧感を伴う質量。しかし、再び目を凝らしても、レーダーには「虚無」が映るのみだ。
「見間違いか……? いや、まさか――」
それが、彼の人生で最後の思考となった。
ドッ、という鈍い衝撃。次の瞬間、ヴォーテクスの機体が、物理法則を無視した巨大なエネルギーの奔流に叩き伏せられた。
「がはっ!? な、なんだ、何が起きた! 装甲が……歪んでっ!?」
警報音が狂ったようにコックピット内に鳴り響く。最強を自負していたトランスフェイズ装甲が、まるで紙屑のようにひしゃげていく。
何があったのかすらわからない。爆発ではない。ただ、海そのものが巨大な鉄槌となって、自分を押し潰そうとしている。
「あ、あああああッ!! 痛い!!熱い! ?誰か…助け――!!
海水が高圧のメスとなってコックピットの隙間から噴き出し、彼の四肢を容赦なく引き裂いていく。肺から空気が漏れ、代わりに冷たい海水が喉を満たす。逃げ場のない鉄の箱の中で、彼は己の肉体が水圧と熱に屈していくのを、その剥き出しの神経で味わわされていた。
ソナーにすら映らない死神。
深海の闇より出でた「何か」に、自分が、この最強のヴォーテクスが、ただの不燃ゴミのように噛み砕かれている。その圧倒的な絶望と、理解の及ばぬ恐怖。
「い、いやだ……死にたく……な……」
絶叫は泡となり、暗黒の海へと消えた。
ヴォーテクスの残骸が、何事もなかったかのように水底へと沈んでいく中、その傍らで再び海は沈黙を取り戻す。そこには、依然として「何もない」はずの、静かな静かな海が広がっているだけだった。
だが、その「静寂」こそが、対ロゴス同盟軍のパイロットたちに訪れる絶望の序曲だった。
「隊長! 3番機ロスト! 反応がありません!」
「何が起きた! 敵はどこだ! 魚雷か、機雷か!?」
ザフトの水中用MSアッシュのコックピットで、パイロットは狂ったように全周囲モニターを睨みつける。だが、高性能なはずのセンサーは「完全なる正常」を告げ続けている。そこに敵などいない。自分たちを阻むものは何一つ存在しないはずなのだ。
だが、次の瞬間、彼の目の前を泳いでいた僚機のグーンが、まるで巨大な目に見えない獣に噛み砕かれたかのように、唐突にその巨体を「くの字」にへし折られた。
「な……っ!?」
爆発ではない。外側からの圧倒的な圧力が、厚い装甲越しから内部のパイロットを圧搾したのだ。装甲の隙間から噴き出した深紅の血が、海水を赤く染める間もなく闇に溶けていく。
「見えない……何も見えないぞ! 死神だ、死神がいる!」
別の海域では、連合のヴォーテクス隊がさらなる地獄を彷徨っていた。
一人のパイロットは、隣を並走していたはずの友軍機の「悲鳴」を通信越しに聞いてしまう。それは言葉ですらなかった。ただ、骨が砕けるような鈍い音と、肺から絞り出された断末魔。人が命を失う刹那をぐちゃりとトマトが崩れる様な音と共に共有してしまったのだ。
「やめろ……来るな! どこにいる! 出てこい!!」
彼はパニックに陥り、手当たり次第に魚雷を乱射していく。しかし、放たれた魚雷は暗黒の海を虚しく切り裂くだけで、何の手応えも返さない。
その時、彼の視界の端に「歪み」が走った。
それは光の屈折ですらない。海流そのものが、巨大な槍となってヴォーテクスのコックピットを正面から貫いた。リヴァイアサンが至近距離から放った、超高圧の収束水流。
「あ……がっ……」
コックピットは粉砕され、瞬時に流入した数トンの水圧が彼の眼球を押し潰し、内臓を口から吐き出させた。自分が何に殺されたのか、何が自分を貫いたのか。それを理解する知覚すら、冷たい海水に奪われていく。
各地で、音もなく、光もなく、ただ「個体」としての存在が「物質」としてのゴミへと変えられていく。
「助けてくれぇ!!母さん……!」
「嫌だぁぁぁ!!こんな暗いところで……っ!」
