イリヤの平行世界漂流記?   作:HALgrief

5 / 10
今回は会話シーンのみです
アスナはキャラが掴みにくいわ(´Д` )


第4話

ー第2層ー

 

「何かしら?」

 

「私はどうしてもこのゲームを終わらせて、現実に戻らないといけないの!だから貴女が持ってる魔法を教えて!」

 

「それはできないわ」

 

「なんなら力尽くでも...!」

 

「辞めなさい 見せてはいないけれど、私がBOSSに勝った事で証明した筈よ

私は強いって」

 

「戦ってみないとわからないでしょう‼︎」

 

「わかるわよ

あと魔法を教えないことに理由を付けるなら使えるけど教えられないからよ」

 

「そんな....」

 

「こちらからもいいかしら?貴女は女性で合ってる?」

 

「見た目通りよ」

 

「ならよかったわ

私もこんなゲーム終わらせたいのもあるわ、だから付いて来なさい」

 

「えっ」

 

「元の世界だと私はちょっとしたお嬢様なの

メイドが2人付いてたら身の回りの事なんてやってこなかった、だけどこの世界は自分のことは自分でやらないといけない

だから私の身の回りのことをして欲しいの」

 

「私に『メイド』になれって言ってるの!?

そんなのお「違うわ」

 

「こんな世界だから自分のことは自分で出来るようにならないといけない だけどやり方さえ知らないから教えて欲しいのよ

もちろん対価としてレベル上げなんかも手伝うわ」

 

「.......私からも質問あなたも女性よね?」

 

「まあしょうがないわね、疑ったのはコッチが始めたからね、もちろん女性で間違いないわ」

 

「そうならいいわ色んな事教えてあげる」

 

「それじゃまずフレンドとパーティー登録するから承認してね」

 

「分かったわ」

 

「『アスナ』ねこれからよろしくお願いするわ」

 

「わかったわ『イリヤ』これからよろしく」

 

少女たちは互いに手を取り握手をした

 

「じゃあ軽くあの牛を倒しましょう」

 

イリヤの指を指した方向に牛型の2mを越すモンスターがいた

 

「一応説明しておくわ、私が使えるのは魔術

この世界の外の術だからHPゲージは回復出来るかわからないわ

けれど使い魔を作れるし魔術によって攻撃することも出来るの、ただ武器の形状じゃないと威力が弱いけどね」

 

「それで武器を装備してなかったのね」

 

「そうよ、それと後ろを見なさい」

 

アスナは後ろを見ると糸で出来たような鳥が目の高さで飛んでいた

 

「なんなのこの鳥?」

 

「私の使い魔よ 私の半径8mぐらいで3羽飛んで警戒しているわ

それじゃあ倒すから見ていなさい」

 

イリヤは髪を2本切り鳥の形にするアスナが見ていたのを含め3羽がイリヤに集まる

そしてイリヤが右手を上げると鳥は剣の形状になった

 

「Schlacht Schwert!」

 

3本の剣は牛を貫通しモンスターはHPゲージを一瞬で無くして消え去った

剣は1本だけ鳥になり飛んで行ったが2本は形状を失いただの髪になった

 

「こんな感じよ」

 

「モンスターを一瞬でなんて....」

 

「まあ私の実力が少しは分かったかしら?」

 

「ええそうね1人でBOSSに挑む自信があるのも分かったわ

イリヤがいれば攻略も早いわね」

 

「ええそうね私には切り札も有るし、けどアスナ、貴女も強くなりなさい いつか私だけじゃ倒せない敵が出てくる筈よ、だから私の背中を守れるようになりなさい」

 

「分かったわ

私も強くなるイリヤを守れるほどに」

 

「あと言っておくけれど力だけを求めちゃダメ

これから色んな事があると思うわ、だからそれを直視しても挫けずに前へ進める心と柔軟な思考を持ちなさい

たとえ私が死んだりしても....

さあ行きましょう次の町も近い筈よ」

 

「・・・」

 

アスナは無言になりながらもイリヤの後を追う

自分の行く末を考えながら

 




どうも読んでくれてありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ
イリヤに仲間が増えたよ
百合展開はありません(予)のであしからず

酷評お待ちしてます(´Д` )
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