一条煌めく希望の星   作:木工用

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 日景 綺羅 絆Lv1→2
 一緒に写真を撮ってキラりんと遊ぼう!

 交流条件:優しさが5以上


星の子と交流

 

 

 

 

 Day4 FREE TIME

 

 

 ~Side 茅森月歌~

 

 

 

 

「ふ~、食った食った。もういい時間だな~」

 

 カフェテリアでの食事も終え、自由な時間。

 31Bとの合わせも始まった今、やれることも増えてきている。

 

「もう夜か...何しようかなっ」

 

 思い出すのは、お風呂後の夜空とあの話。

 

「今日も空が綺麗かも! 行ってみよう!」

 

 思い付いたら即行動!

 今日も宿舎の屋上に行ってみよう!

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ~ついたついた。おっ!」

 

 そこそこな階段を登りきり屋上へ。そこにいたのはまさに思い出した顔。

 

「おっす、キラりん」

「ん、茅森じゃん⭐️」

「うぃ~っす」

 

 夜空の星にも負けじと輝いて見える、31Kのキラりんだ。

 

「聞いたぜ~? 31Aは早速31Bとの合同任務なんだってね? やっぱりエース部隊は成長が早いねぇ~」

「それほどでもある。さっき31Bの部隊長と会ってきたんだ。名前は確か―――」

「ああいいよいいよ。あたしが会ったときに聞きたいからさ⭐️そんで写真も撮って帰るんだぜ⭐️」

 

 キラりんの写真、あたしも見てみたけど、凄くよく撮れてるんだよね。腕が上手いんだろうなぁ。

 

「つっても、最近はアリーナ訓練多めにしてるから、あんま写真撮れて無いんだけどね~」

「そっか。キラりんは今日も試験受けるの?」

「おうよ! デイリーミッションだからね! もうそろそろでマンスリーミッションになっちまうけどな!」

「自分でネタにするのはどうかと思うよ!?」

「ネタとか言ってくる茅森も大概だけどな!」

 

「「てへぺりんこ♪」」

 

「合わせられた!?」

「っしゃあ! あたしの勝ちだぜ⭐️」

「負けたーーーーー!?」

 

「...ぷっ」

「くっくっくっ...」

 

「「アッハッハッハッハ!!」」

 

 いや~、やっぱキラりんとは話しやすいなあ。波長が合うってこういうことなのかな?

 よし、これも何かの縁だな。

 

「キラりん、ちょっと遊ばない?」

「おっ、いいぜ? 何する?」

「いやー、せっかくいいもの持ってんだから、あたしにも使わせてほしいなって」

「え?」

 

 

 

 

 

 

   ×   ×   ×   ×

 

 

 

 

 

 

「いらっしゃいませ♪」

 

 売店で店員をしているマリーを発見!

 

「ヘイそこの嬢ちゃん。今日も可愛いね~! 写真撮らせてくれよ」

「何でナンパのやり口なんだ!?」

「4800GPになります♪」

「GP取るのか!? しかも高いな!? ブースターくらい買えるじゃん!?」

「はいよっ」

 

 

 

パシャッ!

 

 

チャリン♪

 

 

「まいどあり♪」

「払うんだ!? 払えるんだ!?」

「まー、斬り込み隊だし。結構稼げるんだよね。

 この前おタマさんがアイスの自販機を上から下まで全買いしようとしてたよ」

「タマちゃん何やってんの!?...で、買ったの?」

「上に届かなくて諦めてた」

「タマちゃん...!」

「よーし、次行くぞ~。ありがとうマリー」

「お、お~!」

「今度写真よこしやがれ♪」

 

 

 

 

 

   ×   ×   ×   ×

 

 

 

 

 

 

 

「...わしは研究で忙しいんだが」

 

 図書室帰りの天然ちゃんを発見!