ある者は浸水する機体の中で徐々に奪われる酸素に絶望し、ある者は原因不明の衝撃によってひしゃげた鉄板に四肢を挟まれ、生きたまま海水の重みに押し潰された。
誇り高きエースも、功を焦った新兵も、連合もザフトもコーディネイターもナチュラルも。この深海においては等しく「掃除」されるべき異物でしかなかった。
ソナーにも、レーダーにも、そして彼らの理解にも及ばない。一人の男が生き残る為の打算と敵対者への恐怖の備えの結晶たる「リヴァイアサン」は、ただ冷徹に、オーブの海を汚す侵入者たちを、その暗黒の胃袋へと沈め続けていた。
「……あいつら、自分が何に撃たれたのかさえ、死ぬまで分かってないんだ」
モニター越しに、パニックに陥って無意味な方向に魚雷を乱射するアッシュが見えた。リヴァイアサンのすぐ目の前を通り過ぎようとしているのに、敵の最新鋭ソナーは、わずか数十メートル先にいるこの巨大な質量を、海底の岩石か「海そのもの」だと誤認し続けている。
海底の電力供給グリッドから、大出力アンビリカル・コネクトを通じて、無限に近いエネルギーがリヴァイアサンに流れ込む。この莫大な電力が、本来なら自然の摂理に反する「海水の直接制御」を可能にしていたのだ。
「……ユウナ様の言った通りだ。水の中じゃ、僕たちが神様なんだよ」
リヴァイアサンのパイロットが指先に意識を集中させると、機体腕部から海流が螺旋状に収束し、恐るべき質量を持った指向性高圧水流――『水流破砕』となって放たれた。それはヴォーテクスの「抵抗を消す」ようなスマートな技術とは対極にある、水の重さそのもので敵を圧殺する物理の暴力だ。
直撃を受けたアッシュは、爆発する暇すら与えられなかった。数トンの水圧が装甲を飴細工のように歪ませ、内部のパイロットごと、一瞬で歪な鉄屑へと圧壊させる。
さらに、目前まで迫っていた連合のフォビドゥンヴォーテクスが、死に物狂いで放ったフォノンメーザー砲をリヴァイアサンの周囲に展開された『水流防壁』が、磁場で超高圧に圧縮された水の盾となってそれを屈折させ、無効化する。
「無駄だよ。この海の中じゃ、君たちの武器は届かない」
パイロットは、リヴァイアサンの指先から高周波振動を放つ『キャビテーション・ニードル』を起動。局所的に発生した「真空の穴」へ、周囲の海水が凄まじい衝撃と共に流れ込む。
このキャビテーション現象の破壊力は、水中最強MSで「あった」ヴォーテクスが誇る『ゲシュマイディッヒ・パンツァー』による力場干渉すら、物理的に、そして暴力的に食い破ってしまう。リヴァイアサンが手を軽く操作する毎に命が一つ、また一つ散っていく。
「あ……あああッ!!」
通信から漏れた連合パイロットの絶叫。最強を自負していた機体が、正体不明の「水の槍」に貫かれ、海水の重みに飲み込まれていく。
出撃前、彼は燃えていた。自分たちの家族を救ってくれたユウナ様のために。だが、目の前で起きているのは、もはや戦争ですらない。
「……掃討を続ける。これは、防衛なんだ。僕たちが生き残るための……」
自分に言い聞かせるように呟いた彼のモニターに、一隻の艦影が映し出された。大西洋連邦のイージス艦だ。先刻の惨劇を目の当たりにしたのか、あるいは沈黙した水中部隊の安否を確認しに来たのか、その艦は速度を落とし、先程MS達が「生きていた」地点に向かっていた。
だが、彼らにとっての「慎重」は、リヴァイアサンにとっては格好の標的でしかない。
「射程は……届くね。逃がさないよ」
彼は海底の給電グリッドから送られる膨大なエネルギーの脈動を感じながら、照準を艦の「竜骨」へと固定した。そこは船の背骨とも言える最重要箇所。どの様な巨艦であっても破壊すれば、自らの重みに耐えきれず崩壊する。そしてリヴァイアサンはそれが可能なのだ。リヴァイアサンのパイロットは淡々と数百、数千の敵兵に無慈悲な照準を……いや、周囲の海そのものを強引に操作する。
「『水流破砕』、出力最大。……さよなら」
