大怪獣バトル娘!~ウルトラ怪獣擬人化大戦記~   作:ガタ

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第5話「仲間もレイオニクス!」

御蔵家、自宅。

 

ユウジ「姉ちゃんただいまぁ!?」

 

前回、怪獣娘と協力して村周辺に被害を与えていたズグガンを討伐したユウジは、自宅に帰り着いていた。

だが。姉のユウカに電話で連絡した際に、彼女がバトルナイザーを拾って手にした事を聞いてから通話後にすぐそのまま走って、汗だくのまま帰宅してきたのである。

 

ユウカ「あ、ユウジお帰り~。……取り敢えず落ち着きなよ…アンタの部屋でゆっくり話すからさ。…後その汗も拭いたら?お茶も飲んで」

ユウジ「ハァ…ハァ…!う、うん…ありがと」

 

出迎えてきたユウカは、慌てて靴を脱ぎながら上がるユウジに対して言うと、タオルとお茶を手渡す。

まあ、実姉がバトルナイザーを手にしたなんて言ってきたら、慌てるのも無理はないが…。

 


 

・・・・・・・・・・

ーユウジの部屋ー

 

2人は自宅の二階に上がり、ユウカは弟の部屋でバトルナイザーを見せていた。

 

ユウカ「これ。アタシが拾ったバトルナイザー」

ユウジ「お、同じやんけ…!でも、なんで道に落ちてたんだろう…?」

ユウカ「それはウチの台詞だし…まあ昨日、バトルナイザーを拾ってからカミナちゃんとイワミンにも連絡したんだけど、実は2人も帰り道に拾ったらしくて…」

ユウジ「ハァッ!?うそーん!!?」

 

さりげなさそうに驚きの事実を言ってきたユウカに対し、ユウジは目が飛び出るほど驚く。

 

ユウカ「……それでさアタシ達ね、多分ユウジと同じレイオニクスになってると思うんだ…ユウジやアタシらがバトルナイザーを見つけれたのって、もしかしたら元からその力を持ってたからかも…見つける前に何かを感じ取ってから、アタシも含めて皆がバトルナイザーを見て拾ってさ…」

ユウジ「!確かに、俺もバトルナイザーを見つけて拾う時、何かを感じてからバトルナイザーを見つけたんだった…」

 

ユウジは自分のバトルナイザーを手に持って、中にいるゴモラとリトラを見つめながらそう呟く。

 

ユウカ「うーん…またいろいろ面倒くさい事にはなるね…」

ユウジ「だな~…でも、レイオニクスになった姉ちゃんや皆と一緒に誰かを守れるって事だろ?すごく頼もしいじゃん!」

ユウカ「っ!い、言われてみればまあ…でも、ちょっと不安かも…」

ユウジ「あっ…」

 

ユウジは、レイオニクスとなって戦う事になるかもしれない大事な姉の不安な表情を見て察する。

この前までの、戦いに多少の不安を抱いていた自身の表情や様子と一緒になっていた事に。

レイオニクスとなって怪獣と戦う事になるなら、不安や恐怖心も多少は出てくる。

ここから先、どのような運命が待ち受けるのか少し不安になっているユウカに対し、ユウジは彼女に優しくこう言う。

 

ユウジ「大丈夫だよ姉ちゃん。俺たち姉弟なんだからさ、何か困ったことがあったら悩みを相談したり、助け合ったりすればいいじゃん。姉ちゃんも最初に俺がレイオニクスになって不安になってた時にそう言って、カミナたちと一緒に支えてくれた。だから、俺も皆を支えて守る。今はこれくらいしかあんま言えないけど、だからこそ今の俺にできるやり方なんだ」

ユウカ「…!!……フフッ、前に弟を励ました姉のアタシが、今度は逆の立場になって励まされちゃうなんてね…こりゃもう、不安なんて消えて元気100%出るな。ありがとうユウジ、流石アタシの自慢の弟…♪」

ユウジ「エヘヘッ♪」

 

ユウジに励まされたユウカは不安が消え、勇気が溢れて戦える覚悟が決まったようだ。

 


 

