アレン「……足りねェ。全然、足りねェんだよ……!!」
新世界の空を割るアレンの咆哮は、もはや人のそれではない。
怒りが臨界点を超え、理性の箍が外れたアレンは、握りしめていた二振りの『斬月』を、乱暴に空間の歪みへと放り込んだ。武器など不要。今の彼に必要なのは、己の内に眠る古龍の根源的な破壊衝動を、目の前の「害獣」どもに叩きつけることだけだった。
アレン「……オラァッ!!」
アレンの体が膨張し、真紅の鱗が全身を覆い尽くす。
全長数百メートルに及ぶ、天を穿つ**『完全獣型・古龍形態』**。
カイドウの青龍を凌駕するその威容に、ビッグ・マムのプロメテウスすら恐怖で火を小さくした。
アレンは巨大な口を開く。
そこには、**『ゴロゴロの実』**の極限まで圧縮された漆黒の雷花と、**『リュウリュウの実』**の太陽にも等しい超高温の炎、そしてアレンが極めた**『流桜(りゅうおう)』**の破壊的覇気が、螺旋を描きながら一箇所に収束していた。
アレン「……消えろ、クソトカゲ。……クソババァ」
**『古龍極法:雷炎・破砕息(らいえん・はさいそく)』!!**
ドンッ!!
視界のすべてが白銀と漆黒の光に塗りつぶされた。
放たれたブレスは、ビッグ・マムの『威国』を消滅させ、カイドウの『熱息』を飲み込み、二人の四皇を真っ正面から貫いた。
新世界の海面が数キロメートルにわたって蒸発し、海底の岩盤が露出する。
「ぐ、おあああああああああああああッ!!?」
二人の絶叫は、爆鳴の中に消えた。
光が収まった時、そこにはもはや「四皇」としての威厳など微塵もなかった。カイドウは全身を焼かれ、角が片方折れた状態で海面に突き刺さり、ビッグ・マムは雷撃によって意識を奪われ、白目を剥いて海へと沈んでいった。
完全なる、沈黙。
世界最強の一角を担う二人が、一撃で、同時に「気絶」したのだ。
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アレン「…………あ」
人型に戻り、空中に浮遊していたアレンは、変わり果てた海域を見渡して、急激に血の気が引くのを感じた。
アレン「……やりすぎた。……マジで、やりすぎたっすわ……」
ヤクザのような口調はどこへやら、いつもの気怠げな声に戻ったが、その顔面は蒼白だ。
アレン「……カイドウもババァも気絶してる……。これ、ここで死なせたら原作が粉々どころか、消滅するっすよ……。ルフィたちの出番がなくなるっす……」
冷や汗が止まらない。だが、それ以上に彼を恐怖させたのは、脳内に直接響いてきた「通信」だった。
リース『……アレン。……今、島が揺れた。……私の観測機器が、新世界の裏側まで検知できるほどの高エネルギー反応を記録した。……それも、私の愛機(アランカル号)が溶かされた直後に。……覚悟は、できている?』
リースの、感情の欠片もない声。
しかし、その背後にはマキナの「……ふふ、今夜は楽しみだな」という、冷徹な愉悦の声も混ざっていた。
アレン「…………シエル。……全速力で、帰るっすよ。……俺の、遺言を……誰かに託しておいてほしいっす……」
アレンはフラフラになりながらアランカル号へ着艦し、捕食者(プレデター)たちの憐れみに満ちた視線を浴びながら、自らの「処刑場」へと向かった。
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「ゴッドエデン」に帰還したアレンを待っていたのは、歓迎の言葉ではなく、リースのビットによる「強制連行」だった。
アレンは、リースの私室である、無機質ながらも清潔感に満ちた寝室へと引きずり込まれた。
扉が閉まり、電子ロックが幾重にもかけられる音が、アレンの死刑宣告のように響く。
リース「……おかえり、アレン。……船の修理見積もり、出た。……天文学的な数字。……それと、約束を破ったことへのペナルティ。……加算される」
部屋の中央、キングサイズのベッドの上に座っていたリースは、既に寝巻き……というにはあまりにも過激な、薄絹一枚の姿だった。彼女の瞳は、いつも以上に妖しく光り、その指先はキーボードではなく、アレンを縛り上げるための霊子拘束具のスイッチを弄んでいる。
アレン「……リースさん。……あー、その、本当にごめんなさいっす。……カイドウがあんまりにだるいことしたから、つい……」
