華月麟の幻想記・Ⅱ   作:華月麟

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( ゚∀゚)o彡°温泉!温泉!・2

魔理沙

「いや〜はっはっはっ♪悪い悪い♪ついつい食べ過ぎちまったのが仇になっちまったな?」 ケロッ☆

 

魔理沙、ようやく完全回復。

先程より明らかに顔色がよろしいこって。

 

霊夢

「あんたねぇ…私言ったわよね?胃が落ち着いてから入らないと、絶対に後で気持ち悪くなるって。なんで大人しく胃が落ち着くまでゆっくりしなかったのよ」

 

魔理沙

「だってよぉ〜…私がゆっくりしてる間に、麟が湯船から出ちまったら麟の裸体が見れねぇじゃんかよ!」

 

アリス

「魔理沙…貴女何言ってるの?」

 

霊夢

「…( ゚д゚)ハッ!?そうだわ…すっかりその事を忘れていたわ…!」

 

妖夢

「霊夢も『すっかり忘れてた』とか言ってるけど、もし男湯を覗こうとしてるのなら普通に最低だよ?」

 

霊夢

「あら、妖夢は男湯覗かないの?」

 

妖夢

「別に…2人と違ってそこまで欲情してないけど私。…まあ確かに、麟さんの身体ってどのくらい鍛えられてるのか気になると言えば気になるけど…///」

 

霊夢・魔理沙

「「きゃ〜〜〜っ、妖夢のえっち〜〜っ!!」」

 

妖夢

「2人にだけは言われたくないっ!!///」

 

咲夜

「男湯…麟の裸体…ちょっと見たいわね」

 

鈴仙

「咲夜さん…まさかと思うけど、男湯を覗こうかなとか思ってないよね…!?///」

 

咲夜

「流石にそこまでじゃないわよ…一応」

 

鈴仙

「一応!?///」

 

早苗

「こうなったら私の能力を使って、麟さんを女湯の方へ吹っ飛ばしますか!?」

 

魔理沙

「早苗!お前なんて名案を…!」

 

アリス

「やめなさいバカ達!」 スパァンッ!!

 

魔理沙

「いってぇっ!!?(泣)」

 

早苗

「いたぁいっ!!?(泣)」

 

 

依姫

「まったく…少しは博麗の巫女として成長したかと思えば、あんな下品な欲望をまだ持っていたとは…。それに東風谷早苗という守矢の巫女も…地上の巫女は揃いも揃ってどんな教育を受けてきたのか…」

 

豊姫

「まともな教育を受けてこなかったのよ」

 

針妙丸

「…だいぶ辛辣な事をストレートに言うね」

 

豊姫

「だってぇ…事実でしょ?」

 

あうん

「事実かどうかは…分かりませんけど」

 

依姫

「それにしても…師匠は大丈夫だろうか…?このままでは、師匠の休息が邪魔されるのでは…?」

 

豊姫

「心配なら見に行けば良いじゃない?」

 

依姫

「わ、私に男湯を覗けと!?///」

 

豊姫

「いや…そういう意味じゃなくて、彼なら事前に危険を察知して湯船から上がってないかと思って」

 

依姫

「あ…そういう意味でしたか…」

 

豊姫

「ほら、行かなくていいの?」

 

依姫

「…」 ザバァッ…スタスタ

 

豊姫

「あ…行くのね」

(ほんっと…麟の事を慕ってるのね。いえ…むしろ大好きと言ってもいいレベルかしら?)

 

 

ガララーッ

 

依姫

「師匠は…っと」 キョロキョロ

 

 

麟「(ゴクッゴクッゴクッ)っふぃ〜…」

 

 

依姫

「あ、師匠…先に上がられてたんですね?」

 

麟「ん?依姫か、お前も上がるの早いな?もう少し皆と湯船に浸かっていれば良かったものを…」

 

依姫

「あはは…ちょっと騒がしくなり過ぎて、ゆっくり浸かってられない状況になってしまいまして(汗)」

 

麟「…霊夢と魔理沙と早苗辺りのせいか(汗)」

 

依姫

「…ご名答です」

 

麟「あいつらは本当に…まあいい(スッ…)お前も飲むか?コーヒー牛乳」

 

依姫

「こーひー…ぎゅうにゅう…?それも地上の飲み物なんですか?」

 

麟「コーヒーに牛乳や砂糖を混ぜて作った甘い飲み物だよ。ほれ、俺の飲みかけになっちまうけど飲んでみ」 クイクイッ

 

依姫

「あ、いただきます(ゴクッゴクッ…)…!」

 

麟「美味いだろ?」

 

依姫

「甘さと苦味…両方を一度に味わえる面白い飲み物ですね…!」

 

麟「紅茶と大差ねぇぞ?」

 

依姫

「いえ!紅茶なんかよりもよっぽど印象に残る飲み物ですよ!」

 

麟「あ、そうなん?」

 

依姫

「はい!…あれ?」

(ちょっと待って…私、何も気にせず師匠の飲みかけを飲んだけど…これってもしかして…関節キスというやつでは…!?///) ボフンッ!!