・・・・・・・・・・

ー円高、怪獣倶楽部ー

 

それから翌日、早めに登校したユウジたち怪獣倶楽部のメンバーは、部室にまず集まっていた。

 

イワミ「ハァ…朝早く学校行くのってダルっ…まあ、レイオニクスとかの件について話ならすぐじゃないとな…」

カミナ「アハハ…だね~…」

 

バトルナイザーを持ったイワミとカミナは少し眠そうにしながらも、レイオニクスとなった自分たちが、今後はどうするかを不安そうにしていた。

 

ユウジ「GIRLSには一応伝えたけどさ、大丈夫らしいって。ある程度の事を上層部とやらに掛け合った岡田や湖上が、今後はレイオニクスの人に協力依頼を頼む場合は俺に任せる。って感じっぽい」

カミナ「なるほど~、つまりレイオニクスのチームの隊長ポジになったってことだね!」

ユウジ「まぁ、そんなとこかな。……でも、2人は俺みたいに怪獣や異星人とかの連中と戦うのが多くなりそうだけど、大丈夫…?」

 

ユウジはイワミとカミナに心配そうに問う。

特にカミナは、以前ブリス星人に拉致された事があるから、余計に心配だった。

するとユウカがユウジにこう言う。

 

ユウカ「…ユウジ、その質問はしなくても大丈夫っぽいかも」

ユウジ「へ?」

 

2人の反応はユウジの予想と違った。

 

カミナ「…ユージが皆の為に戦おうとしてるのに、幼馴染みの私が何もしない訳にはいかない。私達もこれから、ユージを手伝うよ!」

イワミ「もしかしたら、俺たちとは違って“力”を悪用する奴とかも出そう。だから悩んでる方がダルい。……ちょっと恥ずくてダルいけどさー…俺もカミナの言うことには同感。だって俺ら、大事な親友だし…////」

ユウジ「ふ、2人とも…!!」

 

カミナとイワミの表情と眼に“不安と恐怖”が全くなくなっており、戦いへ気を引き締め始めた彼女らには、明らかにユウジと同じ“覚悟”が芽生えていた。

 

イワミ「ふぅ…なんか心配でダルい気持ちにさせて、悪りぃな…」

ユウジ「う、ううん!イワミンもカミナも、直ぐに不安が晴れて安心したよ!♪」

カミナ「エヘヘ~♪ユージと“この子”のおかげだよ♪」

ユウジ「ん?この子…って?」

 

ユウジはカミナの言ったその言葉を聞いて不思議に思うと、彼女の肩に赤ちゃんぐらいの大きさをした生物が乗っかる。

 

リムエレキング「キュ~♪」

ユウジ・イワミ・カミナ『へ?』

 

カミナの肩に現れたのは、彼女の相棒であるメインパートナーの怪獣「宇宙怪獣エレキング」…ではあるが、今は“非戦闘時”の姿として縮小召喚されてる、小さくて可愛いい「リムエレキング」の姿だった。

 

カミナ「あっ!もぉ~リム、今は出てきてもいいけど、事情を知らない人達の周りには勝手に出てきちゃダメだよ?」

リムエレキング「キュゥ~♪」

カミナ「フフッ♪よしよし♪」

ユウカ「うわっ待ってめっちゃ可愛いいんですけどなにそれ?」

イワミ「め、めちゃ早口になった…」

ユウジ「もしかしてその怪獣がカミナのパートナー?」

 

カミナの言ったことを素直に頷いて、愛らしく彼女に頬擦りしてくるリムエレキングを見ながらそう聞く。

 

カミナ「うん!そうだよ♪!本当の姿はエレキングなんだけど、今はオフ的な感じでリムエレキングって言うらしいんだ~♪昨日、私が部屋でバトルナイザーを見てた時、勝手に出てきて凄く懐いてくるから、この子にも励まされたんだ♪」

ユウジ「へぇ~♪よかったなカミナ!♪」

 

ユウジはそう言うと、リムエレキングが彼の肩に飛び乗る。

 

リムエレキング「ンキュ♪」

ユウジ「うおっ!?…へへっ♪お前、えらく人懐っこいんだな♪」

リムエレキング「キュー♪」

 

