エイト☆スター   作:キミ魔手まろ

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挿絵が間に合わず今回は載せませんw
次回載せようかなと考えてます。
では5話!最後まで読んで下さいね!


部隊見学!!②

「じゃあ初めよっか。」

「お手柔らかに…」

二人の会話が終わると3秒程の沈黙が続いた。

嵐の前の静けさと言うのか。

沈黙の間、誰も喋らなかった。

いや、喋れなかった。が正しいか。

3秒経った後、張り詰めた空気が一気に開放された。

膝をつく者も居た程だ。

 

先に仕掛けたのは朱理だった。

剛の顔面に放置型魔弾を直撃させた。

剛は三メートル程吹っ飛んだ後ひっくり返し立ち上がった。

「あれ?…痛くない…」

模擬戦闘ワールドでは肉体へのダメージを極限まで抑えてくれる。

 

次に仕掛けたのは剛だった。

剛の得意なアクセル魔法だった。

アクセル魔法はほとんどが肉体強化の魔法だが一部には攻撃型の魔法がある。

「ソウルアクセル!!」

そう叫ぶと剛の背後に魔法陣が現れた。

魔法陣から10個ほど光の玉が出てきた。

剛が朱理に向かって走り出す

すると光の玉は剛を追い越し朱理に向かって突進した。だが朱理はよけない。

光の玉は朱理に直撃した。

光の玉は爆発を起こし激しい煙を巻き上げた。

誰もが勝負あったと思った。

だが、剛だけは朱理に走っていく。

「姉さんはこんなんじゃ倒れない…!!」

その通り煙から朱理の影が見えた。

彩音は疑問を抱いた。

「なぜ!?いくら早急鎮圧部隊のリーダーだからってあんな直撃…!?」

彩音は気づいた。

そう。朱理は最初からアシスト魔法「ブロックアシスト」を発動していた。

ブロックアシストを使えばA級魔法でも防げる防御力が身につく。

「やっぱりか…」

剛は地面に手を着いて宙返りをした後朱理に突っ込んだ。

彩音は驚いた。

「!?魔法を使わず直接攻撃をするの!?」

すると今まで静かだった美之里はが答えた。

「ち、違う…!剛くんの腕を見て!」

彩音は言われた通り剛の腕を見た。

すると

「第三系アクセル魔法…!?」

それは剛が魔法テストで使った魔法とジャンルが同じの物だった。

「馬鹿な!?A級魔法だぞ!?」

早急鎮圧部隊の部隊員は剛を食い入るように見て言った。

魔法には5段階の難易度がある。

D.C.B.A.S

部隊員でも最高でBまでしか会得していなかった。

だが、それはあくまで《一般人》の話だ。

朱理の前では無力だった。

魔弾が剛の手から発射された時

一瞬で魔弾は無力化されて消えてしまった。

そう。朱理の十八番は「ワールドゼロ」

自分の半径50メートルの魔法を無力化する。

《絶対領域》だ。

 

「あんなんチートじゃん…」

彩音はまるで子犬が百獣の王ライオンに挑むような無謀な戦いを見ているようだった。

 

「姉さん…」

「なんだ?降参するか?」

「姉さんはその魔法に頼りすぎるんだよ!」

剛は朱理に突進した。

「魔法は使えないぞ。アシストも付けない攻撃なんて…」

朱理は剛の足を見た。

「!?」

剛の足は魔法陣が四段階包んでいた。

「なぜゼロワールドの中で魔法が!?」

朱理は思い出した。

昔、魔法とも特殊能力でも化学でも無い。

どこにも属さない《無の物》があった。

「い、いや!魔法陣があるじゃないか!?」

よく見るとそれは魔法陣に似た数式だった。

『ヤバイ。このままだと…!』

朱理は少し笑いつぶやいた。

「第三段階一段階リミッター解除…」

そうつぶやくと周りの空間が歪み剛は吹っ飛んだ。

「うっ…!な、何が…!」

そう言った瞬間何故か剛は床に叩きつけられていた。

誰も理解出来なかった。

剛も理解出来なかった。

勝負は一瞬だった。

皆が呼吸を忘れるほどの瞬間だった。

ただ。分かったのは。

朱理が凄まじいスピードで攻撃したって事だけだった。

朱理はレベルが違い過ぎた。

* *

 

皆が模擬戦闘をしている中、剛は休んでいた。

すると朱理が剛のもとに駆け寄って行った。

「ほらよ」

水を渡され剛は素直に受け取った。

「やっぱ姉さんは強いよ」

そう言うと剛は水を飲み干した。

朱理はふっと笑うと

「当たり前だ。」

と剛の頭を撫でた。

 




どうでしたか?
今回は激しいバトルを書きたかったんですが
上手い事書けませんでしたw
では六話も見てくださいね!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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