 

「へいそこの天然ちゃん。今日も可愛いね~! 写真撮らせてくれよ」

「またナンパの手口!?」

「突然なんだ!? 可愛いって言うなー! あと天然ではないわーー!!」

「ダメかぁ。この前つかさっちに、ひとってローアングルで上手いこと撮ると、背高いように見えるって聞いたから、試してみたかったのに」

「ふんっ。何をもたもたしている。早くしろ」

「口が上手い!?」

 

 

 

パシャッ!

 

 

「よーし、撮れた」

「どれどれ...ふんっ、なかなかやるではないか」

「へぇ~見して見して⭐️...上手っ!? あたしでも難しいよ!? 天才!?」

「よく言われる。よーし、次! サンキュー天然ちゃん!」

「お、おー!」

「何だったのだ...って写真貰ってないぞーっ! あと天然ではないわーっ!!」

 

 

 

 

 

   ×   ×   ×   ×

 

 

 

 

 

「何よ。これから風呂なんだけど」

 

 一人でいるワッキーを発見!

 

「ヘイそこの魔王様。本日も大変麗しゅう。この私めにお写真を撮らせていただけませんか?」

「しもべの手口!?」

「いいわよノリに乗らなくても!? 今は豊後がアリーナで訓練中なんだから!」

「いやー、魔王山脇様のカッコイイ写真なら、撮っても問題なく持っておけるんじゃないかなーって」

「...茅森」

「だから、カッコイイポーズをお願いするでげす」

「...ああもう、わかったわよ!...ほら、これでいいかしら?」

 

 

 

パシャッ!

 

 

「カッコイイ! ぶんちゃんがしもべになりたくなる理由がわかる!」

「ふ、ふんっ。当然よ! 私は世界を征服する女よ! オーッホッホッホ!」

「その調子でもう一枚!」

 

 

 

パシャッ!

 

 

「もう一枚!」

「ほっ!」

 

 

 

パシャッ!

 

 

「いいねいいねぇ!」

「やっ!」

 

 

 

パシャッ!

 

パシャッ!

 

 

「私こそ、天才マッドサイエンティストである山脇・ボン・イヴァール! いずれ世界を滅ぼす女よ!」

「流石でゲス! カッコイイでゲス!」

 

 

 

パシャッ!

 

 

「オーッホッホッホ!!...あれ?」

「よく撮れた? ぶんちゃん」

「こんな感じでゲスか?」

「おー! いい写真だね⭐️」

 

 

 

「ぶ、豊後じゃないのよ!?!?」

 

 

 

「ただいまでゲス! 戦闘訓練終了でゲス!」

「い、いるならいるって言いなさいよ!」

「なんかノリノリだったから」

「言いづらかったよね⭐️」

「よく撮れてるでゲス! カッコイイでゲス!」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!

 ああもう! 豊後! 風呂入るよ! 風呂!」

「はいでゲス! あちき、へとへとでゲス...!」

 

 

 

 

 

 

「いやー楽しかった!」

 

 カメラ、あんまり使ったこと無かったけど、楽しいんだな。

 これが現像されて、写真として残って、思い出として世界を残して置ける...いいなぁ。

 

「...さんきゅー、茅森」

「ん?」

「ちょっと、あれ以来、写真撮るのに億劫になっててさ。またあたしの写真で人が傷ついたらって思っちゃってね...

 でも、今日撮った31Cは、みんなが笑顔になってくれた。嬉しかったよ。

 明日からまたいい写真を撮れそうだ! 茅森のお陰だよ」

「あたしは何もしてないよ。

 今日の写真、出来上がるの楽しみにしてるぜ」

「ああ! 最高のを仕上げてやるから、任せとけっ⭐️」

 

 満面の笑みで走り去っていくキラりんを見送った。

 絆レベルが1上がった気がする! やったね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 20:00

 

 

 

 

(キラりんと一緒に風呂入ろうと思ったけど、見当たらない)

(仕方ない。一人で入るか)

 

 うーん。だいたいこういう日は風呂の時間が被るんだけど、今日はそうでもなかった。

 そういう日もあるか。

 

 

 

 

 

 

 

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