環太平洋機構召喚 【リメイク前:自由連合召喚】   作:短号司令官

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脅威と圧倒

 

グラ・バルカス帝国が全世界に対して宣戦布告をしてから半年が経過した頃、帝国陸軍はムー大陸での支配地域を確実に押し広げていた。

 

止まる事を知らない帝国陸軍はこの日もムー西部の街アルーへと侵攻しようとしていた。

 

 

 

アルーより北へ30キロの地点にある、グラ・バルカス帝国陸軍最前線基地『バルクルス基地』では、陸軍第8旅団と第4師団所属の戦車や装甲車が整列し、暖気運転を行い、出撃準備を整えていた。

 

出撃前にカーキ色の戦闘服にヘルメットを着用した兵士達が装備の点検を行っている最中、焦げ茶色の陸軍将校服と略帽を被っている第8旅団長のガオグゲル少将が、部下の第4師団長ボーグ中佐と話をしていた。

 

ガオグゲル「ボーグ君、帝国陸軍は強い!帝国陸軍はユグドでも、今世界に於ても最強だ!」

 

ボーグ「その通りであります!」

 

ガオグゲル「その中でもボーグ君が指揮する第4師団は我が陸軍で一番の精鋭師団だ。今回のムー国侵攻作戦では君達に掛かっている期待は大きいぞ!帝軍兵士として誇りを胸に、敵を殲滅してみせろ!」

 

ボーグ「はいっ!」

 

ガオグゲルはボーグに激励の言葉を述べて、一呼吸置いて更に続ける。

 

ガオグゲル「だがボーグ君、いくら最強の帝軍とはいえ兵士達の精神面を疎かにしては元も子もない。最強師団を率いる上では従来の考えを改める必要がある。そこでだ………耳を貸せ。」

 

ガオグゲルの言葉にボーグは耳を寄せ、ガオグゲルは小さな声で話す。

 

ボーグ「なんですと!それは………」

 

ガオグゲルの言葉にボーグは驚いた。

 

ガオグゲル「アルー侵攻作戦に於て発生した難民の扱いについては、私は関知はしないし咎めるつもりもない。ここには前世界のような国際法などないからかな…」

 

その台詞にボーグは到底軍人とは思えない不敵な笑みを浮かべる。

 

ボーグ「分かりました」

 

ガオグゲル「よし。では全員に命令を伝えろ!直ちにアルーへ向けて進撃を開始し、敵を殲滅しろ!」

 

ボーグ「はい!」

 

ガオグゲルの命令は直ちにボーグを通じて第4師団全部隊に伝達され、バルクルス基地から第4師団が戦車を先頭にアルーへ向けて出撃していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイフォルとムー結ぶ街道上にある国境の町『アルー』

今この町に民間人の姿はなく、ムー陸軍と自由連合による前線基地が置かれ、連合軍兵士らしか居ない。

 

町の役所として利用されていた中央庁舎には、ムーと日本の連合部隊の本部が置かれ、会議室は司令部として利用されていた。 

 

大内田「敵が先に動いたか」

 

会議室内に大内田の声が響く。

 

「相手も人間だったと言う事だな。基地に籠りっぱなしで痺れを切らした上での暴挙だろう。陸将、グラ・バルカスの目的は何だと思いますか?」

 

そう言って彼に声を掛けたのは、帝国陸軍第16軍司令官『今村均』中将であった。

 

大内田「陸将はやめてください。ともかく敵の狙いは、このアルーをムーへの侵攻の足掛かりにするためでしょう。地理的にも此処はムー本土への侵攻には都合が良いですし、もし私が敵ならそうします」

 

今村「では予定通り、我々はここを明け渡し我々は後方の空洞山脈まで後退、敵を所定の位置まで引き付け袋叩きにする……と」

 

大内田「今村閣下。実はそれについてですがアルーの放棄…いやその作戦自体を中止すると…先程オタハイトの司令部から通達が」

 

彼が申し訳なさそうに言ったその一言に今村は目を見開いて驚くが、取り乱さず冷静に訳を聞いた。

 

今村「どういう…事ですか?」

 

彼の質問に大内田は少し困ったような表情を浮かべながら答えた。

 

大内田「はい、実はエヌビア基地に空自の対地攻撃専門の部隊が到着しまして…彼らからの抗議……いや熱心な要望で彼らが敵との戦闘を担当する事になりまして…」

 

今村「ほぉ……それで…?その部隊はそんな風に要望する程自信があると言うのですか?」

 

大内田「はい」

 

彼が先程とは打って変わって自身に満ちた笑みを浮かべて今村の方を向き直る。

 

