普通科ですが   作:リクルート7

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少し遅くなりましたが十八話です
今回は原作の流用が多めです


第十八話

死柄木の元へ行きたいAFOはヒーロー達によって進行を阻止されていた。

 

ここにいるヒーロー全員が一丸となってAFOを足止めしていた。

 

レディ「ハァ…また壊れた…!ルールちゃん」

 

小大「もう拾い物しかない!」

 

拾った武器を自身の個性で大きくし、柳の個性でMt.レディへと渡し続ける。

 

レディ「何でもいい!!魔王を叩き続けられれば…!」

 

ボロボロになりながらAFOを攻撃し続けるMt.レディ、そして闇を最大までチャージし、最大火力の常闇、AFOに裏切られたと怒りを露わにしているギガントマキア、AFOの歩みを止めるほどの猛攻…だが

 

峰田「え?」

 

突如脇腹を抉られたMt.レディ

 

峰田「レディ!!!」

 

そして

 

AFO「殺処分だ、愚図が…!」

 

心操「マキア!」

 

次にギガントマキアが

 

AFO「もう一人の僕の影響か…この(はら)にもどす黒いものを生じ始めている…若返るほど抑えが利かなくなる感じだ」

 

そして掌から放たれる光線によって常闇、ホークスごと貫かれるダークシャドウ

 

切島「常闇ー!!」

 

AFO「いいね若いってのは」

 

その後もヒーロー達は次々と蹂躙されていったのだった。

 

 

 

 

 

 

そこには辺り一面にはAFO以外誰も動けずにいた。

AFOは常闇の元へと向かおうとする。

だがそれを庇うようにホークスが身を挺して守ろうとする。

 

AFO「僕はここまで追い詰められた…彼の個性を貰う、どけよ…もう充分頑張っただろうホークス」

 

首を掴まれ、そのままホークスの剛翼を奪う。

 

AFO(損傷によって巻き戻りの進行速度が上がっている)

 

だがそこに峰田のモギモギが投げられた

 

峰田「ダークシャドウなんか奪っても中二の痛いヤツになるだけだぞ…!奪るならオイラのモギモギ奪れやコラ…!最高の髪型になれるぞ!常闇からダークシャドウ奪んじゃねえよ…!」

 

常闇にとってダークシャドウは物心ついた時から一緒にいる家族のような存在、それを知っている峰田はなんとしても守ろうとする。

 

AFO「……邪魔だ…」

 

AFOが手を伸ばした瞬間、腕に操縛布が巻き付く。

 

心操「……そうだ…俺の個性も取れよ…ヴィラン向きの個性だ…欲しいだろ…!」

 

AFO「……」

 

AFO(弱者の咆哮…今は一分一秒が惜しい…)

 

AFOは操縛布を引きちぎる

 

AFO「見ろ報道のヘリだ、人々はこの光景を目にし…再び君らに失望するだろう、何も守れなかったなヒーロー」

 

AFOは死柄木の元へと向かって行ったのだった

操縛布を千切られた心操はその場に倒れ込む。

 

心操(…緑谷…引寄)

 

ホークス(まだ…まだ希望は…)

 

ホークス達は次の希望を信じながらその場から動かなくなってしまった。

 

♢♢♢♢

 

轟との戦いで一度は敗れた荼毘こと燈矢は黒霧のワープゲートでエンデヴァーの近くまできていた。

しかし彼は意識朦朧の中、熱エネルギーを圧縮し続けていた。

十数分後か数分後かに彼は消滅する、だがその時にその体に貯められたエネルギーは推定で約5kmの超高圧爆発が起きると予測されている。

 

さらに彼が引き起こす爆発は彼がいる群訝、エンデヴァーがいると同時に市民達の避難ルートでもあった。

もしそこで爆発が起きてしまえば、市民に甚大な被害が及んでしまう。

 

塚内「荼毘はこれを…?いやそんな事…無理だ」

 

ヒーローやヴィラン達の動向をモニターで確認していた塚内警部含め、警察達は混乱を極めていた。

 

「塚内さん!!」

 

「AFO更に加速!まもなく死柄木の元へのワープの推定有効圏内に入ります!」

 

塚内「増援は…?」

 

「無理です!万全な者がいたとしても…間に合うヒーローなんて…」

 

その現状に絶望するしかなかった。

 

???「塚内くん」

 

そこに一本の連絡が入った。

 

♢♢♢♢

 

燈矢が逃走したのを追いかけようとする轟、だがそばにいた飯田共々限界の状態であった。

だがそんな中、二人に連絡が届く。

 

???『二人とも!!まだ無事だってな!?』

 

それはオールマイトからの連絡だった

彼は現状を簡潔に説明し、二人で燈矢の元まで走り、止めて欲しいとのことだった。

 

轟「オールマイトでもAFOが…」

 

オール『大丈夫!まだ強力な助っ人が控えてる』

 

オールマイトからエールを貰った二人は飯田のエンジンによって群訝まで走ることになった。

 

 

 

 

オール「…さて」

 

オールマイトは愛車エルクレスでとある場所まで来ていた、すると通信がはいる。

 

オール「塚内くん?」

 

塚内『馬鹿ヤロウ!!』

 

オール「これでいいんだよ塚内くん元々私の戦いだったんだからか」

 

オールマイトが見据える先には因縁の相手が迫っていた。

 

 

 

引寄『誰も救えないヒーローなんか…ヒーローなんか』

 

先の戦いで家族を失った少年の顔が思い浮かぶ。

 

オール「君も死柄木と戦ってくれたんだよね?私ももう一度みんなを救ってみせるよ引寄少年」

 

オール「思い出すよなァ?長く戦ってきた…死柄木の憎しみがお前にまで影響を及ぼしているって?」

 

オール「じゃあ無視はできないだろうなぁ何てったって」

 

塚内『無個性なんだぞ!!!』

 

一友人として警告をする塚内。

 

 

緑谷『個性がなくてもヒーローは出来ますか!?』

 

ヒーローを夢見ていた弟子の顔を言葉が頭の中に浮かぶ

 

オール(ああ出来るよ…あの時はつい否定してしまったが、君の人を助けたいその心意気と人に手を差し伸べ続ける限り)

 

オールマイトの見つめる先には笑みを浮かべるAFOの姿があった。

 

オール「私が来た!!」

 

かつてのNO.1ヒーローが再び、魔王と対峙する。




十八話でした
端折っている部分が多めでわかりにくいかもしれませんがご了承ください
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