ユウジは自分にも懐くリムエレキングの頭を撫でながらそう言う。

 

ユウカ「………ね、ねえカミナちゃん。じ、時間があったらアタシにもそのぉ~…!り、リムを触らせてくれる…?」

カミナ「勿論だよユウカちゃん♪」

ユウカ「ありがとう…!!!」

イワミ「こ、興奮気味だな…」

 

リムエレキングの可愛さに魅了されている女子2人に対し、イワミがそう呟く。

 

イワミ「……」

 

イワミは自分のバトルナイザーを取り出して少し眺めると、そのまま部室を出ようとした。

 

ユウジ「イワミン?」

イワミ「ん?あ、あぁ…なんでも。それより、朝早くから学校に来てちゃんと皆で話すことは話したけど、流石にそろそろ教室へ行ってた方がいいと思うぞ…。でもまぁ、それで俺たちの不安や事情とかはちゃんと晴れたな。……友達や仲間。そして頼もしい“相棒”がこれからも一緒に居てくれるし…」

 

イワミは自分のバトルナイザーを軽く振るようにして見せ、小さく笑みを浮かべながらそう言う。

 

ユウジ「っ!だな!」

カミナ「よし急ごっか!♪」

ユウカ「あ、今日体育の授業が3時間目から4時間目まであるんだった…うわっダル~…」

 

ユウジたちは教室へと向かっていき、2年生のユウカもそう言いながら笑みを軽く浮かべて、教室に向かった。

 


 

・・・・・・・・・・

ーGIRLS東京支部、トレーニングルームー

 

一方その頃。

朝早くからGIRLSに来て、トレーニングに励む怪獣娘たちが居た。

 

レッドキング「フンッ!ッシ!今日の朝練はここまでにすっか!」

エレキング「フゥ…そうね…」

アギラ「あ、朝なのに疲れた…!」

ガッツ星人「だね~…」

ピグモン「皆さ~ん♪お疲れ様です~♪」

 

ベニオの考えたトレーニングメニューに、監督のトモミ以外の怪獣娘たちはバテており、ソウルライザーを操作して変身を解除する。

 

ラン「それにしても…まさか御蔵君の他にもレイオニクスが出てくるなんてね…しかもあの子の知り合いらしいわね」

トモミ「エレエレ大丈夫ですか?上にその事を報告書に纏める時、少し徹夜しちゃってましたけど…」

ラン「問題ないわピグモン。あれくらいの徹夜、重労働にもならないわよ。それに、私の元になってるエレキングのカイジューソウルは、夜の方がなんだか力が少し漲る感じでね」

レイカ「アハハ…(この前、「おまピト」関連の恋愛ゲームを徹夜プレイするのにうってつけ。って、私にだけ言ってましたが、流石はエレキングさん…!)」

 

昨日あの後に、ユウジから電話で知らされたラン達。

レイオニクスが新しく出た事を報告書にランは少し徹夜したらしいが、夜行性な特徴もあるエレキングの怪獣娘であるお陰で大したスタミナを消費してない様子だった。

……勿論、彼女にとっての“真の”徹夜がゲームプレイらしい。

 

アキ「今後もユウジ君と同じレイオニクスの力を持つ人が出てくるなら、もしかしたら力を悪用する人も出てくるのかな…?」

ミコ「ん~…それは有り得るかも…」

マコ「ある時は、私たちみたいに暴走したり…」

ユカ「ふ、ふえぇ~…!」

 

アキの不安な考察にミコは納得し、ユカは怯える。

 

ベニオ「そーなると、余計にユウジ達の力を借りる事になるが、だからって俺達が怯えて戦わないわけにはいかねぇよ!」

トモミ「レッドの言う通りです!」

ミカヅキ「味方になって私たちと一緒に戦ってくれる本物の怪獣がいるなら心強いしね!♪私たちGIRLSの怪獣娘がアギちゃんやユウちゃん達と協力すれば、怖いもの無しや~!♪ねぇアギちゃ~ん!♡」

アキ「ひょわぁっ!?////も、もぉゴモたーん!////」

 