 

麟「お?どした依姫、顔真っ赤だぞ」

 

依姫

「お、お気になさらず!///それにしても…このコーヒー牛乳という飲料、月でも飲めますかね?」

 

麟「そうだな…月でもコーヒーと牛乳、それと砂糖がありゃいつでも作れるよ。逆に砂糖抜きのコーヒー牛乳も趣があっていいけどな」

 

依姫

「砂糖抜きのコーヒー牛乳と砂糖入りのコーヒー牛乳、何が違うのですか?」

 

麟「砂糖入りは甘さ重視、コーヒーの苦味が苦手なタイプ向け。砂糖抜きはコーヒーの苦味が得意なタイプ向けってとこか?それと砂糖入りのコーヒー牛乳を飲みすぎると身体に毒だからな。どちらかというと砂糖抜きの方がオススメだ」

 

依姫

「なるほど…月でこの飲料を飲みたいのならば、まずはコーヒーを月でも作れるようにせねばなりませんね…」

 

麟「まあ…気長に頑張れ。あ、隣に座るか?」

 

依姫

「あ、お言葉に甘えて…」 ポスンッ…

 

麟「もう少し隣に来い」 グイッ

 

依姫

「ワブッ!?///し、師匠!?///」

 

麟「師匠として、たまにはこうしてやらないとな」 ナデナデ

 

依姫

「う、嬉しい限りですが…恥ずかしくもありますよ…///こんな光景…お姉様達に見られでもしたら…///」

 

麟「そんなのいちいち気にするなよ?たまにはこうやって甘えても、罰は当たらないだろ?」 ナデナデ

 

依姫

「そ、そうですが…///」

(や、やはり師匠の手は本当に落ち着く…///)

 

 

ガララーッ

 

 

豊姫

「ふぅ〜♪とっても良いお湯だった(チラッ)…わ?」

 

麟「(チラッ)あ」 ナデナデ

 

依姫

「(チラッ)…あ///」

 

豊姫

「あらあら!♪依っちゃんったら抜け目ないわねぇ!!?♪」

 

依姫

「お、お姉様!///これは私からお願いしたのではなくて…!///」

 

霊夢

「ちょっと豊姫〜?何をそんなに騒いで…(チラッ)…は?」

 

依姫

「あっ!?///」

 

麟「あ、霊夢」

 

霊夢

「依姫ぇぇぇぇっ!!あんた温泉内で姿を見ないからどこ行ったのかと思ったら…勝手に抜け駆けなんかしてぇっ!!」

 

依姫

「そ、そもそもお前や魔理沙達が下劣な事を考えていたのが悪かった話だろう!?///師匠の裸体が見たいだとかくだらない事を考えおって!///そんな下劣な手から師匠を守る為に動くのも、弟子の務めだろう!///」

 

霊夢

「そんなもっともらしい事をつらつら並べて、本当はただ麟とイチャイチャしたかっただけでしょう!?」

 

依姫

「私はお前よりかは自分自身の煩悩は振り切っている!///」

 

霊夢

「何をぉっ!?私が煩悩まみれって言いたいの!?」

 

依姫

「煩悩まみれだから師匠の裸体を見たいだとか邪な事を考えるのだろう!///」

 

 

ガララーッ

 

 

魔理沙

「おうおう、風呂から上がって早々になんで霊夢は依姫と喧嘩してんだ?」

 

咲夜

「さぁ…」

 

アリス

「聞いてる感じ、麟を巡る痴話喧嘩っぽいけど…」

 

妖夢

「飽きないねぇ…」

 

鈴仙

「依姫様ったら…麟さんに出会ってから本当に変わったなぁ…」

 

早苗

「新たな出会い!新たな恋!青春ですね!」

 

針妙丸

「というより、ここに居る全員が麟の事大好きでしょ」

 

あうん

「そうですね〜♪皆、麟さんの事大好きですもん♪」

 

 

麟「あ、豊姫さんもコーヒー牛乳飲む?」

 

豊姫

「あ、いいの?貰っても」

 

麟「まだ残ってるけど…いや、新しいやつの方がいいか」

 

豊姫

「わざわざ新しいの買ってくれるの?なんだか申し訳ないわね〜」

 

麟「依姫が凄く気に入ったぽくてな、豊姫さんも飲んでみてよ」

 

豊姫

「あらっ!あの依っちゃんが気に入るほどの味なのね!?楽しみだわ〜♪」

依姫にも春が…

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