華月麟の幻想記・Ⅱ   作:華月麟

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麟のお見舞い(寂滅為楽の王&地獄の獣王編)

それからというもの

 

 

アリス

「麟、お見舞いに来たわよ。…お母様も一緒だけど(汗)」

 

神綺(しんき)

「麟ちゃ〜んっ!♪話は全部アリスから聞いたわよ、この神綺が貴方の悩みを解決して…!」

 

麟「いや、もうほとんど治ってるんよ」

 

神綺

「ガーンッ!?」

 

アリス

「あ、あはは…(汗)」

 

 

ある時は魔界の主と魔界の主の娘、アリス・マーガトロイドが見舞いに訪れ…

 

 

神子

「麟君、見舞いに来たぞ」

 

布都

「麟殿の大好きな、妖怪兎の団子をお持ちしましたぞ!♪」

 

屠自古

「気分はどうだ?」

 

麟「気分上々、かなり回復してるよ」

 

布都

「確かに…かなり顔色が良いのぉ?」

 

神子

「2週間も過ぎずにほぼ回復か…流石だな麟君」

 

麟「ピース!」

 

屠自古

「ふふっ♪お前はデカい状態でもちっこい状態でも、子供っぽいとこ見せてくれるよな」

 

麟「初心忘るべからず。初々しい心を忘れずに…」

 

神子

「…その言葉、絶対使い方と使うタイミングを間違えてるぞ?(汗)」

 

麟「知ってる(笑)」

 

屠自古

「知ってんかい」 ビシッ

 

布都

「???」

 

 

ある時は神霊廟の面々と軽く漫才をし合ったり…

 

 

聖「麟さん、お見舞いに参りました」 ペコリ

 

星「遅くなりすみません、色々と準備をしてたもので」

 

麟「準備?」

 

ナズーリン

「野菜の漬物だったりほうれん草のお浸しだったり、おにぎりに合うおかずの数々を用意してたんだよ」

 

ドッサリ☆

 

麟「…わざわざこんなに持ってきてくれたの?」

 

聖「どれも風邪時に必要な栄養素を含めています、今の貴方にはぴったりだと思いまして」

 

麟「(パクッ…ポリポリ)あー…この漬物美味い」

 

聖「麟さんはきゅうりのお漬物がお好きなんですか?」

 

麟「(ポリポリ…)この味…母親の味ってとこなんだよね」

 

聖「は、母親!?///」 ボッ!!///

 

麟「ん?どしたん」 ポリポリ…

 

聖「い、いえ///」

 

星(か、彼は自分の発言の意味を分かっているのか…?(汗)

 

ナズーリン

(流石…天然女たらし…)

 

 

ある時は命蓮寺の僧侶を無意識に言葉でたらし

 

 

妹紅

「麟、遅くなったが見舞いに来たよ」

 

慧音

「調子は良さそうか?」

 

麟「妹紅に慧音さんか、わざわざお見舞いありがとう。調子の方はかなり良くなってるよ」

 

妹紅

「早く体調を良くしてくれよ?久しぶりにお前と激しくドンパチやりたいんだ私は♪」

 

麟「お、おう…」

 

慧音

「妹紅…お前は相変わらずだな…」

 

妹紅

「輝夜とのドンパチは、とっくの昔に飽き飽きしてたんだよ。でも…麟となら常に新しい刺激があるからな!」

 

麟「悪いけど…もしお前とドンパチやったとしても、負ける気はないぞ?妹紅」 ニヤリ…

 

妹紅

「(ゾクゾクッ…♡)き、期待してもいいか?♡///」

 

麟「体調が完全に回復したら…本気で戦り合ってやるよ。手加減は一切なしでな」

 

妹紅

「…ああ!」

 

麟「ただし、俺はお前と違って不死身じゃない、そこだけは頭に入れながら戦ってくれよ?」

 

妹紅

「骨の1つや2つは勘弁してくれよ?」

 

麟「それは俺のセリフだよ、藤原妹紅」 ウィンク☆

 

妹紅

「(ズキューンッ!!♡)あーっ!!♡///」 ドサッ…

 

麟「あ、妹紅が倒れた」

 

慧音

「はぁぁぁ…(汗)なんで見舞いに来たこちら側が倒れる…?」

 

麟「妹紅も乙女って事だよ、慧音先生?」

 

慧音

「…その呼び方はやめてくれ///あ、お見舞いに林檎を持ってきたのだが…食べるか?」

 

麟「ありがたく貰うよ♪」

 

慧音

「ふふっ♪すぐに切ってあげるよ♪妹紅、お前も手伝え!」 バシィッ!