そして同じ頃、エヌビア基地ではとある部隊がその力を発揮せんと自慢の牙を研いでその時を待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

オタハイト郊外 エヌビア基地

 

 

グラ・バルカスによるムーへの侵攻が現実味を帯びた事を受けて、ムーは日本を通じてPRTO各国の航空戦力が運用可能なように改修工事を行った。

 

一年にも満たない工事であったが、無事に作業が終了するや否や空自や豪空軍をはじめ各国の航空戦力が続々とこの基地に集まるようになった。

 

 

だがそんな中で一際異彩を放つ部隊が存在した。

 

 

彼らの部隊には一機の戦闘機も存在しなかった。

 

彼らが持つその機体は機体後部から双垂直尾翼にかけて上に二つのエンジンが突き出て、大きな直線主翼を持った独特のフォルムを持つ。

 

「A-1J サンダーヴォルトⅡ」

 

統一戦争直後から始まった合衆国の「極東支援政策」の一環で日本が同国の対地攻撃機『A-10 サンダーボルトⅡ』をライセンス生産した機体である。

 

統一戦争にて人民赤軍のその圧倒的な物量差で一時は劣勢に立たされた自衛隊はFV-2やF-15J改の近接航空支援を受けてなんとか陸上での優位性を確率する事ができたが、より的確な低空の航空支援を受けられないかと戦後考えるようになった。

 

合衆国からの支援政策の中で自衛隊は湾岸戦争でその名声を轟かせた『A-10』のライセンス生産について話を持ちかけた。

 

最初こそ渋る声が上がったが、極東の戦力強化に余念がない合衆国は熟慮の末この話を快諾するのだった。

 

また同時に自衛隊はこの時点で調達の難しさが見え始めていたAH-64Dの穴埋めも兼ねていた為大いに助かっていた。

 

生産はエンジンをIHIが担当し、固定武装を豊和工業、その他を三菱重工が担当する事になった。

 

さっそくロールアウトした5機は2001年から勃発したアフガニスタン紛争にて空自と共に活躍し、その実用性を明らかにした。

 

それから撤退までの凡そ20年の間に最終的に合計20機が生産され、そこで調達は一度打ち切られた。

 

ここまででも十分すごい事だが、ここからが日本。

 

元々強力なGAU-8をさらに強化したGAU-9J 40mm7連装機関砲を独自に開発し搭載、さらに陸自で退役した35mm2連装高射機関砲 L-90を改造した35mmガンポッドまでも開発し惜しげもなく火力を強化するのだった。但しガンポッド搭載時にはその他ミサイルや爆弾が搭載できなくなるデメリットが存在する。

 

 

そんなA-1Jだが、ムーには合計10機が待機しており出撃の時を待っていた。

 

パイロット達の部隊を示すワッペンには某VRMMOラノベに出てくる太陽神がモチーフのシルエットとその背後に旭日旗という、自らを太陽神とでも思ってるようなデザインをしていた。

 

そんな彼らー第303対地支援飛行隊ーは待機場で連絡を受けるや否や格納庫へと猛ダッシュで向かい、駐機されていたA-1Jに飛び乗ると直様暖気運転からエンジンを始動させ格納庫から滑走路へと出る。

 

管制塔からの指示を受けて全10機は連続してムーの空へと舞い上がった。

 

半数は通常装備だが残りは全てガンポッド装備のG型であり、その情け容赦の無さが伺い知れる。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

舞い上がった10機は待機していたE-5Cのサポートを受けながら目的地へと飛行していた。

 

『編隊長、右舷下方に機影を確認しました』

 

僚機からの連絡を受けた編隊長はすぐに警戒機に確認を取る、

 

「ソルスリーダーよりシード、ソルス1よりシード。右舷下方にいる機は敵か?直ちに確認を頼む」

 

『こちらシード。IFFの照合を確認、豪空軍第77飛行隊と確認した。我々の直掩に着くそうだ』

 

「ソルス1コピー」

 

味方と知って安堵した編隊長は改めてその編成を確認した。

 

F/A-18とFV-2の編隊だった。

統一戦争から凡そ1年後に五類型が撤廃されて始めて国外に輸出された物がFV-2であり、豪国防軍は空軍と海軍向けにB/D型双方をライセンス生産する事が決定されたのも今となって懐かしい話である。

 

『こちらシード』

 

そんな事を考えていると、E-5Cから無線報告が入った。

 

「こちらソルスリーダー」

 

『貴隊より前方の空域に敵性航空機多数を探知、機数は大型機24機』

 

「了解。こちらでもレーダーで確認した」

 

『了解。間も無く電波妨害が開始する。周波数を切り替え』

 

