華月麟の幻想記・Ⅱ   作:華月麟

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唐突の乱入者

霊夢

「はい、これで全員話し終わったわけだけど、この後はどうするの?」

 

魔理沙

「うーん…まだ女子会を続けても悪くはないんだながなぁ」

 

 

ガラーッ!!

 

【挿絵表示】

「(ヒョコッ)なあお前ら〜」

 

 

皆『(ビクゥッ!?)わーっ!?』

 

ドタバタガシャーンッ!!

 

針妙丸

「ファッ!?(バッ!)なに!?なに!?」

 

あうん

「(バッ!)何事ですか!?」

 

麟「…(汗)」

 

依姫

「し、師匠!?」

 

豊姫

「あ、あら麟…」

 

咲夜

(も、もしかして今までの会話…)

 

早苗

(全部聞かれてた!?)

 

アリス

(私達の自慰の話も聞かれてた…!?///)

 

針妙丸

「あ、麟♪やっほー♪」 フリフリ

 

あうん

「いらっしゃいです〜♪」 フリフリ

 

麟「おう、悪かったな?お前ら、かなりぐっすり眠ってたっぽいのに」

 

針妙丸・あうん

「「お気になさらず〜♪」」

 

霊夢

「いたた…ちょっと麟!?せめてノックしなさいよ!」

 

麟「すまん、いつもの癖が」

 

魔理沙

「てかお前、寝てたんじゃなかったのか!?」

 

麟「いや?さっきまで甘えたモードの天子に捕まってて、今こっちに来たとこ」

 

妖夢・鈴仙

「「ホッ…」」

 

アリス

「なら安心ね…」 ボソッ…

 

 

 

~それは約1時間前に遡る~

 

 

麟『うし…そろそろ部屋に戻って寝ようかな』

 

天子

『り〜ん〜っ!』 ダキッ!!

 

麟『ん〜?どうした天子〜』

 

天子

『この私に構えなさい!♪』

 

麟『え、やだ、眠い』

 

天子

『ガーンッ!?むーっ…!私に構え〜っ!』 ポカポカ

 

麟『[ポカポカ]構えつっても何しろと?』

 

天子

『私の頭を撫でなさい!あんたの手、凄く落ち着くのよ♪』

 

麟『それはじゃれつきたいんじゃなくて、甘えたいんじゃないのか?』

 

天子

『ま、まぁ…そうとも言うわね…///』 テレテレ///

 

麟『なら最初からそう言えよ?』 ナデナデ

 

天子

『だ、だって…小っ恥ずかしいし…///』

 

麟『ま、それも一理あるな』 ナデナデ

 

天子

『ふふっ…♪///やっぱりあんたの手、すごく落ち着くわ♪///』

 

麟『俺の手って…そんなデカイかな?』

 

天子

『手が大きい小さいとかの話じゃないわよ。あんたの手が落ち着くか否か、それだけよ』

 

麟『なるほどね』 ナデナデ

 

天子

『~♪///』 ギュッ♪

 

麟(これ…しばらくは捕まったままだな)

 

 

 

麟「てことがありました」

 

霊夢

「天子ったら…あの時以来すっかり貴方に懐いてるのね?」

 

麟「別に…あいつを許して飯を食わせた、それだけしかしてねぇがな。あと天界から追放された天子をしばらく保護したくらい?」

 

依姫

「十分あの天人が懐く理由が揃っていますよ師匠」

 

麟「チョットナニイッテルカワカラナイ( ゚д゚)」

 

魔理沙

「あ、そういやお前に聞きたい事があったんだよ麟」

 

麟「ん?俺に?なんだろ」

 

魔理沙

「前に霊夢が無間地獄に攫われた時、お前が霊夢を『俺の霊夢』って言ったらしいけど…それってほんとなのか?」

 

妖夢

(その話、直接本人に聞いちゃうの!?)

 

咲夜

(普通…本人に聞かないでしょそんな事)

 

麟「あー…そういやそんな事言ったっけかな?」

 

早苗・鈴仙

(認めた〜っ!?)

 

アリス

(じ、事実なのね…!?)

 

妖夢

(うっそぉ…?)

 

咲夜

(なんか…霊夢に色々と負けた気がするわ…)

 

霊夢

「…♡///」 ポッ…♡

 

依姫

(師匠がそんな事を…)

 

豊姫

(あら…霊夢に勝てる見込みが無くなっちゃったかしら…?)

 

魔理沙

「じ、事実だったなんて…!?なんかショックだぜ…」

 

麟「何がショックなんだ?てか、なんで魔理沙がそれを知ってんだ?それは天子と霊夢と俺しか知らない話だが」

 

魔理沙

「ちょいと皆で昔話してたんだよ♪で、偶然この話が出てきたんだぜ」

 

麟「なるほどね」

 

針妙丸

「私とあうんが寝てる間にそんな楽しそうな事を…」

 

あうん

「羨ましいです〜…」

 

魔理沙

「でもよ、どういう意図で『俺の霊夢』なんて言葉が出たんだ?」

 

麟「んな前の事なんか覚えてねぇよ(ポリポリ)相手に動揺を誘うつもりかなんかで言ったんじゃねぇの?俺は言った事は覚えてるが、どんな意図があったかなんてまでは思い出せねぇよ」

 

魔理沙

「ちぇ〜っ…」

 

霊夢

(どういう意図で言ってくれたのか知りたかったけど…言ってくれた事を認めてくれただけ嬉しいわ…♪)

 

早苗

「あ、ちなみにこちらの部屋には何用でいらしたんですか?」

 

麟「あ、そうそう…お前らのとこの部屋ってさ、人数分の布団ある?」

 

咲夜

「あら…?確か1人分、足りなかったわよね?」

 

妖夢

「そうだね、そういえば1人分足りなかったね。でもそれがどうかしたんですか?」

 

麟「いやよぉ?俺の部屋にさ」

 

 

「「布団が2セット、2人分敷いてあんだよ」」

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