婚約破棄令嬢殺戮超巨大ロボ -超人見知りな私でもコクピットにいれば安心ですわ-   作:生けもの

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みゃーくんの秘密が明らかに…
銀の◯プーンは大好物です。


第3話 超巨大ロボ VS 帝国防衛線

「ゴッード、美―――ム!!(野太い声)」

 

 超巨大ロボジョセフィーヌの顔から高微粒子のビームが発射された、暗闇が支配する暗黒の宇宙空間に一筋の光が走った。

 

「なっなんだあの光は、まずい、回避だ、緊急回避ー」

 ジョセフィーヌから発射されたビームは無常にも宙立軍を一掃した。

 しかし、ビームの直撃を受けても、艦隊には何も起こらなかった。

 

「うう、一体…何が、いえ何が…起こったのかしら…」

「お相手の超巨大ロボからお光線がお出になられたようですわ」

 

 解説しよう、ゴッド美ームとは、この光を浴びた人間のX染色体に作用し、男性に令嬢の心を持たせ且つ、婚約してから悪行の数々を行い相手に破棄させる光線であり、『全自動婚約破棄ロボット』に標準装備されているメインウエポンである。

 

「はっ!いけない、司令部のあの方に婚約を申し込まなくちゃ…」

「幼馴染の彼に今の女のあることないこと吹き込まないと、ああ忙しい」

 

 …こうして無敗を誇るカミラス帝国 帝国宙立軍は瓦解したのだった。

 

「一体何が起こっている!我が帝国 宙立軍が全滅?3分もたたずにか?王国の超巨大ロボは化け物か?…」

 

 

「皇帝陛下、お逃げ下さい。陛下に万一の事があってからでは…」

 

 宰相が宙立軍の全滅の報告を受け、陛下の身を案じた。その時、皇帝陛下への謁見室に足音を響かせて5人?の将軍が入って来た。

 

「万一の事?はっ、そんな事あるわけがねぇ、なぜなら俺たちが陛下の側にいるからな」

「そっそなたたちは…」

 

「帝国 陸軍大将、島小介」

「帝国 海軍大将、真田 五郎」

「帝国 空軍大将、佐藤 三郎」

「帝国 近衛大将、新代 進」

「みゃ~~」

 

「我ら帝国 四天王にお任せください!皇帝陛下!!」

 

 帝国が誇る5人?の将軍、その中から1人が前に出た。

 

「では初陣はこの島に任せていただこう!」

 

「おお、帝国 陸軍大将、島小介さんだ、地味ながら、あの人がいるから安心して我々は戦えると感じてしまう。帝国の守護神!」

 

 帝国臣民からの信頼は厚い島が初陣を飾る。彼の駆る帝国巨大ロボ『ワープハナレロ』機がジョセフィーヌを迎撃するために飛び立った!

 

「ワー〇!」

 

 帝国巨大ロボ『ワープハナレロ』が一千光年の彼方に飛んで行った。

「「「「…………」」」」

 

「うぬぬぬ、王国のフランソワめ、姑息な手を使いおって、しかし島の奴は四天王の中でも最弱よ」

 

 

「ふっ、こんなこともあろうかと思って密かに開発していた『ジョセフィーヌ撃退ロボ』を持って私が奴に目に物を言わせてやるとしましょう」

 

「おお、真田さんだ。先見の明なんて生ぬるい、まさに未来予知ができるスーパー将軍だ」

 

「真田さん、気を付けて下さい」

「新代、俺はおまえを実の弟の様に思ってきた」

「真田さん… やっぱり姉さんの浮気相手は貴方だったのか!!」

「あっ、やべ。ばれた… ワー〇!」

 

帝国巨大ロボ『ジョセフィーヌ撃退ロボ』が一千光年の彼方に飛んで行った。

「「「…………」」」

 

「うぬぬぬ、王国のフランソワめ、卑怯な手を使いおって、しかし真田の奴は四天王の中でも二番目に最弱よ」(二番目なのに最弱なのか…)

 

「まったく揃いも揃って、情けない…」

「あっ、貴方は!!」

「新代大将がついに出撃するのか…」

 

 新代は滂沱の涙を流して語りだした。

 

「……我々帝国 宙立軍がしなければならなかったのは、超巨大ロボジョセフィーヌを倒すことじゃない。…全面降伏することだった。名誉の戦死か。……やってられるかぁ! ワー〇」

 

 新代進が敵前逃亡をした。

 

 ついに、四天王も残すところあと1人(匹)となった。

 

「みゃ~~ん」

「おい、最後の四天王のみゃーくんは何と言っておるのだ、お世話係の佐藤 三郎」

「はっ、みゃーくんはモン〇チは飽きたから銀のス〇ーンがいいと…」

 

 ………(汗)ここに、帝国最強の四天王は超巨大ロボジョセフィーヌに敗れ去った。

 

 

「ついに余が自ら出る時が来たか」

 

 帝国皇帝 森 雨が帝国の何かの粋を集めて作られた超巨大ロボ ボナパルト4世で出撃した。

 

「フランソワ・ド・マドレーヌと言ったか、この帝国が誇る四天王を悉く倒すとは天晴!。だが何が目的だ!」

 

 帝国皇帝 森 雨に誰何されたフランソワは思いのたけを語った。

 

「最初はイケメンと聞いて、どんなイケメンなのかな?と思いまして~ちょっと興味が、そしたら9歳と言うじゃないですか!これはもう運命のお導きだと思いまして、このフランソワおねーさんが皇帝陛下に手とり足とり…(以下自粛)」

 

「うわぁあー、あっ悪魔め、正義の名のもとにこのボナパルト4世で成敗してくれる!!」

 

 そう言って皇帝がプラズマソードを抜いた。

 ジョセフィーヌもビームソードを抜き、正眼に構える。

 

 ブゥウウン!キン! キンキン!!ガキッ!!

 

 互いに一歩も引かない技の欧州、いや応酬。

 しかし、その巨体ゆえジョセフィーヌの対応が遅れた。

 

「貰った、食らえ!悪・滅・斬!!!」

 

「「「ープ」」」

 

 島、真田、新代が戻って来て超巨大ロボ ボナパルト4世に突っ込んでいった。

 

 ちゅど―――ん!!

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