マブラヴ オルタネイティブー最良の未来を掴み取るためにー   作:桜大尉

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13話

10月25日 横浜基地 武の部屋

05:55

起床ラッパがなる少し前武は目を覚ましていた

「んん、ちょっと早いけどまぁいいか」

そういうと武は着替え始めた。

武が着替え終わった時に起床ラッパがなり始めたそれと同時に武の部屋のドアが開いた、開けたのは霞だ。

武はちょうど洗面所で顔を洗っており、霞に気がつかなかった。

霞が武のベットに近づくがそこには誰も居なかった。

きょろきょろ、霞が武を探し始める、すると洗面所で顔を洗っていた武が戻ってきた。

「お、霞おはよう」

「......」

「か、霞?どうした?」

「....もう一回寝てください」

「え?なんで?」

「いいから寝てください」

「わ、分かった」

武がベットに横になると数十秒後霞が武をユサユサと揺らし始めた

「んん、おはよう霞」

「...おはようございます、白銀さん」

霞は自分で武を起こしたかったのだ

「霞は朝ごはん食べたか?」

「...いいえ、まだ食べてないです」

「そうかそれなら一緒に食いに行くか」

「...はい」

武と霞はPXに向かった

「おばちゃん、サバの味噌煮定食2つ一つご飯大盛りで」

「あいよ、霞ちゃんもたくさん食べてべっぴんさんになるんだよ〜」

「....はい」

武達が席を探していると榊達207B分隊のいる席を見つけた

「あそこにするか」

「....はい」

武達が榊達のところに向かった

「おう、おはよう」

「白銀君おはよう」

「おはようタケル」

「おは」

「おはようございます、武さん」

「ここいいか?」

「えぇ、いいわよ」

「訓練はどんな感じだ?」

そう武が言うと4人が暗い表情になった

「その表情から察するに上手くいってないんだな」

「あなたに関係ないでしょ」

「いや、関係あるな、俺はお前らの教官でもあるからな、そこを忘れられたら困る」

「だから何よ!訓練を見てないあなたに何がわかるの!?」

「いやお前らの行動を見ていればわかる、お前ら本当の気持ちでぶつかりあえてないだろ、そういう奴らは戦場で必ず味方を危険に晒す、何も今すぐに本音で話し合えってわけじゃないもう少し仲間を信じてみてもいいんじゃないか?」

「「「「仲間を信じる....」」」」

「まぁこれは俺からのアドバイスだ、俺はそろそろ他の部隊の教導に行くわ、お前達も訓練頑張れよ、行こうか、霞」

「....はい」

武は食べ終わったトレイを持って霞と共にPXを出て行った。

残された4人は気まずい雰囲気の中で食事を済ませた。

横浜基地 グラウンド

4人は先ほど武の言葉が引っかかってまともに訓練ができていなかった。

まりもはなぜ4人が訓練に身が入っていないかを知っていた、なぜならまりももその場にいたからだ。まりもは4人が本当の気持ちで意見をぶつけ合えていないことに薄々気づいていた、だからちょうどいい機会だと思い話し合いの機会を設けるべく午後の時間を自習にした。

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