「了解」

 

データリンクによりリアルタイムで送られてくる警戒機からのレーダー情報が投影される多機能ディスプレイを見ながら、全機がE-5Cによる電波妨害に備えて無線の周波数を変更した。

 

『5、4、3、2、1、今!』

 

直後警戒機による電波妨害が開始された。

 

『では一仕事と行くか』

 

先陣を切ったのは豪空軍のF/A-18とFV-2だった。

 

『全機に告ぐ!敵が有効射程に入り次第、攻撃開始!』

 

隊長機の指示に全機が目標をレーダーでロックし、それぞれのハードポイントに装着されたAIM-7 スパロー中距離空対空ミサイルのセーフティーを解除する。

 

「Fox-1 Fire!」

 

合図と同時に、全機からAIM-7が発射された。

 

 

直後、アルー侵攻支援に向かっていた帝国陸軍航空隊の戦闘機隊のアンタレス16機、『ベガ』型双発爆撃機24機は豪空軍飛行隊のAIM-7によって5分と経たずに壊滅するが、それを帝国側が知る事はなかった。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

アルーから北へ80キロ地点の草原をグラ・バルカス帝国陸軍第4機甲師団が移動していた。

師団を指揮する、旧ドイツ軍のSd Kfz 222に酷似した戦闘指揮車に搭乗していたボーグは、無線手に話し掛ける。

 

ボーグ「無線機の調子はどうだ?」

 

「周波数を変えてみてはいるんですが、一向に応答はありません」

 

E-5Cによる電子妨害は周辺のグラ・バルカス帝国軍に影響を及ぼしており、それは第4機甲師団も例外では無かった。

 

ボーグ「また電離層の問題か………この世界の"自然現象"には困るな」

 

ボーグ達には電子妨害と言う軍事的概念は頭には無かった。それは帝国の常識から考えれば有り得なくは無かったが、それを実現できる技術が無かったからである。それ故にボーグらには無線の不調も単なる自然現象による偶然としか考えてなかった。

 

「師団長、間も無く国境突破します」

 

ボーグ「うむ、障害があれば迷わず踏み潰せ」

 

第4機甲師団はレイフォルとムーの国境地帯に到達し、国境を示している有刺鉄線で繋がれた国境柵を工兵隊が破壊、地雷やトラップが無いのを確認し、師団は遂に越境した。

 

「国境突破。ムーの領土に入りました」

 

ボーグ「偵察隊をアルー方面に向かわせろ。我々はここで30分の小休止だ」

 

無線が使えないため、ボーグは航空部隊にばかり頼らず目視による敵状偵察のため、偵察隊をアルー方面へ向かわせ、本隊は小休止のため現場で停止させた。 

 

ボーグ「全部隊に昼食を摂らせろ。終えたら直ぐに出発だ」

 

ボーグは全員に昼食を摂らせ、自身も昼食を摂ろうと、指揮車から降りる。

 

ボーグ「それにしても嫌な天気だな」

 

「本当ですね」 

 

雨雲で薄暗い空を見上げるボーグ。 

 

ボーグ「それにしても静かだな」

 

国境を越えても敵の姿がなく、異様な静けさに違和感を感じる。

 

『Fox-1 Fire!』

 

その時、前方に停車していた2号中戦車ハウンドⅡが大爆発を起こした。

 

ボーグ「何だ⁉︎」

 

「閣下!あれを‼︎」

 

参謀長が上空の雲の切れ間を指差すと迷彩柄のA-1J 10機が真っ直ぐこちらに向かっているのが見えた。

 

ボーグ「敵だ‼︎総員対空戦闘用意‼︎準備でき次第攻撃開始だ‼︎」

 

未知の航空機であろうとボーグは慌てずに指示を飛ばすと装甲車や戦車の車載機銃や小銃を構えて発砲を開始する。

 

『敵が対空射撃を開始しました!』

 

「慌てんな。こんなのアフガンの時のに比べたら屁みたいなもんだ」

 

そう言いながら編隊長はアフガン紛争の時の事を思い出していた。

確かに相手がテロリストであったとはいえ時には旧式の地対空ミサイルが飛んでくることもあったが、目の前のこれはそれより遥かに可愛い物で寧ろどこかリラックスできるものがあった。

 

「訓練より簡単かもしれんぞ、コイツは」

 

落ち着いた様子で彼は再度操縦桿の発射トリガーを引いてパイロンに吊るされたヘルファイアミサイルを発射して、また敵のハウンドⅡとシェイファーⅡを吹き飛ばす。

 

敵の上空を通過して背後を見るとあちこちで火の手が上がっているのが見えた。

 