今後の戦いなどに気を引き締めるベニオたちがそう言うと、ミカヅキはしれっとアキに抱きついてじゃれつく。

それに対してアキは赤面を浮かべ、恥ずかしそうにしながら怒鳴るが、ミカヅキは余計に抱きつき、その光景に周りは微笑んでいく。

 


 

・・・・・・・・・・

ーサンダスト教本部ー

 

場所は変わって、東京都の街から遠く離れた山奥に、とある大きな建物が森に覆われて建っていた。

ここは、怪獣を狂信的に信仰崇拝する過激なカルト宗教団体組織『サンダスト教』。

大昔の第一次大怪獣時代に設立され、人間を“怪獣や自然の癌細胞”と称し、非人道的なテロ犯罪や洗脳を行っていた。

だが、人類と怪獣との戦いに終わりを告げてからは、GIRLSや警察によって組織は一度解体され、活動は暫く鳴りを沈めている…。

しかし。現代に再び怪獣が出現した事を、教団が知らないわけはない。

 

…………………………

 

ーサンダスト教本部内、会場フロアー

 

本部の建物内に設備されてる会場フロア。

学校の体育館っぽい広い場所で、そこにいるのは狂信的に怪獣を信仰崇拝する大勢の“異”教徒達だった。

全員が白服姿に身を纏っており、更に彼らの目の前にあるステージ上には、サンダスト教の代表役員と幹部たちが数名おり、ステージ上に配置されたパイプ椅子に座っていた。

 

「同士たちの皆さん!よくぞ再び、この神聖なる地にお集まり感謝いたします!」

 

幹部の一人と思われる男性がマイクを持って、ステージの真ん中に立つと演説を始める。

 

「皆さんは知っての通り先日、怪獣が出現した。そう!これは紛れもなく、地球とその大自然を汚す人間共に対する、“裁き”!!この意味が示す答えは…まさにお告げ!!現代へ復活した怪獣と、怪獣に導かれし者たちが集った我らサンダスト教が、忌々しい人間とあの、“偽りの怪獣”である怪獣娘を粛清するためのお告げなのです!!!さあ皆さん!この地球と自然…怪獣の為に戦う革命と聖戦の準備を!!!」

異教徒達『オォォォッ!!!!!』

 

怪獣を狂信的に信仰崇拝する幹部の演説を聞いた異教徒たちは、協賛の大声と拍手が鳴り響く。

 

「オッホン!では次は、この革命を手助けするべく、教団への必要な活動資金と物資の寄付をしてくれるとご協力になってくださった方からの、自己紹介と挨拶になります!」

 

幹部の男性がそう言うと、ステージ左のカーテン裏の階段から1人の青年が歩み寄り、男性からマイクを受け取る。

…そう。ユウジ達やGIRLSに知られぬ様、怪獣や異星人を仕向けながら暗躍するあの黒い僧衣と袈裟を着用する謎の青年だった。

 

「アー、アー。マイクテスト~マイクテストー?…よし♪どうもお待たせしました、お集まりになった教団の皆さま…♪教団へのご協力を持ち掛け、活動資金及び物資の寄付をすると話をしに来た者です♪名前はえ~と…。……まあ、ちょっと機密保持(?)みたいな感じの偽名として、“主催者”と名乗らせていただき申します♪」

 

飄々として掴みどころがないが、不気味で明確な“邪気”を漂わせ、今日のこの日を含めて暗躍している謎の青年………『主催者』が、ステージの上で異教徒たちに向けてそう名乗る。

 

「なんの主催者かにつきましては、SNSとかでテキトーに考えつくユーザー名みたいなモンだと思って結構ですよ♪……では、資金と物資の寄付によるご協力内容についてと、私が教団に来た理由を手短に話します」

 

主催者はニコニコしながら内容を話し始める。

だが…。

 

「いや~実は~、皆さんサンダスト教へのご協力と寄付についてのは、アレ真っ赤な大嘘♪今からこの教団を乗っ取りたいから来訪しただけなんですよねぇ♪」

 

