マブラヴ オルタネイティブー最良の未来を掴み取るためにー 作:桜大尉
横浜基地の一室
月詠真那は誰かと連絡をとっていた
「お久しぶりですね、真那さん、元気そうです何よりです」
「お久しぶりでございます殿下、今回はご相談があって連絡させていただきました」
真那が連絡をとっていた相手とは日本帝国政威大将軍煌武院悠陽殿下その人だ。
「それで相談とは?」
「はい、香月副司令が新OSを開発されまして、その性能は既存のOSの3倍以上の性能を引き出す代物なのですが、副司令が条件次第では、斯衛軍に提供するとおっしゃって下さいまして、どうすれば良いか殿下の意見を伺いたく連絡した次第でございます」
「そうですか、話の内容は分かりましたが、実物を見ないことには何も言えませんね、香月副司令に実際に見せてくれる様お願いできますか?」
「もちろん、お任せください、日程は私が帝都に戻るときでよろしいでしょうか?」
「それでかまいません、副司令によろしくお伝えください」
「分かりました、それでは失礼します」
そういうと真那は連絡を終えた
「さて、副司令のところに行くとするか」
真那は夕呼がいる副司令執務室に向かった
その頃武も夕呼の執務室にいた
「CPの能力のある戦術機の開発は決定として、パイロットは誰にするつもりなの?」
「伊隅大尉か速瀬中尉にしようかなと考えてます」
「まぁその辺が妥当よね〜」
そんな話をしていると執務室のドアが開いた
「失礼します」
「あら、月詠中尉じゃないこんな時間にどうしたの?まさか白銀に会いに来たとか」
「そんなわけないじゃないですか夕呼先生、変なこと言って月詠中尉を困らさないでください」
「チッつまんないわね、それで何の用かしら」
「新OSの件殿下と連絡が取れました、実際に実物を見ないとわからないということでした」
「まぁそうなるわよね、元々殿下には見てもらう予定だったし、それでいつ帝都に行くのかしら」
「それについては、私が一度帝都に戻る予定だった10月26日ということで殿下と調整したのですがよろしかったでしょうか?」
「問題ないわ、わたしも白銀も何も予定はないし、こちらとしてもその日程でいいわ」
「では10月26日にお迎えにあがります、私はこれで失礼します」
「はい、お疲れ様」
「お疲れ様でした、月詠中尉」
月詠中尉が執務室を出て行った
「ってことだから準備しといてね、白銀」
「了解です、って言っても特にこれといって準備することはないんですけどね」
「それもそうね、明日はA01の教導よろしくね、それと鎧衣の退院が決まったわ」
「いつですか?」
「10月28日になるそうよ」
「分かりました、それとそろそろ11月11日の新潟侵攻についても対策する必要がありますね」
「それに関しては26日の殿下との謁見で話すわ」
「いいんですか?」
「えぇ、味方は多いに越したことはないでしょ?」
「まぁ、そうですけど」
「はい、なら決定、詳しいことは謁見の席で話すわ、あんたも明日早いんだから部屋に帰って寝なさい」
「その前に純夏に会って行っていいですか?」
「いいわよ、多分社もいると思うから」
「分かりました、それでは夕呼先生おやすみなさい」
「はい、おやすみ白銀」
隣の部屋
「霞〜居るか〜?」
「...白銀さん」
「お、いたいたまだ起きてたのか〜?良い子はもう寝る時間だぞ〜」
「....純夏さんとお話ししてました」
「そうか...純夏は元気か?」
「はい、いつになったら元の姿に戻れるの〜って言ってます」
「相変わらず純夏らしいな、まぁ純夏はそうでなくちゃな」
「白銀さん純夏さん照れてます」
(かすみちゃん言わないでよ〜)
「まぁ、元気ならよかった、なるべく早く元に戻してやるから待ってろよ純夏」
「それじゃあ、俺は部屋に戻るけど、霞も早く寝ろよ〜じゃないと身長伸びないぞ〜」
「...!!それは嫌です」
「なら、早く寝ろよ〜おやすみ霞、純夏」
「おやすみなさい白銀さん」
(おやすみタケルちゃん)
武は部屋に戻るとシャワーを浴びて明日に備えてすぐに寝た
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