ベル「んで…一応報告書は読ませてもらったんだが…いまこいつどこにいるんだ?」
イナミ「わからない」
ロコ「最近アメリカのとある町で目撃情報があったみたいだよ」
ベル「そうか…じゃあ行ってみるか」
「「うん」」
とりあえず3人でその町に行ってみることにした。
3人が町の入り口に着くと…
イナミ「あっ、さっそくいた」
目に入ったのは歩くことを除けばただの可愛らしいクマのぬいぐるみ。
イナミが瞬間移動で捕まえる。
ガシッ
イナミ「捕まえた」
その時、突然そのクマのぬいぐるみ…scp-1048通称ビルダーベアが何かボールを投げる。
ロコ「!?耳ふさいでっ!」
それは人間の…耳でできたボール。
イナミ「えっ?」
それが二つに裂けると、いきなり叫び声のような耳をつんざく音を出す。
ロコとベルはなんとか耳を塞いで直に聞くことは免れたが、イナミは間に合わなかった。
イナミ「あぐっ!?うぁ…」
イナミが耳がやられたことによる三半規管へのダメージか、耳から血を吹き出しながら倒れる。
ロコ「イナミっ!?ごめんベル、イナミを頼んだ!」
イナミをベルに任せて、ロコは1048の方に向かう。
ベル「わかった、お前は捕まえてこい」
ロコ「こんのっ!よくもー!」
ロコは腐食で地面の中に入り、逃げようとする1048の体を地面から手だけ出して掴み、そのままポケットディメンションに引き摺り込む。
1048は抵抗するが…
ロコ「これでっ!終わりっ!」パァン
ロコが発砲すると、1048の形が変形し、人間の形になる。
そこから現れたのは、茶髪のクマの耳がある少女であった。
まだ寝ているようだ。
少女が現れたのを確認すると、ロコはポケットディメンションから彼女を抱えて出る。
そこには、イナミを背負っているベルがいた。
ベル「鼓膜が破れてるみたいだが…まぁ命に別状はないだろ。今寝てるそいつを怖がるかもしれんがな。ははは。」
ロコ「笑い事じゃないでしょ…まぁ財団ならどうにかしてくれるか。」
少し歩くと…
ロコ「あっ、なんか財団車両がいるー」
ベル「私たちをお迎えに来てくれたってこったな。」
ロコ「もうちょっ「わっ!」
ロコ「うわっ!?」バタッ
突然驚かされてロコは少女を取り落とす。
いつのまにか少女は起きていた。
??「はっはは、お姉さん面白い反応するね!私あなたのこと気に入っちゃった♪」
??「私の名前は…前はビルダーベア…今はルアとでも呼んでよ!」
ロコ「びっっくりしたぁ…突然びっくりさせないでよ!」