『こちらステイシアリーダー、今度は我々の番でいいか?』

 

「こちらソルスリーダー、あぁ派手にやってやれ」

 

遅れて到着したG型10機はHUDに目標を捉える。

 

『全機、一斉射撃でやるぞ』

 

「「了解」」

 

横一列に隊列を組んだ5機、彼らは対空砲火に一切怯むことなく果敢に突っ込んでいき、ついにその火蓋を切った。

 

「ファイアァァ‼︎」

 

「よいしょお‼︎」

 

「往生せいやぁぁぁぁあ‼︎」

 

降り注いだ40mmと35mmの鉄の雨はたちまち土煙を上げると共に敵の装甲戦力や歩兵を辺り構わず引き裂き、破壊して行った。

 

『ステイシアリーダーよりソルスリーダー、今の見てたか?」

 

「あぁバッチリな。下手すりゃ本家の創造神もドン引きなレベルで凄かったぜ」

 

『それを言ったらソルスリーダー、貴官らも太陽神顔負けのそれだ』

 

「ははっ、褒め言葉として受け取っておく。さて帰ってまたラスコレ進めようか」

 

『賛成だ。全機RTB』

 

 

 

一方、地上でボーグは悠然と飛び去っていくA-1Jをただ茫然と立ち尽くして見ることしかできなかった。

 

あの対地射撃で受けた凄まじい被害を目の当たりにしたのだから寧ろ当然だった。

 

「閣下、閣下!」

 

参謀長に呼ばれて現実に引き戻されたボーグは正気に戻った。

 

ボーグ「参謀長か…」

 

「閣下、被害集計が済みました。被害状況は…」

 

ボーグ「いや…読まなくていい。この惨状を見れば一目で分かる」

 

彼は未だに煙を噴き上げ続ける車両を前に一言そう言った。

 

ボーグ「逆に残存戦力は?」

 

「シェイファーとハウンドⅡが合計45両、装甲兵員車30両、装輪装甲車10両、戦闘可能な兵員は1500名のみです」

 

ボーグ「今のたった一度の空襲でこれか……」

 

「閣下、この戦力では…」

 

ボーグ「あぁ仮にアルーを墜とせたとしてもそこが限界だ。キールセキは無理だ。それ以前にアルーを堕とすまでに全滅しかねん」

 

相手がムーだけなら話は別だが、アルーにはより強力なPRTOの軍隊が進駐していると噂で聞いていたボーグはこのままの戦力での侵攻は自殺行為であると分かっていた。

 

「では……」

 

ボーグ「…だが仮にこのままバルクルスに戻ってみたとしよう。恐らく我々は戦意不足、敵前逃亡を理由に速攻銃殺刑だろうな」

 

「……」

 

彼の言う事にその場の参謀達は誰も反論しなかった。

何しろ今まで勝ち続けてきた帝国陸軍機甲部隊がここで一方的に負けたとは何も知らない後方の連中が信じるはずもないのは分かっていた。

 

「となると…我々が取る道は…」

 

ボーグは黙って被っていた軍帽を脱いで、深呼吸をして重々しそうに口を開いた。

 

ボーグ「降伏……しかないな。このまま君たちを戦わせては犬死も良いところだ。こんな私でも一応は指揮官の端くれだしな……」

 

普段の彼をよく知る者からすれば驚くほど人が変わってしまったボーグだが、あれだけの圧倒的な攻撃を目の当たりにすればこうなっても別段不思議ではなかった。

 

 

 

訳一時間後、アルー近郊に白旗を掲げた第4戦車師団残存部隊が大内田の目で確認されるのだった。

 

 





A-10
統一戦争で陸自が近接航空支援を受けてどう判断するかは分かりませんが、A-10みたいな機体は欲しがりそうだと思いました。
名称の『A-1』は(Attacker-1)みたいなノリで。
ん?スカイホーク?
アレは征途海自だけだと思ってます。


SAOネタ
本シリーズではSAOのクロスをやらない代わりにネタとして少し入れてみる事にしました。
空中から敵を殲滅するソルスことシノンの活躍とA-10のコンセプトがほぼ一緒な気がしたので。
ステイシアはまぁ…ノリです。
因みに残りのコールサインは『テラリア』と『ブラッキー』、パイロット達は全員SAOオタでキリアス、キリシノ、キリスグ派閥があるという設定です。


武器輸出
征途世界だと『五類型撤廃』が統一戦争直後とかにかなり早まってそうだなと。あの世界でも日豪の関係性が強固なら正史(我々の生きる世界)でもがみ型がそうであるように、あの世界ならFV-2がその先陣を切ったいそうだと思いました。

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