華月麟の幻想記・Ⅱ   作:華月麟

190 / 190
全ては計画通り

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

 

 

フラン

「そろそろ…かしらね」 グッ…

 

 

ギャンッ!!!

 

ギュアァーン…!!

 

 

魔理沙

「はぁ…はぁ…はぁ…い、行きやがったか…(ドサッ…)な、なんとかフラン(あいつ)を退けられた…のか?くそ…全然あいつに歯が立たなかった気がするぜ…。にしてもフランの奴…」

 

 

「「何が目的で私とドンパチし合ったんだ…?」」

 

 

 

 

 

 

 

シーーーーーン…

 

 

 

 

聖「あら、急に外が静かになったわね…」

 

霊夢

「尚更…さっきまで外では何が起こっていたのかが気になるわね…」

 

文「…それについては同意しますが、それでも外に出るのは危険です」

 

霊夢

「分かってるわよ」

 

 

ギュオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ…!!

 

 

ナズーリン

「(ピクッ…!)ちょっと待った!ナ(・)ニ(・)か(・)が猛スピードでこっちに突っ込んで来る!」

 

星「なんですって!?」

 

 

バゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!

 

 

小傘

「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

村紗

「うおぉぉぉぉぉぉっ!!?」

 

一輪

「今度は何よぉぉっ!?」

 

 

ブアッ…!!

 

 

フラン

「あははぁっ!お邪魔するわよぉ~っ!!」

 

 

文「んな…っ!?あ、あれは…!」

 

聖「まさか…」

 

霊夢

「な、なんであんたが命蓮寺(ここ)に!?」

 

 

「「フラン!!」」

 

 

パラパラ…

 

 

フラン

「(スタッ)うふふ♪ご機嫌麗しゅう皆の衆」 ペコリ

 

星「これはこれはご丁寧な(ペコリ)ってなるかぁっ!文さんといい貴女といい、なんて登場をしてくれているんですか!?命蓮寺がどんどん壊されていく!?」

 

フラン

「修繕費は紅魔館(うち)の当主にでも請求しておいて頂戴」

 

ナズーリン

「えぇ…(困惑)君の姉が不憫でならないな…」

 

フラン

「ま、お姉様には後で謝っておくわよ」

 

星「良いのかそれで…」

 

霊夢

「フ、フラン…どうしてあんたがこんな所に来たのよ?」

 

フラン

「あ(・)る(・)人(・)に『命蓮寺で暴れろ』ってお願いされてね、遊びに来たのよ」

 

霊夢

「命蓮寺(ここ)で暴れろ…?フラン、あんた一体…誰からそんなお願いをされたのよ?」

 

フラン

「…この中の誰かに反獄王は取り憑いているかもなのよ?そう易々と喋るわけないでしょ?」

 

聖「反獄王なら既にここにはいません。恐らくは外へ逃げたものだと私達は睨んでいます」 スタスタ…

 

フラン

「証拠は?そうだと言い切れる確証はあるの?」

 

聖「(スッ…)…フランさん、貴女はさとりさんに依頼されて我が命蓮寺へ来たのでしょう?」 ヒソヒソ

 

フラン

「…!へぇ…なんで貴女がその事を知っているのかしら?」 ヒソヒソ

 

聖「私も…彼女から協力依頼を受けた者の1人だからです。反獄王をあぶり出す為の」

 

フラン

「ふ~ん。で?だからどうだと言うの?」

 

聖「…え?」

 

フラン

「私はただ『寺に居る奴全員と戦え』としか言われていないわ。その方法こそが、反獄王をあぶり出す一番手っ取り早い方法だって言われてるし」

 

聖「な、なんて無茶苦茶な…。さとりさんって案外そういった無慈悲な策を採用するタイプの子だったのね…」

 

フラン

「さとりは反獄王を確実に捕らえる為に、二重にも三重にも策を重ねているのよ」

 

聖「こ、これ以上命蓮寺(ここ)で暴れられても…(汗)」

 

フラン

「…気持ちは分かるけど、さとりの計画を成功させるには…ね?」

 

聖「はぁぁ…(汗)では…致し方ありませんね!」 バッ!!

 

フラン

「そうこなくっちゃ!」 バッ!!