 

妹紅

「ハッ!?わ、悪い悪い…気絶してたわ」

 

慧音

「まったく…」

 

麟「くっくっく♪」

 

 

ある時は不死鳥とワーハクタクの教師が麟の見舞いへ訪問

 

 

早鬼

「麟!風邪をひいたんだってな?見舞いに来たぞ!」

 

八千慧

「病人の前ですよ?デカい声を出すな。華月麟、まだ身体も完全回復していないでしょう?そうだというのに申し訳ありません、この天馬(バカ)が行くと話を聞かなくて…」

 

麟「いいのいいの、3人の顔も見たかったし。な?饕餮」 モフモフ♪

 

饕餮

「[モフモフ♪]…相変わらず、私の頭をお前の頭置きにしやがって。このツケは高くつくぞ?」

 

麟「この俺に、勝てると思うか?」 ニヤリ…

 

饕餮

「…ふっ、やめとくよ。どうやら私に勝ち目は無さそうだしな」

 

早鬼

「その顔付き、案外元気そうじゃないか麟。どれ…私と少し戦るか!?」

 

麟「デートのお誘いなら歓迎だけど、そっちの戦闘(デート)はまだドクターストップがかけられててね、悪く思わないでくれ」

 

早鬼

「ちぇ〜っ…」

 

八千慧

「あ、相変わらずの口ぶり…どうやらほぼほぼ回復しきっているみたいですね?もう少し弱っているものかと…」

 

麟「1週間前からほぼ回復しきってたよ。けど、医者からは2週間絶対安静って言われてるからな」

 

八千慧

「な、なるほど…?しかし貴方…だいぶ律儀ですね?」

 

麟「律儀?何が」

 

饕餮

「お前の事だから、医者の言う事なんか聞かないイメージがあったんだがなぁ…」

 

八千慧

「えぇ…」

 

麟「勝手に変なイメージ作んなよ。あ、お前らもう帰ったりする?」

 

八千慧

「いいえ?まだここに居るつもりですが…どうして?」

 

麟「もう少し饕餮を堪能してたいから」 ワシャワシャ

 

饕餮

「[ワシャワシャ]くっくっく♪」

 

八千慧

「あ、そうですか…」

 

 

畜生界の組長3人とほのぼのと駄弁る。

などなど、様々な人物達が麟の見舞いへとやって来てくれてきた。

 

 

~麟の療養14日目(最終日)~

 

 

残無

「息子よ、母がお前の見舞いに来たぞ♪」

 

麟「おっ、いらっしゃい残無」

 

魔狼

【挿絵表示】

『麟!俺も来てやったぞ♪』

 

日狭美

「私もお見舞いに来ましたわ、坊や♪」

 

麟「親父に日狭美さんまで…わざわざ申し訳ないなぁ」

 

魔狼

『(ピクッ…)親父…だと!?麟!今、俺の事を親父と…!』

 

麟「それがなんだよ?なんか文句でもあるのかよ親父」

 

魔狼

『か…』 ワナワナ…

 

麟「か?」

 

魔狼

『感無量!!(大泣)』 ダバーッ!!

 

麟「…(汗)」

 

残無

「かっかっかっ♪長生きはするもんじゃな?魔狼よ」

 

魔狼

『遂に麟が俺の事を親父と呼んでくれた…!おーいおいおいおいおい!(ガチ泣)』

 

日狭美

「良かったですわね〜(棒)」 パチパチ

 

 

そして最終日、遂に寂滅為楽の王と地獄の獣王が麟の見舞いへとやってきた。

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