レヴィア「最近ここにきて緊張してるのはわかるけど…」
レル「うぅ…ごっ、ごめんなさい…私なんて…わたしなんてぇ…グスッ」
レヴィア「ここに来てからずっとその調子じゃん…」
ロコ「そうだよ!ルアちゃんが戻ってきてからずっとレルちゃんに考えうる限りの罵詈雑言を浴びせちゃったから…」
ベル「んで、そのルアは足をやられて入院…と。元Keterオブジェクト2人がなんてザマだよ…」
ロコ「あれっ?O5からまた連絡が…SCP-4999?またketerか…」
ルミ「今んところ敵対性が消失する事例しか出てないからな。でも4999つったら確か危険性じゃなく収容難易度でketerになってるやつじゃなかったか?」
ロコ「えっと…私たち財団の理念に基づき、収容するために、4999のヒューマノイド化を頼む…だそうだけど?」
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スイ「なんだ、わたし1人で済むのか」
スイ「別存在の反応があったらあっちの1番奥の部屋に行って撃つだけ…これだけ?」
ピピピピ
スイ「早速か…」
スイは走りながらリボルバーに銃弾を込める。
バタンッ
4999「すまない、お別れみたいだ。」
スイがドアを開けると、そこにいたのは、ベッドに寝かせられた人間と、50代ほどの中年男性だった。
4999は時空間ポータルを作成し、その場から消えようとする。
バァン
スイが放った弾丸は、すでに閉じた時空間ポータルをこじ開け、中に入ると、それから数秒経って、時空間ポータルが開き、中から10代後半くらいの少女が落ちてきた。
ドサッ
???「痛てぇ…ん?体が…変わってんのか?」
スイ「ごめんなさい。私たちの目的のために、あなたには収容されてもらいます。」
???「あー…わかった。だが、最後にこの人だけは看取らせてくれないか?あんたもここにいるといい。」
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スイ「ねぇ…その煙草、おいしいの?」
???「子供にはまだ早えぇよ。大人の嗜みってやつだ。」
スイ「そっか…あなた、名前は?」
???「名前か…そうだな…見守るもの、とでも呼んでくれ。」
スイ「この人、もう死んじゃうの?」
見守るもの「そうだな…」
見守るものは患者の手に触れる。
見守るもの「冷たい…亡くなってしまったか。」
見守るもの「最期の瞬間くらい、1人でも多くの人に看取られた方がいい。俺はずっとそう思ってこのことをやってきた。」
見守るもの「だから、俺はこのことをやり続ける。安心しろ、連絡くらいは入れておいてやる。」
スイ「えっ?」
そういうと見守るものは、時空間ポータルを作成し、その中に入る。
見守るもの「スイ、また会う日まで元気でやってろよ。少なくとも、俺が付き添う事態にはならないようにな…」
スイ「ちょっ、ちょっと待って…!」
そして時空間ポータルが閉じられ、スイは1人になる。
スイ「そっ、そんなぁ…」