リヴァイアサンの腕部から、深海の闇を切り裂くような、螺旋状の超高圧水流が撃ち出された。それは「撃つ」というより、海そのものが巨大な杭となって突き刺さるような物理の衝撃だ。
海面下で発生したその衝撃波は、イージス艦の底腹を容赦なく直撃した。
「な、なんだ!? 下から突き上げられたのか!?」
艦橋にいた兵士たちは、次の瞬間、自分たちの足元から「船が折れる音」を聞いた。ミシミシ、という金属の悲鳴ではない。バキッ、という、巨大な生木の枝をへし折るような絶望的な破砕音だ。
ダメージコントロールを許すはずもなく、数万トンの海水の質量が、一転してイージス艦を内部から引き裂く牙へと変わる。竜骨を粉砕された艦体は、中央から無残なV字型に折れ曲がり、逃げ惑う兵士たちを甲板から海へと放り出した。
「助けてくれ! 船が……船が真っ二つだ!」
「浸水が早すぎる! ハッチが開かない、あ、ああああッ!!」
通信から流れる絶叫は、やがて海水の流入と共に濁ったノイズへと変わっていく。折れた艦体の切り口からは、燃料や血の混じった黒い液体が噴き出し、沈みゆく巨艦が作り出す巨大な渦が、生き残った兵士たちを暗黒の水底へと引きずり込んでいく。
リヴァイアサンのパイロットは、その光景をサーモグラフィの無機質な色彩として眺めていた。温かな人の命が、急速に海の冷たさに染まって、青く消えていく。
「……次は、誰だ」
震える声とは裏腹に、リヴァイアサンは再び深海の静寂へと沈み込み、獲物がその口元を通りかかるのをじっと待ち構えていた。
「全滅……? そんな馬鹿な、わが方の水中部隊が、一機も残らずだと!?」
対ロゴス連合の各艦隊のブリッジでは戦慄という名の冷気が走り抜けた。
モニターから次々と消滅していく光点。それは撃墜という生易しいものではない。まるで、最初からそこに存在しなかったかのように、あるいは海そのものに飲み込まれたかのように、何の前触れもなく唐突に、かつ徹底的に「抹消」されていた。
最強を誇ったヴォーテクス隊も、数に任せて四方から包囲したザフトのアッシュやゾノもグーンも、ただの一機として反撃の通信を上げることすら許されない。
血気盛んな艦艇は我先にと突撃したが彼らも一隻残らず突如轟音を立て、救助するまもなく魚に餌を与えたのだ。きっとこの周囲は来年最高の漁獲量をオーブに献上することになるだろう。
「敵の反応を捉えろ! 魚雷の音紋、あるいは熱源、何でもいい!」
「ダメです! ソナーは依然として静止したまま! ですが、先行した味方艦の竜骨が……一隻残らず下から叩き折られています!」
狂乱に近い怒号が飛び交う中、ギルバート・デュランダルだけは、まるですべてが予定調和であるかのように沈黙を守っていた。その瞳は、もはや戦場を見ていない。モニターに表示されたオーブ近海の海底地形図、そしてそこに不自然に巡らされた「何か」のネットワークを凝視していた。
「……なるほど。全滅……いや、殲滅というわけだね」
議長の声は、驚くほど静かだった。周囲の喧騒を、まるで遠い世界の出来事のように切り離している。
「ソナーに映らず、水の抵抗を受けず、あまつさえ物理的に艦を圧殺するほどのエネルギー。ユウナくん……君は、この海そのものを巨大な『処刑場』に作り変えていたのか」
デュランダルは確信していた。オーブが独自の水中用機体を開発しているという情報こそ掴んでいたが、まさかこれほどまでに既存の戦術思想を根底から覆す、常識外れの怪物を生み出していたとは。
「……ふふ。期待以上だよ、ユウナくん。君の臆病さが、これほどまでに洗練された『暴力』を結実させるとはね。敵ながら、実に見事な盤面の作り込みだ」
議長は内心で、かつて「無能な売国奴」と侮られていた男の豹変ぶりを称賛していた。だが、称賛と勝利は別物だ。
