ガルム
『『我は絶対に認めんぞぉぉぉぉぉぉぉっ!!!』』
麟「…いつまで叫んでんだか」
霊夢
「う、うう…な、何ようるさいわね…(ムクリ)頭に響くから少しボリュームを下げて欲しいわ…」
麟「お、ようやく回復したか?」
霊夢
「まあ…さっきよりかはマシってとこね」
魔理沙
「う、うーん…(ムクリ)まだ少し気持ち悪いんだぜ…」
豊姫
「(ムクリ)ウップス…」
麟「俺の背中であんなにはしゃいでたのに、なんでグロッキーになるかなぁ…」
咲夜
「(ムクリ)あ、貴方が全速力でかっ飛ばすからよ…」
アリス
「減速するどころか加速し続けるんだもの…そりゃ誰でもグロッキーになるわよ…」
早苗
「(ピヨピヨ…)あ〜…まだめまいが…」
あうん
「スーハー(シャキッ!!)な、なんとか回復です!」
針妙丸
「ウエー…もう回復したのぉ…?私はまだ無理〜…」 グデーン…
妖夢
「ふぅ…なんとか落ち着いてきた…鈴仙、大丈夫?」
鈴仙
「まあまあってとこかな…師匠から貰っておいた回復丸薬でも飲も…」
依姫
「ふぅ…やっと吐き気等が落ち着いてきた…」
麟「ようやく全員復活か。で?まだ晩飯まで相当時間はあるから、何する?」
霊夢
「何する?そんなの決まってるじゃない…」
麟「そうなのか?」
霊夢
「晩御飯まで時間があるなら、やることは1つ!」
~天界ビーチ~
霊夢
「海で遊びまくるわよ!!」
皆『おーっ!!』
ドドドドドドドドドドドド!!!
麟「…ま、そうだろうな。で?なんで天子と衣玖さんもサラッと混じってるわけ?」
天子
「ガルム様が『お前達も羽根を伸ばしてきなさい』って言ってくれたから!♪」
衣玖
「久々にのんびりしようかと♪」
麟「なるほどね〜」
霊夢
「麟〜っ!貴方は遊ばないの〜?」
麟「俺はパス」
魔理沙・早苗
「「えぇ〜っ!?」」 ガーンッ!?
咲夜
「…海で遊ばずに、何で時間を潰すのかしら?」
アリス
「その前に…せっかくビーチに来て遊ばないなんて、もったいなさ過ぎないかしら?」
妖夢
「ま、まぁ…人には人の楽しみ方ってものがあるから…」
鈴仙
「だとしても勿体なくない…?」
天子
「おい麟、本当に海で遊ばないのか?」
麟「時間はたっぷりある、遊ぶのは明日でもいいくらいだろ」
天子
「そうだろうけどさぁ〜…」
針妙丸
「あうん、一緒に砂のお城を作ろうよ!めっちゃ本気出して!」
あうん
「霊夢さん達をあっと言わせる砂のお城を作りましょう!」
早苗
「皆さんでビーチバレーをしませんか!?」
魔理沙
「おっ!いいね賛成!ボールを落とした奴は全員分のジュース奢りな♪」
霊夢
「絶対に負けられない戦いがここにある」 キリッ☆
鈴仙
「うぇ〜…?絶対に全員分のジュースなんか奢りたくないんだけど…」
妖夢
「私も同意。これに負けて全員分のジュース奢ったら、いくら飛ぶ事やら…」
咲夜
「奢るのが嫌なら勝てば良いだけの事よ」
アリス
「簡単に言ってくれるわね〜…」
豊姫
「いいわいいわ!すっごく面白そう!依姫もそう思わない?」
依姫
「…」 ジー
豊姫
「おーい、依姫ー?」 チョンチョン
依姫
「ひゃあ!?(ビクゥ!?)な、なんでしょうかお姉様!?」
豊姫
「貴女、どこをそんなに見つめて(チラッ)…ああ、麟の事が気になるの?」
依姫
「え、えぇ…せっかく皆で羽根伸ばしに来たというのに、師匠は遊ばれないのかと…思いまして」
豊姫
「彼が気になるなら彼の元に行ってあげたら?皆には上手く伝えておくから」
依姫
「…よろしいので?」
豊姫
「依っちゃんは麟が大好きでたまらないから、彼の方にしか目が行かないのは私も重々承知よ!」
依姫
「んなっ…!?///(カァ~ッ///)お、お姉様!///」
豊姫
「ほらほら、ビーチバレーが始まる前に早く行きなさい」 シッシッ
依姫
「あ、ありがとうございます…」 ダッ…!!
ザッザッザッ!
豊姫
「うふふっ♪やっぱり依姫にも、春が来たわね〜♪ちょっと羨ましい…」
霊夢
「あら?豊姫、依姫はどこ行ったの?」
豊姫
「依姫なら、麟に水着を見せびらかしに行ったわよ♪」
霊夢
「は?」
魔理沙
「んなぁっ!?あいつ…抜け駆けしやがった!?」
早苗
「わ、私達よりも一手早い!?」
咲夜
「…月の使者にも、そういう邪な思想は持ち合わせているのね」
鈴仙
「依姫様が…麟さんに水着を見せびらかしに…?」
アリス
「私の勝手な想像だけど、彼女ってそんな事するイメージがないけど…」
妖夢
「多分、豊姫さんの言い方が悪過ぎるだけだよね…」
鈴仙
「あはは…豊姫様ってそういうとこもあるから…」
霊夢
「依姫は意外に侮れない奴だった…!?」
豊姫
「うふふ♪あの子にも春が来たのだから、少しくらい抜け駆けしても良いでしょう?ほら!そんな事よりビーチバレーという遊びをしましょうよ!♪」
霊夢
「あんたら!速攻で終わらせて麟のとこへ行くわよ!」
魔理沙
「おっしゃ!絶対に負けねぇぞ!」
咲夜
「この様子じゃ少しは苦戦しそうね」
アリス
「私…勝てる見込みあるかしら?」
早苗
「絶対に勝つ!」
鈴仙
「なんか皆、物凄くやる気に満ちてる…負けたくないなぁ…」
妖夢
「が、頑張ろう!」
霊夢
「レディ!」
ブォンッ…!!
皆『ファイト!!』