リース「……言い訳は、不要。……アレンの体力が回復するのを、待っていた。……四皇二人を圧倒したそのバイタル。……私の『実験』、および『性欲処理』に耐えるには、十分」
アレン「……え、実験……?」
リース「……ん。……アレンの龍の生命力が、極限まで高まった時、その精髄がどこまで濃密になるか。……そして、私の身体がどこまでそれを受け入れられるか。……検証が必要」
リースが立ち上がり、アレンの胸元に指先を這わせる。彼女の体温は低いが、アレンに触れる場所だけが、じりじりと熱を帯びていく。
リース「……マキナも、後で来る。……でも、まずは私の番。……アレンが壊した船のパーツの数だけ、私も……アレンの中を、壊す」
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アレン「……っ、ちょ、リースさん……!? そこは、ダメっす……!!」
アレンの手足は、ベッドの四隅から伸びた漆黒の霊子触手によって固定されていた。
リースはアレンの体の上に跨り、無表情のまま、その指先でアレンの最も敏感な部分を正確に愛撫(メンテナンス)していく。
リース「……アレン。……脈拍、180を突破。……霊圧の循環が、下半身に集中している。……正常な反応。……これより、高出力の吸引(処理)を開始する」
アレン「……あ、ああぁぁッ!!」
リースの、一切の迷いがない、機械的かつ超高等な技術による奉仕。
彼女はアレンの反応をデータとして収集しながら、彼の理性を一欠片も残さず削ぎ落としていく。アレンが絶頂に達しようとする瞬間、リースは霊子拘束具を用いて、その解放を強制的に阻止(ストップ)し、絶頂の苦しみだけを長引かせる。
リース「……おあずけ。……まだ、船のメインエンジンの修理代分にも届いていない。……アレンの龍の精髄が、空っぽになるまで……逃がさない」
リースの肌が、アレンの覇気を受けて桜色に染まる。
彼女はアレンの首筋に歯を立て、彼の龍の血を、そして魂を直接吸い上げるかのように、激しく腰を動かし始めた。
リース「……アレン……すごい……。……龍の熱が、私の中に溶けていく……。……壊れそう。……でも、もっと……もっと注いで……」
冷徹な科学者であったはずのリースの声が、甘く、淫らな熱を帯びていく。
アレンはもはや、自分が四皇を倒した死神であることを忘れ、ただリースの欲求を満たすための「苗床」として、激しく、何度も、何度も、魂の深淵から搾り取られていった。
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数時間が経過しただろうか。
アレンが白目を剥き、もはや指一本動かせないほどに枯渇しかけていた時、部屋の扉が再び開いた。
そこに立っていたのは、紅いドレスを脱ぎ捨て、黒い下着に身を包んだ女王――マキナだった。
マキナ「……ふふ。リース、だいぶ楽しんだようだな。……アレン、まだ息はあるか?」
アレン「……マ、マキナ様……。……もう、勘弁……して……」
マキナ「馬鹿を言え。貴様の罪は、まだ半分も償われていないぞ。……さあ、ここからは『女王の時間』だ。……アレン、貴様のその傲慢な牙、私が直々に、甘く、優しく、粉々に砕いてやろう」
マキナがベッドに上がり、リースの隣に座る。
二人の美女に囲まれ、再びアレンの体内の霊圧が、強制的に再起動させられていく。
リース「……ん。……マキナ。……アレンの『芯』は、まだ折れていない。……これからが、本当の『お叱り』」
アレンの絶叫は、防音の行き届いたリースの私室から外へ漏れることはなかった。
ゴッドエデンの夜は、あまりにも長く、あまりにも濃厚だった。
四皇を圧倒した死神も、自分の愛する女たちの前では、ただの「愛欲の奴隷」に過ぎない。
翌朝、腰が完全に砕け、幽霊のように真っ白になったアレンが、プレデターたちの前で「もう船は溶かさないっす……」と涙ながらに誓うことになるのは、言うまでもない。
転スラの二次創作主人公でやって欲しい種族は?
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その他(他作品とのクロスオーバー)
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