水中MS部隊は全滅……いや殲滅だ。生存者はおらず、目撃者すら存在しない。この状況下では、何が起きたのかを完全に解明することなど不可能に近い。ただ一つ明白なのは、これ以上海からオーブに近づくことは、底なしの胃袋に餌を放り込むのと同義だということだ。
海からの侵攻は、現時点をもって100パーセント失敗した。後詰めのMS隊は温存せざる得ない。ユーラシアや東アジアであれば部隊を保有しているだろうが強権的に出撃を命じた所でオーブに撃墜数を献上するだけの無意味な行為だろう。
「……だが、水中の要塞にできることが、空でも同じように通用するとは限らない。各部隊へ通達。艦隊は後退、これよりMSによる広域分散侵攻に切り替える」
デュランダルは即座に決断を下した。一箇所に戦力を集中させれば、再びあの『爆雷』や『水中の怪物』の餌食になるだけだ。
各空母から、ウィンダム、ディン、バビ、グフ・イグナイテッド、そしてグゥルに搭載されたザクウォーリアたちが次々と発艦し、オーブの防空圏へ向けて拡散していく。
「備えはあるだろうね……君のことだ。だが、この物量をすべて捌ききれるかな?」
デュランダルは冷徹に、本来は戦況の硬直を打破する「後詰め」や、オーブ本島への「奇襲」のために大気圏外で待機させていた降下部隊の投入を決定した。
「軌道上の降下部隊、全ユニット、降下シークエンス開始。目標はオーブ各地の重要拠点だ。出し惜しみはしないよ」
同時に、彼はミネルバのタリア・グラディスへ回線を繋ぐ。
「タリア、君たちの出番だ。ミネルバ隊発艦準備。シン・アスカを筆頭に、最強の駒を盤上へ。……さあ、オーブという名の殻を、今度こそ外側から叩き割るとしよう」
議長の静かな声が、混迷を極める戦場に新たな破滅の合図として響き渡るのであった。
・リヴァイアサン
こんな機体がデデーン!と各地に一機だけケーブルに繋がれて海の中でスタンバっていますが、圧倒的な射程と暴力によって次々と殲滅。物理的に侵攻部隊を全て海の藻屑に変えてしまう凄まじい戦果となりました。ナノマシンが既にこの時期C.E世界では存在してるとは言え少しやり過ぎたかも知れませんが。
『ケーブルに繋げて運用しなければならない』
『射程は兎も角移動距離はグーン程度』
『海では無敵だが他の水中用MSと比べても陸上戦闘は全く想定していない』
など現時点ではかなりの制約が存在しており、ユウナがかつて言い放った防衛以外の用途では鉄屑という評価は的を得ているでしょう。
なおこの機体の恐ろしい所はエースが操縦しなくても問題のない所。なんせ敵がいそうな海域を丸ごと操作して圧殺したり、ボタンひとつで敵機体を鉄屑に変えるなど、デストロイの様な複雑な操作の必要はなく、物凄く大雑把な運用方法で問題ないためパイロットも新兵上がりが実は多めです(40メートルサイズの巨大機体な為ベテランに乗ってもらうより、新兵に一から仕込んだ方が手っ取り早いだとか)
なおこの時点で対ロゴス連合軍の士気はかなりガタ落ちしており、実際に少しでもオーブに近づいた艦艇は一隻残らず撃破されてる為、そろそろ議長も切り札を出す様です。
・議長
負けるつもりは一切ないが実は侵攻部隊はバビやディンやアッシュなど局地戦仕様の機体が多めで本命の宇宙戦力は温存というか、本命は別の目的のために控えています(エンジェルダウン作戦やベルリン侵攻もなく余裕が原作より比較的にあるのも)そして、大西洋連邦は逆に疲弊していますし議長も割と余裕が。とは言えリヴァイアサンの戦果は予想外ですが。
ミネルバ隊に関しては安心してます。理由は次回。
どっちのアスランが見てみたいでしょうか?
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通常の優柔不断アスラン
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報連相の化身と化したアスラン