遅くなりましたw
最後まで見てくれたら嬉しいです!
「姉さん!」
剛の向いた先には黒髪ロングの美人な女性が居た。
「よっ。」
彼女も推薦入学者の1人だ。
彼女は学院ランキング常に1位の秀才だ。
剛は会うなり言った。
「ちょ、朱理姉さん!たまには家に顔出せよ!」
剛は真っ直ぐな目で朱理を見た。
「いやー。すまないすまない。部隊が忙しくてな」
朱理は「早急鎮圧部隊」に所属している。
早急鎮圧部隊は現場に出る事が多く一番ハードなのだ。
朱理は第三部隊のリーダーを勤めているから尚更だ。
「それより姉さん…後ろの人は?」
剛は朱理の後ろに立っている男の人が気になった。
「ああ。こいつか?こいつは我が第三部隊副リーダーを勤めるギリシャ・ルイージくんだ。」
ルイージは礼儀正しく一礼した。
剛もそれに返すように一礼した。
剛はハッと気づき朱理に言った。
「それより姉さん!いきなり推薦が来てビックリしたよ!」
朱理は高笑いして言った。
「ハッハッハ。いやー。すまない。お前をどうしても入学させたくてな。」
剛は呆れ顔で言った。
「じゃあ…また後で…」
朱理は更に高笑いをして言った。
「ハッハッハ!また後でな!」
剛は足早に会場へ向かった。
その後をみつめていた朱理はルイージに聞いた。
「どう思う。」
ルイージは少し考えた後答えた。
「そうですね。彼はA級アクセル魔法が使えますからどこの部隊も欲しがりますよね。彼は優秀過ぎます。」
朱理はため息をついた後答えた。
「うん…アクセル魔法を使えるのは私を含め世界に100人しか居ない。まさかあいつも使えるとわ…」
ーその頃入学式会場ではー
「皆さん。ご入学おめでとうございます。今日から貴方達は我が学院の生徒です。素晴らしい実績を取れるよう励んで下さい。」
イントレア武闘学院の理事長が壇を下がると生徒一同で一礼をした。
そして司会を勤める「安達」先生がマイクに向かって喋った
「それでは一年代表として阿迦井 剛くんに挨拶をして貰う」
剛は周りの生徒に注目されビックリした。
剛は仕方なく前に出た。
「あ、えーっと。一年の阿迦井 剛です。皆さんと…えーっと…」
剛は完全に行き詰まった。
ザワザワと会場が騒ぐ。
「えーっと…えーっと…」
剛は何か喋らなきゃと思って
叫んだ。
「えーっと!皆さんと友達になりたいです!」
会場は静まり返った。
剛は完全にやっちまったと思った。
すると生徒の1人が
「ぷふっ」
それが引き金となり会場はどっと笑いに変わった。
「はははは!なんだよ友達って!」
「あいつ面白いな!」
剛は一瞬で学院の有名人になった。
「はあ…俺の学院ライフが…」
つづく
3話も書いていきます!
意外と疲れますね。
頑張ります!