なんと、主催者はとんでもない事を異教徒たちに笑ってない目と怪しい笑みを向けながらそう言い放った。

事前に聞かされていた事と全く話が違うことを口にした主催者に、周りの教徒や幹部達は当然ざわめきだして困惑する。

 

「と、言うわけで~…、今の発言によるこの瞬間。異教徒の諸君らは今後、私に従うための“道具”となって下さい♪……っても、やっぱり不満で不快の不愉快になっちゃいますよね~。ハァ~…」

 

主催者の唐突な内容とその発言に、異教徒や幹部たちからのかなりご立腹で不愉快な文句や罵倒が次々と彼に向けて言ってくる。

 

「……まっ、そうなるか~。じゃあ~…君たちは“道具”と、“屍”として使うことにするよ」

 

ブーイングなどが起こる周りに対して主催者は冷徹な真顔になると、フィンガースナップをする。

 

その瞬間。

 

レッサーボガール「キシャアァァッ!!!」

 

主催者がフィンガースナップで指を鳴らすと、幹部や異教徒たちの後ろや頭上などの周りから空間の裂け目が発生し、そこからなんと怪獣たちが複数も出現して、サンダスト教の人間達へと襲い掛かる。

その怪獣は、人間と同じくらいの大きさを持つ小型怪獣だが、共食いをするほどに獰猛かつ肉食な怪獣『高次元捕食獣レッサーボガール』だった。

 

レッサーボガール「キシャアァッ!!!バグッ!バグッ!!」

「や、やめ…!ぎゃあぁぁぁぁっ!!!」

レッサーボガール「ギエェッ!!!ムッシャムッシャ…!!クッチャグチャ…!」

「た、助け…アァァーーッ!!!」

 

レッサーボガールの大群は幹部や異教徒たちに襲い掛かって食らいつき、おぞましい咀嚼を立てながら大量の肉片や血液を飛び散らかすほどに食い殺していく。

彼らは悲鳴や痛々しい叫び声を上げながら次々とグチャグチャに食われていき、着ていた白い服は真っ赤な血で染められる。

 

主催者「フフッ、いい食いップりなこと♪後は私や“一派の皆”の隠れ家は確保。そして異教徒共が死体とかになったら、これらを兵力として傀儡化にー…あっ、多生の実験材料とかにもできそうかな…?♪……嗚呼…これからが凄く楽しみかもだねぇ…!!クククッ…!」

 

主催者は目の前で起こる惨たらしい残酷な光景を見ながら、不気味にブツブツと呟いて笑みを浮かべていく。

 

主催者「……おっ、来たかい?」

 

主催者が横を振り向くと、このまえ一緒にいた黒い身体と赤い発光器官を持った、子供っぽい口調で話す異星人がいつの間にか来ていた。

しかも、彼の部下と思われるメンバーの異星人や怪人たちも一緒にいた。

 

「もぉ~主催者ぁ~!なーんで俺に人間共を殺らせてくんないのぉ~?」

主催者「悪い悪い♪後片付けが大変になるが、レッサーボガールを使ってみたくてねぇ。後で、君の“能力”を使った仕事があるから頼むよ“ワロガ”」

 

主催者が話すその異星人こそ、彼がいま手を組んでいる侵略組織…“ワロガ一派”のリーダー、『邪悪宇宙生命体ワロガ』であった。

 

ワロガ「うー、仕方ないなぁ~…でも今度はちゃんと生きてる地球人の1人や2人は殺させてよー!?」

主催者「やれやれ…。分かってるさ」

 

主催者に宥められたワロガは不満気ながらも承諾し、彼にそう言い放つ。主催者も呆れながら承諾して答える。

 

レイオニクスとなったユウジの姉や友人たちとの絆が強く深まっていた頃、彼らにとって知らない方がいい「惨劇」が起きてしまっていた…。

果たして、主催者とは一体何者なのか…?彼の目的や正体はまだ分からないが、ユウジや怪獣娘たちへの「脅威」には変わらないのだった…!

 

次回も続く!




次回予告!

バトルナイザーを手に入れてから自分の相棒がどんな怪獣なのか気になって出したユウカ。
だがそんな時、彼女の友達に怪獣が迫る…!

次回、第6話「姉の本気」
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