リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ 作:白の牙
作者のどうでもいいウンチクコーナー!
はい、本当にどうでもウンチクコーナー。今回のお題は一真の雷鳴剣についてです。一真が使う雷鳴剣・・・これには二通りの種類があります。一つは剣に電撃を帯電させ斬るパターン(イメージとしては仮面ライダーブレイドの『ライトニングスラッシュ』か魔弾戦士リュウケンドーの『雷鳴斬り』)。二つ目は帯電させた剣を振りおろし落雷のような一撃を放つ(イメージはテイルズの『襲爪雷斬』)。一真は主に前者の方を使います。以上、作者のどうでもいいウンチクコーナーでした
それと、すずかの武器をイクサカリバーから鎧武にでてくるソニックアローに変更しました。理由は銃剣より弓矢のほうがすずかに合いそうだと判断したからです。友達にこの事を話したら『だったら最初からそうしろ!』と呆れられてしまいましたよ
3人称 side
『Sacred cluster』
「拡散攻撃来るよティア!」
「オーライ!コンビネーションカウンター行くわよ!久しぶりのコンビネーションでへまだけはしないでよスバル!」
「しないよ!」
「「シュート!」」
陸戦場では元スターズ部隊のメンバーであるなのは、スバル、ティアナの3人が模擬戦を行っていた
「・・・・」
その光景を見たアインハルトは空いた口が塞がらず、リオは目を輝かせてみていた
「あれはアルザスの飛竜・・・!?」
更に元の姿の戻ったフリードに跨ったエリオとキャロを見て驚き、空中で激しい模擬戦を行っているフェイトと結衣の姿を見てもう何も言えなかった
「(ヴィヴィオさんのお母様方、家庭的でほのぼのして素敵だと思ったんですが・・・まさかここまで高度な魔法戦闘をこなすなんて)」
そんなことを思っていると、少し離れた地点に雷柱が打ち上がった
「こ、今度は何ですか!?」
アインハルトが驚いてると
「あ~~~・・・あれはパパです」
「え?」
アインハルトが首を傾げると、雷柱の中から服の一部が焼き焦げた状態の一夏が出てきた。そして、雷柱が収まると地上から一真が一夏の居る高さまで飛びあがってきた
「どうした一夏?逃げてばっかいないで少しは反撃して来い」
刀を肩に担いだ一真が一夏に言う
「無茶言わないでくれよ。幾ら兄貴が俺レベルまでリミッターを付けてるって言っても強さはあまり変わってないんだぜ?」
「確かにリミッターはしてるが・・・まだ本気出してねぇぞ」
「なお勝てるわけねぇだろう!!」
一真の発言に一夏は大声でツッコミを入れた
「ったく、そう思っているからお前はまだまだなんだよ」
一夏の言葉に呆れため息を吐く
「一夏、俺とお前が初めて戦った時言った言葉を覚えてるか?」
「・・・・何だっけ?」
「戦う相手がどんなに強くても心でだけは負けるな。心が折れなきゃ負けじゃないんだ。その言葉通り、お前は自分より強い相手にも果敢に挑んで行った。だけど今のお前は何だ?あの時の気持ちを忘れちまってる」
「・・・・・」
「まぁ、理由は周りの魔導師達からストライカーと呼ばれるようになったからだろうな。スバルとティアナを見てみろ。あの二人は模擬戦とはいえなのはに勝つ気で向かって行ってる。あれを見てお前はどう思う」
一真は遠くで行われているスターズの模擬戦の光景を見ながら一夏に言う
「・・・・兄貴の言うとおりだな。あの二人がなのはさんに果敢に戦ってるってのに俺は最初から勝てないと思い込んで縮こまってた・・・・本当、情けねぇ」
一夏は頭を乱暴に掻くと、自分の頬を強くたたき気合を入れ直した
「仕切り直しと行こうぜ兄貴!絶対に勝ってみせる!!」
「(いい顔になった)それでこそ一夏だ・・・・来い!!」
一真の言葉を聞くと、一夏は剣の構え直し一真に突撃する
「あの局の魔導師の方たちは・・・皆さんここまで鍛えていらっしゃるんでしょか?」
一真達の訓練を見ていたアインハルトは隣にいるヴィヴィオとノーヴェに尋ねた
「ですね」
「ま・・・・まあな。スバルは救助隊だし、ティアナとフェイトさんは凶悪犯罪担当の執務官。なのはさんは教導管とはいえ有事の際には前線に出るし、兄貴も犯罪組織や救助等もやってる。皆、命の現場で働いてるわけだし、力が足りなきゃ救えないだろーし自分の命だって守らなきゃならねー」
ノーヴェはアインハルトに言う
「ノーヴェさんも救助訓練はガッツリやってますもんねー」
リオの言葉を聞くと、ノーヴェは顔を赤くしそっぽを向く
「・・・・」
そして、一真達の訓練を見てアインハルトは体は疼きだした
「アインハルトさん見学抜けますか?」
「あ、ええと・・・」
「こういうの見ちゃうと体動かしたくなりますよね。ですから、よければ向こうで軽く一本!」
「はい・・・・是非」
ヴィヴィオはノーヴェ達に一言いうと見学を抜けて行った
「ヴィヴィオとアインハルトさんもやる気モードになっちゃったねぇ」
「あたし達も頑張らないとだー!」
コロナとリオが抜けて行った二人を見て言う
「実はねコロナ、内緒にしてたけど例のアレ、もう完成してるんだ」
そんなコロナにルーテシアが話しかける
「ほんと!?」
「ほんと、さっき束さんに見て貰ってOK貰えたから後はコロナが機動調整するだけ」
「アレってもしかして・・・!?」
「ルーちゃんお手製の私のインテリジェントデバイス!」
リオの問いにコロナは笑顔で答える
「コロナ専用のカッコカワイイやつ!」
「お嬢が組んだのか?すげぇな」
「ふふふ、基礎の構造は束さんにも少し手手伝ってもらったけどね」
ルーテシアがコロナ用のデバイスを組んだことを知りノーヴェは驚いた
「これはあたし達も負けてられないねソル!」
『Aye Rio』
「よーし、あたしも明日の練習では新魔法とか披露しちゃうもんね!」
明日への思いをそれぞれ抱き、合宿一日目の午後は過ぎて行った