 

 

文「おぉっと!?まさかの臨戦態勢!?」

 

霊夢

「はぁ!?」

 

星「しょ、正気ですか!?」

 

村紗

「待て待て待て!?これ以上暴れる気か!?」

 

一輪

「ま、巻き込まれるのは御免よ!?」

 

ナズーリン

「私達は急いでここから退避だぁっ!?」

 

小傘

「う、うわぁぁぁぁぁっ!?」

 

 

村紗・一輪・ナズーリン・小傘

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』 ドタドタ!!

 

 

フラン

「あ、何人か逃げるけどあれは放置でいい?」

 

聖「彼女達は関係ないので、放置で構いません」

 

フラン

「じゃあ早速始めましょうか♪」

 

聖「(コキッコキッ…)戦闘をするのはかなり久しぶりね…少しは寺の住職として、皆に頼れる姿を見せないといけないわね…」

 

フラン

「さぁ…私を楽しませてもらおうかしら?聖!」

 

聖「いいでしょう…!」

 

フラン・聖

(グッ…!!)

 

 

ギャンッ!!!

 

 

フラン・聖

「「勝負!!」」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

華月麟の幻想記(作者:華月麟)(原作:東方Project)

現世での虐待に嫌気がさした少年▼自ら命を絶つが、目覚めるとそこは幻想郷と呼ばれる場所へ幻想入り…?▼波乱万丈な幻想郷生活!▼異変を通して成長する主人公!▼※ただの自己満足作品でございます▼※注意▼この物語には注意する点がいくつか▼・色んな作品から持ってこられたセリフや技▼・ネタの渋滞▼・突然のハーレム要素▼・物語が進むにつれ、なんでもありになる主人公▼・姿が…


総合評価:514/評価:6.32/完結:1036話/更新日時:2026年01月25日(日) 10:26 小説情報

東方十能力(作者:nite)(原作:東方project)

幻想の力を持つ何でも屋▼彼は昔からの友の誘いで現代社会から幻想郷へ足を踏み入れた▼現代的な知識と幻想の力を使いながら幻想の世界で生活する彼の周囲には様々な種族が集まってくる▼これは彼とその周囲の人々が紡ぐエンターテインメントである▼小説処女作です。▼基本的には土日に、土日の間に何話も書けた場合は水曜日にも投稿します。


総合評価:813/評価:6.3/連載:525話/更新日時:2026年11月07日(土) 10:37 小説情報

精霊仕い ~それは精霊ですか? いいえロボットです~(作者:忌野希和)(オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル)

神無き大陸の東端にとある小国があった。▼小国の更に東には人類未踏の樹海が広がり、人類の脅威となる魔獣が無数に生息している。▼魔獣から小国を守っているのは樹海と隣接している男爵家だ。▼男爵家は先祖代々、一子相伝で受け継がれる強力な精霊たちを使役する〈精霊使い〉で、小国の国防を一手に担っていた。▼事件は男爵家当主がシキという転生者の少年に代替わりした時に起こる。…


総合評価:1077/評価:7.54/連載:323話/更新日時:2026年11月06日(金) 07:10 小説情報

銀の狐と幻想の少女たち(作者:雨宮雪色)(原作:東方Project)

ある平和な世界があった。人が。妖怪が。神々が。あらゆる種族の者たちが集いともに暮らす、地上最後の幻想の世界があった。▼幻想の住人たちは、今日も今日とておもいおもいの時を刻む。時にはすれ違ったり、喧嘩をしてしまったりして、誰かが傷つき涙を流すこともあるけれど。▼でも結局は、みんな、なんだかんだで仲がいい。▼これは、そんな話。人も妖怪も神々も、みんなが種族の垣根…


総合評価:15442/評価:9.27/連載:160話/更新日時:2023年05月21日(日) 20:00 小説情報

烈禍襲来:青き物語に刻まれる銀色(作者:ほろ酔い羊)(原作:ブルーアーカイブ)

原初メルゼナの特徴を持った男子生徒の物語▼なお男子生徒は前世?の記憶を持ちブルアカはあまり知らないとする▼作者はハーメルンでざっくりとストーリーを知っている程度でほとんどにわかです▼初投稿で所々おかしい文になるかもしれないですが温かい目で見守っていただければ幸いです▼主人公のヘイローを描きました▼手描きで申し訳ない▼【挿絵表示】▼色は皮膜と連動してる感じです


総合評価:299/評価:8.62/連載:22話/更新日時:2026年10月30日(金) 23:28 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>